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最終更新日:2025/4/11
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部署名岡崎事業部
仕事内容【自動車】開発設計
自動車用エンジンのピストンやクランクシャフト等、主運動系部品の設計業務に携わっています。 主運動系部品は、ガソリン等の燃料を燃焼・爆発させた際のエネルギーを動力に変えるための一連の工程を担います。 部品の製造法や搭載時の周辺部品との位置関係等を考慮して検討を行い、3D CADソフトで最適な形状と図面の作成を行います。ピストンを始めとし、担当する部品はエンジンの中でも特に高温や大きな荷重にさらされるものが殆どであり、熱の影響や強度等を考慮する必要があります。強度の確保には技術的な計算を行う他、解析ソフトによるシミュレーションで荷重が掛かった際の変形量を確認します。正確な結果を得るために、小さな溝や穴に注意を払って形状を作成し、実際の運転状態を模擬した振動や圧力等の解析条件を設定します。そして、完成した部品形状に関する図面や資料を作成し納品するまでが一連の作業になります。
依頼される仕事には当然要望や要件があり、これを満足するものを決められた納期や工数で納品することを求められます。また、要望を満たしたものを納品するだけでなく、部品同士の干渉や強度不足、重量増加のような懸念点があれば、それを解消する為の改善案を提示することもあります。自分の力で改善案を提示するには知識や経験が足りず、先輩社員に助けを求める場面が多いですが、懸念点を解決し完成させたときには達成感を得られます。そして担当部品を搭載した自動車が発売されると、改めて自動車開発に貢献できたことを実感します。 また、仕事を覚えていくと自動車部品の役割や仕組みに関する知識、形状から懸念点を見つける観察力、改善するための手段を考える力が身につき、設計技術者として成長を感じることもやりがいです。
就職活動をする上で絶対条件にしていたのが「3D CADソフトを用いて設計を行う仕事」でした。 大学では工学部に入り、主に設計や加工、プログラミングを勉強していました。その中で一番面白いと感じたのが設計でした。講義で扱うCADソフトは2Dであった為、独学で3D CADソフトの操作を学び、作成した形状を3Dプリンターで出力することで興味を深めていきました。ちょうどその頃に竹田設計工業を知り、説明会では竹田設計工業がどのような会社であるか、どのような設計を担当しているかを聞くことができました。自動車、航空機、産業機械等の分野で自ら考えて設計し、モノを創造する機会に溢れている所が自分の理想に合っていると感じ入社を決めました。(以上は、2024年時点での情報です。)