最終更新日:2025/4/23

(株)ユーディケー

  • 正社員

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 住宅
  • 建材・エクステリア
  • 環境・リサイクル

基本情報

本社
埼玉県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 社会学部

あらゆることに挑戦させてくれた環境にも感謝したい

  • C.K.
  • 2020年入社
  • 東京女子大学
  • 現代教養学部 国際社会学科
  • 経理部
  • 経理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名経理部

  • 勤務地埼玉県

  • 仕事内容経理

入社当時の業務内容について(PFI事業)

入社当初はPFI推進室に配属となり、平成28年10月に当社が代表企業として受注したさいたま市発注のPFI事業、「さいたま市立大宮国際中等教育学校整備事業」に携わっていました。PFIとは、公共施設などの設計・建設・維持管理・運営等を民間の資金や経営能力、及び技術力を活かして行う公共事業の手法の一つであり、安価で優れた品質の公共サービスの提供を目的としているものです。
この事業は、学校の設計から始まり運営まですべての工程を担うものであるため、業務内容は広範囲にわたります。異業種間でのやり取りが頻繁にある中で、代表企業の役割を果たすためには、それぞれの立場に寄り添った知識やノウハウが求められました。入社して間もない頃の私は事業の仕組みすら理解することに必死でしたが、1日ずつ経験を重ねるにつれ、どんな問題もその一点だけを見るのではなく、それぞれの分野から多角的に検証し、今後発生し得る課題を予測しながら事業全体を進めることが重要なのだと学びました。


現在の仕事内容について

入社4年目に経理部に異動しました。現在は主に、現金預金の管理、社員の経費精算、取引先への支払や回収などを担当していますが、部内すべての業務が、最終的に会社の成績を判断する材料を作り出していると感じ、やりがいや使命感につながっています。単に電卓を叩き計算をするのではなく、違和感をもったら追求し、解決のための早急な確認や関係者への相談など、仕事を円滑に進めるためのコミュニケーション能力や間違いを立て直す忍耐力などが必要になりますが、会社の経営の意思決定につながる情報を提供する部署だからこそ、責任のある行動をしなければならないと身を引き締めています。


入社動機やきっかけについて

就職活動の際、希望の業界が明確に決まっていませんでしたが、学生時代の学びを経て、地球環境や人々の快適な生活に貢献したいという思いを抱いていました。気になる企業に足を運んでいた中でユーディケーに出会い、「自然を活かし、快適な生活環境をつくる」という経営理念のもと、埼玉県を基盤とした確かなネットワークで地域の生活空間をつくり上げてきた実績と、環境への貢献に力を入れる姿勢が印象に残り、建設業に関心をもつきっかけとなりました。また、ユーディケーが長年培ってきた地域との信頼関係を大切にする志は、こうした企業努力の恩恵を実際に享受する地元住民としても心強く感じました。ここで自分が働き、力になることができれば、それが地元や身近な人への恩返しにもつながるのではないかと考え、入社を決意しました。


入社してみて感じたこと

入社後の部署では、設計・工事監理・建設業務の期間を経て学校施設が出来上がっていく様子を間近で見ながら、これらが国の根幹を支える産業であり、その一部に私たちが携わっていることを実感しました。受注に向け提案した内容と、完成後の校内各施設の様子とを比較し、それらがピタリと当てはまっていることを確認したときには、そこに至るまで様々な企業、また多くの人々の努力や費やしてきた時間を背景に感じ、大きな感動を覚えると同時に、その中で自分に与えられた役割を振り返り、貴重な経験を積むことができたと自信につながりました。その後も維持管理・運営業務を含め事業に携わる中で、生徒にとって快適な学校生活が送れるよう幅広い分野のプロたちが試行錯誤する姿を追い、社会人になり仕事をする、という意味を少しずつ理解していけたように思います。私のような若手には難しいだろうと先入観をもたず、あらゆることに挑戦させてくれた環境にも感謝したいです。


これからの目標について

今後は経理部の一員として、日々の業務をひとつずつ進めながら、専門性のある知識を身に付けていきたいと思います。最近ではインボイス制度や電子帳簿保存法などの新しいルールが導入されていますが、気になることがあれば納得できるまで立ち止まり、柔軟な対応ができるようになることが目標です。また、決算業務等を経験する中で、経理全体の流れや会社の経営・財務などの仕組みを学び、ユーディケーの発展に少しでも寄与できる人材になれたらと思います。


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