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最終更新日:2025/5/30
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部署名鋳物部門
仕事内容仕入先と得意先の間の調整役
入社してからの半年間は、電話対応や書類・帳票の見方等を教わるのと平行して業界新聞から市場の流れと用語等の知識を習得に励みます。また営業同行では、先輩によって取引先のお客様や仕入先との関係の作り方の違いを見比べ、自分の営業スタイルを勉強しています。また、工場内を見学するとドロドロになった鉄の溶湯を実際に見ることができます。私の仕事はこの溶かされた鉄の原料やそこに加える添加材を売るためにお客様と打ち合わせやヒアリングを行い、価格や仕入先を決めることです。
工場内の炉でドロドロに溶けた鉄を見たときです。入社して間もない頃に、社外研修である工場を見学した時のことですが、精製されているドロドロに溶かされた鉄を見る機会がありました。現在ではお客様の工場へ行けば規模は小さいものの溶湯を見ることは出来るのですが、当時の私にはとても印象的だったことを覚えています。というのは、ドロドロに溶けた鉄は映画の中で見るもので、現実の私には縁のないものだと思っていたからです。今担当している仕事は、この溶湯の原材料となる鉄スクラップや製品の性質を安定させるために投入する添加物等を提案する仕事です。1年目の10月から担当先を数社持ったので、何を提案できるのかお客様と前任者と話をしながら勉強している最中です。提案を採用していただいた時に大きなやりがいを感じるのでしょう。
私が大銑産業への入社を決めたのは、就職活動で大阪にある本社ビルを訪れた時の印象がきっかけです。説明会の時も面接の時もそうなのですが、受付から会場までの時間や会場についてからの学生への対応に、それまでに面接をした企業と比べて親身さを感じたからです。そこに営業マンで成り立っている商社というものを実感したのです。それまでに説明会や面接に何度か経験してたのですが、働く人と業種のイメージが自分の中で一致したのはこの時が初めてでした。このことで社会人になった時の自分のイメージがはっきり持つことができたので、この会社を選びました。
自分が何をしたいか、どういう風になりたいかを意識するのが大事だと思います。職場が自分の生活スタイルに与える変化は大きなものです。どのような変化を受け、自分がどのように成長していきたいかと会社の雰囲気を照らし合わせて考えてみることが大事だと思います。