大銑産業(株)【DAISEN SANGYO CO.,LTD.】

大銑産業の中国子会社である上海大銑商貿有限公司で、中国に進出している日系企業をサポートするために仕事しています。現地の原材料調達から、中国製の最先端試験機器の販売まで幅広い業務をしています。中国でも、日本のようにきめ細やかな対応と丁寧に仕事をやっていく気持ちは変わりません。日本の国内市場は縮小傾向にあるので、海外に進出することは会社が存続していく上で非常に重要なことです。これから中国だけでなく東南アジアでも活躍できる人材は、今後の日本企業を支えるキーパーソンだと考えます。

入社1年目に担当を持つようになった初日にお客様から新規注文を頂いたことです。
1年目は鋳物資材部に配属され、半年後に担当を持つようになりました。以前から先輩社員の営業に同行していましたが、初めて一人である得意先を訪問した時は緊張して、何の話をしたらよいか分からなくなり、慌てました。しかし、先輩社員達が良い関係を構築してくれた得意先だった為、
お客様からいろいろ話しをかけてくれました。実はそのお客様からは、少し前に見積依頼がありました。その為、先輩社員と相談して、仕入先と価格交渉しながら、効率良い運送ルートを考え、コストは最小限に抑えた見積書作成し、当日提出しました。そして、その場で注文を頂くことが出来ました。それも三ヶ月間に亘る注文です。やはり色々な事を考えて、お客様の立場に立って考えた見積書は採用してもらえます。お客様の事を考え、お客様の利益を考えられる事が、出来る営業マンです。

歴史がある会社ですが、海外ビジネスも積極的に取り組んでいます。
時代の流れに対応することを会社の理念として、この数年間で沢山の変化がありました。
時代の流れに遅れない会社です。これからの発展を楽しみにしています。

就職活動は学生時代の最後の難題だと思います。その結果も今後の人生を決める位の重要さがあります。ですから、自分に合う仕事を探す事が一番ベストだと思います。しかし、経験が無いので、自分に合う仕事はなかなか分からないと思います。私の考え方は面接や会社訪問の時は素直で、本当の自分をアピールして、企業の担当者の方が判断していただくの方が良いと考えます。
それは企業の担当者の方は自分の会社ではどんな性格の人と合うのか等は一番知っている人だからです。素直な気持ちで就職活動を頑張って下さい。