最終更新日:2025/3/28

コルコート(株)

  • 正社員

業種

  • 化学
  • ガラス・セラミックス
  • その他メーカー

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

若手のうちからダイナミックな仕事に挑戦!大きなやりがいと成長が手に入る

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多彩なフィールドで活躍する若手たちの本音!

専門性の高い分野で技術力を誇る「コルコート」。100名規模の会社なので、若手のうちから挑戦できる環境にある。先輩たちのインタビューを通して、同社の魅力に触れてみよう。

★ケミカル事業部 新規プロジェクト推進室
 F.Hさん(写真右)
 2020年入社

★ケミカル事業部 第一製造部
 K.Fさん(写真中央)
 2020年入社

★ケミカル事業部 技術部
 Y.Nさん(写真左)
 2018年入社

活躍する先輩社員たち

入社3年目から、カーボンニュートラルの実現に直結する国家プロジェクトに参画しているF.Hさん。他社の研究者たちと関われることが、大きな刺激になっているそう。
静電気防止剤「コルコート」の製造を任されているK.Fさん。材料の搬入から製品の出荷まで、モノづくりのすべてに関われるので、責任とやりがいを感じている。
製造現場での経験を生かし、プラントの設備設計を手がけているY.Nさん。手厚い教育制度のもとで知識やスキルを吸収し、現在はプロジェクトのマネジメントを担っている。

国家プロジェクトに参画!世の中の常識に挑む研究だから、挑戦意欲をかき立てられる

私は、大学院で化学系の研究をしており、早くから当社に興味を持っていました。AIST(国立研究開発法人産業技術総合研究所)と共同で砂からケイ素化合物をつくる研究を行っていることを知り、「すごい会社」という印象でした。そのような経緯があったため、就職活動では迷わず当社にエントリーしました。私が所属していた研究室の先輩が就職していたことも、入社を決めた理由です。

入社1年目は、研修の一環で「コルコート」と「シリケート」、そして「マグネシウムエチラート」の製造に携わり、製品への理解を深めました。入社2年目で、製造工程を最適化していく仕事を経験。そして、入社3年目からは会社の枠を越え、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)との共同研究に参画しています。

具体的には、「イノベーション基金事業/CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発」という、カーボンニュートラルの実現に直結する国家プロジェクトです。共同研究には、さまざまな研究機関や民間企業の研究員が参加。基本的には自社内で研究を行い、毎月開催される報告会議で定期的に情報共有をしながらプロジェクトを進めています。

私が任されているのは、化学反応の工程で使用した原料の再利用化に向けた検討です。再利用化の道筋がつけられたため、現在はさらに効率を高める方法を模索している段階。日々、実験と改善を繰り返しているのですが、まったく新しい挑戦ということもあって、次々に壁が立ちはだかります。大変なことも多いのですが、若手のうちから国家プロジェクトに携われていることがモチベーションの源です。研究の進捗を共有する報告会議で、他の研究者たちが一歩前進したことを聞くと、「負けていられない!」とスイッチが入ります。

私たちが手がけているのは、世の中の常識に挑む新しい研究です。成功すれば社会に大きなインパクトを与えられるので、今からワクワクしています。世界的な課題である、脱炭素社会の実現にダイレクトに貢献できるのも魅力。少しでも早く共同研究を成功へと導き、その成果を社会に還元したいと思っています。同時に、自分の手でCO2からプラスチック原料を製造する方法を確立させるなど、確かな成果を残したいです。
〈F.Hさん〉

製造にトータルで携わる仕事!アイデアを生かし、製造時間を5時間短縮することに成功

大学では、ポリウレタンの合成について研究を行っていました。化学メーカーに絞って就職活動を進めるなか、一番魅力を感じたのが当社です。ニッチな分野で高いシェアを誇る製品を手がけている点に、大きな魅力を感じました。さらに、静電気防止剤の「コルコート」がスマホの保護フィルムに使われていることを知り、「この会社で働きたい!」と気持ちが固まりました。

入社後は、新人研修ですべての製造部門を回ってモノづくりの流れを覚え、製品理解を深めた後、第一製造部に配属されました。以来、「エチルシリケート」の製造に携わっています。当社の工場では自動化が進んでいるので、粉状の原料を搬入し、アルコールと混ぜるために製造装置に投入した後は、装置の運転監視が主な業務。工場では1日に10トンの「エチルシリケート」を製造しており、完成した製品を小分けし、トラックに積み込むところまで、トータルで携わっています。

製造は自動で行われるとはいえ、最後に重要なのは“人”の感覚です。以前、運転監視をしていたら、装置の圧力が高くなっていることに気づきました。「おかしい」と思って原因を追求したところ、配管が詰まりかけていたことが判明。早くに不具合の芽を摘み取ることができ、大事に至らずに済みました。

自分のアイデアを生かして、製造の効率化を実現できるシーンもたくさんあります。半年ほど前に、原料を投入するスピードを微妙に調整しながら速めた結果、1日の製造時間を5時間短縮することに成功。周囲から「すごいね」と驚かれ、大きなやりがいと自信を手に入れることができました。また、入社2年目から「エチルシリケート」の製造は、私が中心となって担当。若手のうちから責任ある仕事を任せてもらえるのも、当社で働く魅力だと言えるでしょう。

70年近い歴史を誇る老舗企業ながら、当社には新しい意見をどんどん取り入れていく風土が根づいています。個人の裁量が大きく、自分らしさを生かして活躍できるのも特徴。これからも、積極的に当社のモノづくりの効率化を実現していきたいです。そのためにも、今後は製造に関するデータ解析に注力していく予定。積極的な改善提案を通して、会社に大きく貢献したいと思っています。
〈K.Fさん〉

プラントの改善や立ち上げを担当!設備設計を通して、生産性の向上に挑む

学生時代は、ナノ粒子の研究室に所属していました。化学系の学部出身ということもあり、就職活動で主に見ていたのは化学メーカーです。当社に注目した理由は、学生時代にあまり触れる機会がなかった“ケイ素の化学”を強みとする会社だったからです。専門性が高く、その道のプロフェッショナルになれる点にも惹かれました。

入社後2年間は製造部で製品づくりに携わり、入社3年目からは技術部で働いています。主な仕事は、既存プラントの改善や新規プラントの立ち上げに伴う設備設計。プラントは、タンクや攪拌装置、反応槽、配管など、さまざまな設備や装置で構成されています。それらをどのように配置し、どこに配管を通すかなどを考える仕事。設計の知識はまったくありませんでしたが、面倒見のいい先輩の指導や外部講師によるレクチャーのほか、社外研修や通信講座といった手厚い教育体制が整っていたので、安心してスタートできました。

印象に残っているのは、異動してきてすぐに担当した工場の自動化プロジェクトです。いきなり配管やポンプの設計を任されたのですが、先輩たちのアドバイスのもと、自分なりに調査や分析を重ねることで、無事にやり遂げることができました。この経験を通して、大きな自信を得ることができたと感じています。

入社7年目の今は、生産性の向上を目指すプロジェクトのマネジメントを任されています。現状を把握して改善プランを検討し、設計がスタート。その後、協力会社に施工を依頼し、テストを重ねてブラッシュアップしていく、というのが一連の流れです。仕事の成果が目に見えてわかるので、働きがいは十分に感じられます。製造工程を見直して生産性を30%以上高めることに成功したときには、大きな達成感を味わえました。「作業が楽になった」「負担が減って助かる」などと、製造現場からダイレクトに反響があるのもやりがいです。

生産性の向上を目指すうえで、2年間の製造経験がとても役立っていると実感しています。現状に満足せず、他部署や協力会社と密に連携しながら、製造現場のさらなる最適化を追求していくことが今後の目標。そして、社員の働きやすさと会社の利益を両立できるプラントをつくりあげていきたいです。
〈Y.Nさん〉

学生の方へメッセージ

「私が入社3年目で国家プロジェクトのメンバーに抜擢されたように、当社は若手にチャンスを与えてくれる社風があり、早くからやりがいのある仕事に携われる環境です。就職活動では、入社後の姿をイメージすることが大事。プライベートも含めて、どんな社会人生活を送りたいかを考えましょう」〈F.Hさん〉

「製造部門は20代の若手が多く、オープンな雰囲気です。ベテランばかりの職場をイメージしていたので、いい意味でギャップを感じました。今は会社の寮に住んでおり、休日も同僚と過ごすことが多いです。面接では、自分をよく見せようとする必要はありません。ありのままの姿で臨み、それを受け入れてくれたところがあなたに合う会社です」〈K.Fさん〉

「当社では、頭ごなしに提案を否定されることはありません。『やってみよう』と前向きに検討してもらえるので、若手のうちから積極的に意見を発信できる職場です。自己アピールをする際は、“何をやったか”よりも“どうやったか”にスポットを当てましょう。そうすることで、自分らしさを面接官にしっかり伝えられると思います」〈Y.Nさん〉

「当社で活躍できるのは、ポジティブ志向の方や新しいことに積極的に挑戦したい方。若手に活躍の場を提供し、大きな裁量を与える会社なので、スピーディに成長できると同時に、早くから成功体験を味わえると思います」〈採用担当〉

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同社の製品は、自動車や家電、スマホなど、人々の暮らしの身近なところで活躍している。だからこそ、大きなプライドとやりがいを抱いて働くことができるだろう。

マイナビ編集部から

1956年の設立以来、競合の少ないニッチな市場で強い存在感を発揮している「コルコート」。静電気防止剤の研究や開発、製造、販売からスタートした会社だが、時代のニーズに合わせて新たな挑戦を続け、着実に事業を拡大してきた。同社が手がける製品は、幅広い業界で活躍。長年にわたって日本の産業界の発展を支えてきた、縁の下の力持ち的な会社だと言える。

主力製品の「シリケート」は、業界トップクラスのシェアを獲得。国内だけでなく、世界中のメーカーからも高い評価を獲得している。この事実は、同社の実力をしっかり証明していると言えるだろう。

100名規模の会社なので、同社は社員一人ひとりが貴重な戦力。そのため、早くから責任ある仕事を任せてもらえるのが魅力だ。国家プロジェクトに携わっているF.Hさん、静電気防止剤「コルコート」の製造を任されているK.Fさん、生産性の向上を目指すプロジェクトのマネジメントを担っているY.Nさんの話からも、若手が主役となって活躍できることがよくわかった。

若手が中心となって新製品の開発を目指す社内プロジェクトが進められているなど、現状に満足することなく、新しい挑戦を続ける同社。高い安定性とチャレンジスピリットが融合した職場なので、きっと大きな働きがいを味わえるだろう。

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全員の顔と名前が一致する規模の会社で、社員同士の距離が近いのが魅力。ベテランの社員に加え、若手も多数活躍しているので、コミュニケーションが取りやすいだろう。

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