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最終更新日:2025/3/1
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部署名技術本部 カスタマーエンジニアリング部 エアバッグ部
仕事内容歩行者保護エアバッグの設計
出社
設計チーム内でのミーティング。各自の業務の進捗や、前日に実施した評価試験や解析結果のレビュー、悩んでいることの相談などを行います。
エアバッグの評価試験の立会確認。 評価試験では現地現物での確認が重要です。
自動車メーカーとの打合せ。
帰宅・残業。 フレックスでの早退も事前に報告し計画的に業務を行えば問題無く行えます。業務状況により残業も行います。
歩行者保護エアバッグ(自動車と歩行者・自転車などが衝突した際に、歩行者側を守るためのエアバッグ)の設計を行っています。自動車に乗車中の交通事故死傷者は技術の進歩により年々減少してきていますが、相対的に歩行者の死傷者数が課題となりつつあります。搭載事例が少なく、設計・評価試験を進めていくなかで新たな課題に直面することも多いのですが、自動車メーカー・エアバッグの構成部品を製造して頂いている取引先・オートリブ社内の各部署と協力し、交通事故での死傷者を減らすという目標に向けて一致団結して設計開発を進めています。自動車メーカーの中に駐在する形で、共同で設計開発を進めることもあります。
10年が経過しましたが、日々成長を実感しています。ステアリングホイール、シートベルト、エアバッグのいずれも様々な素材・加工法の集合体であり、業務のなかで多様な知識が身についてくることを実感します。衝突安全に対して数ミリ秒単位で性能をコントロールすることにも面白みを感じます。機械系以外の出身の方も、それぞれの強みを生かして活躍されています。
元々自動車部品メーカーを対象に企業研究するなかで、1)様々な自動車メーカーと取引がある2)その分野でのシェアが高い3)技術をしっかり内製化している4)規模が大きすぎず強み(安全部品)に特化していることなどから総合的に判断しました。
4年程度実務経験を積んだ後、自動車メーカーに出向者として配属され、自動車メーカーの設計者の一員として、ある車両の開発の初期から量産開始まで従事したこと。車両メーカーではしっかりと対等な目線で、私の意見をしっかり尊重していただき、その車両の設計に深くかかわることができました。 安全部品メーカーの視点と、自動車メーカーの視点の両方を経験することで成長することができたと感じています。