三菱商事マシナリ(株)

既設の発電プラント向けに機器の供給及び定期メンテナンスに向けたメーカー技師の派遣の調整。

海外の国の発展に関われる様な仕事を商社という立場でしたいと考え就職活動を行っていた。その中で規模感の大きいインフラを扱っている点、売上のほとんどを輸出取引が占めており、自身の語学力を活かせると思った点、また最終的には内定を頂いた他企業と比べ早い段階で内定を出して頂いた点が決め手となった。

入社１年目のとき、客先から定期メンテナンス用の部品の引合を受領したが、必要時期などを確認せずメーカーに繋ぎ必要時期と合っていない納期の見積を提出し客先からも納期を指摘されることなくそのまま受注。定期メンテナンスの直前で気が付き、メーカーの協力も得て納期を短縮してもらい無事間に合ったが、業務のなかで常に自分が当事者意識を持つことの重要性を学ぶ良い経験となった。

就職活動は様々な企業の方と学生という立場で自由に話すことのできる機会であり、社会人になった後もその経験によって得た知見が生きることもあるので是非この機会を活用してほしい。また様々な企業の方の話を聞くことは実際に入社する企業に対する入社前と入社後のギャップを減すことにも繋がると思うので多くの人に会って悔いのない就職活動をしてほしい。
※社員の所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。