愛知県信用保証協会

所属する経営支援部は、平成２９年度に新設された部署であり、私は経営支援部創業支援課の一員として創業してから５年以内の事業者を対象に保証審査業務を行っています。
保証審査業務は、主に財務諸表等の書面から判断していますが、創業後間もない方については、決算期を迎えていない場合や本協会を初めてご利用される方も多いため、実際に経営者の方とお会いして事業内容や資金繰り状況、事業の将来性等を伺ったうえで審査判断をしています。
また、本協会の代表としてお会いするので、面談時には審査に必要な内容を伺うだけでなく、創業後のフォローアップ等の期中支援メニューについてもご案内するようにしています。

「公共性の高い事業内容」と「地元に貢献できること」が理由です。
私は就職活動をしていたときに金融業界を希望しており、合同企業説明会では、主に銀行や信用金庫などのブースに参加していました。その際に保証協会の存在を知り、公的な保証人として中小企業の資金調達をサポートするという業務内容に魅力を感じました。
また、本協会は愛知県内の中小企業・小規模事業者を対象としているため、自分が生まれ育った愛知県に金融の面から貢献できることも魅力に感じたため、志望しました。

夏期休暇やリフレッシュ休暇等の休暇制度を利用して、旅行をすることがストレス解消となっています。
夏は高原地帯、冬は温泉などに行くことが多いですが、事前にどこに行こうかと考えるだけでもストレス解消になっていると思います。
また、普段の仕事はデスクワークに加えて車を運転することも多いため、疲れを翌日に持ち越さないように睡眠時間をしっかりと取るようにしています。最近は、蒸気の出るアイマスクがお気に入りで、いろいろなメーカーの商品を試しています。

日本は他国に比べて中小企業が多い国です。その中小企業が活発になることで産業が発展し、私たちの生活がより充実したものになると信じています。
信用保証を通じて中小企業を支援する公的機関は数少なく、金融の面から中小企業者の支援をするということに魅力を感じる方は、一度説明会にお越しいただけると嬉しいです。