(株)セレクション

日配部門、牛乳、ヨーグルト、豆腐、油揚、納豆、麺などお客様が毎日購入する商品の発注、陳列、それを行ってくださるＰＡへの指示が主な仕事内容です。
これらの商品は基本的に賞味期限が短く商品劣化がしやすいため、多くとりすぎてもロスになってしまいますが、逆に少なすぎると欠品を起こしてしまい、せっかく来ていただいたお客様に満足して帰ってもらうことが出来なくなります。
そのため気温や来店客数予測、在庫管理など発注の為の準備をしっかりと行い、適量発注出来る様日々努力しています。
チラシの発注も行っておりますが、こちらも前回の結果や客数予測などを行い、適量発注をこころがけています。
しかしながら、まだ２年目なので予測が大幅に外れて大量に残ってしまったり、早期に無くなってしまう事がたびたびあります。
特に早めになくなってしまった時はお客様に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになるので、次回同じミスを繰り返さないように今回の反省をしっかりと行い、次回はお客様に来てよかったと思って頂けるという心構えで仕事をしています。

若手社員に対して仕事の裁量が広く、売上やお客様満足に直結するものも多く任せて頂けるので、自分の仕事の成果がそのまま反映されていると感じるところです。
その例として週間の商品エンド作成があげられるのですが、どの商品を何段目にどのぐらいの広さに置くかということを全て自分で決めることが出来るため、完成して数日後に自分の作った売場の商品が良く売れてボロボロになっていれば、上手くできたなと満足することが出来ますし、あまり崩れていなければ失敗したなという気持ちになります。
自分が仕事で何をできたかが明確になることが今の仕事のやりがいです。

合同説明会で仕事の内容が自分の生活に活かせるものが良いと漠然と考え、スーパーマーケットを中心に就職活動をしていたのですが、そこでさらに絞るために仕事の中で商品知識を深めたいという点を重視していました。
ある企業の面接ではスーパーの主な仕事は商品陳列が主であるから合ってないよと言われてしまったのですが、セレクションでは従業員一人一人に商品知識をつけ、お客様にそれを売場で説明し満足していただくことを掲げていたので、上記で書いたことが実現できるのではないかと思い入社しました。
また、面接の間で先輩社員方になんでも聞ける座談会のようなものが用意されており、そこでの先輩方の説明でこの会社で間違いないと確信することが出来たことも大きいです。