最終更新日:2024/9/17

(株)シティ・コム

業種

  • ソフトウエア
  • インターネット関連
  • 情報処理
  • 受託開発

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

我が社自慢の制度・社風

入社1ヵ月で90%以上の社員が「Java認定資格」を取得!手厚い研修でスピーディに成長

PHOTO

若手社員が語る、同社の研修制度の魅力!

人材育成に力を注いでいるシティ・コムでは、特に資格取得のフォロー体制が充実している。そこで、新人研修の教育担当者と若手社員に、制度の内容と魅力について話を伺った。


■WEBソリューション3部システム1課
H・Mさん/2014年入社/商学部出身

■WEBソリューション1部システム2課
O・Hさん/2018年入社/社会学部出身

■WEBソリューション3部システム2課
I・Nさん/2019年入社/経済学部出身

エンジニアという仕事の魅力

「現在は、通信会社のVODシステム様の開発を担当。プロジェクトのリーダーを任されており、マネジメントに関われるのが楽しいです」〈H.Mさん〉
「クライアント先に常駐して開発にあたっているのですが、社内外含めて多くのメンバーが一致団結し、同じ目標に向かう一体感がたまりません」〈O.Hさん〉
「積極的に提案を行い、それがシステムに反映されるのがうれしい。任される仕事の幅が広がるたびに、成長を実感できるのもやりがいです」〈I.Nさん〉

人に教えることで多くのことを吸収。研修の講師経験が、私を大きく育ててくれました

当社の魅力は、研修制度が充実していること。なかでも、スキルの習得だけでなく、資格取得を積極的にバックアップしているのが特徴です。入社後は、コンピュータの基礎やデータベースに関する講義・実習、擬似プロジェクト体験といった多彩なメニューが揃う、2ヵ月間の新人研修に参加。そのなかに、WEB開発で多用されるプログラミング言語「Java」の認定資格を目指すカリキュラムも用意されています。

まず、プログラミング言語の理解を深める講義を受け、そして、実際に手を動かした後のテストで知識の定着を図ります。講師は数名で担当、1人が壇上で説明を行い、その他の講師が室内を巡回しているので質問しやすい環境です。新人の90%以上が、入社後1ヵ月でOracle社認定の「Java」言語資格を取得。残りのメンバーも研修期間中に取得しているという事実が、研修内容のクオリティの高さを証明しています。

実務が始まると、資格取得の勉強時間の確保が難しくなりがち。そこで当社では、プロジェクトが一段落したときに、勉強に集中できる機会を提供しています。私も入社1年目の終わりに、2週間ほど集中して学べたおかげで、クラウド関連の「Salesforce認定 Platform デベロッパー」を取得。さらに昨年、AI関連の「Python3 エンジニア認定基礎試験」と「G検定(ジェネラリスト検定)」に挑戦し、合格しました。
取得した資格が、すぐ実務に生かせるとは限りませんが、例えばAIの歴史や仕組みを理解することは、エンジニアに大切なアンテナの感度を高めることにつながります。また、学習する習慣が身につくので、経験したことのない言語でもスピーディに対応できるようになりました。

昨年からは、東京オフィスの新人研修の講師を担当しています。指導で心がけているのは、すぐに答えを教えるのではなく、ヒントを与えるようにすること。そうすることで、自力で正解を導き出せるエンジニアに成長してもらいたいと考えています。人に教えることは、自分自身の成長にも直結します。新人の素朴な質問に答えるうちに、新たな気付きや発見が得られたり、仕事で行き詰まっている後輩を見て的確なアドバイスができたり、新人研修の講師経験を通して、仕事をする上で大きく成長できていると感じています。
〈H・Mさん〉

資格取得の成功体験で得られた大きな自信が、未経験スタートの不安を払拭!

学生時代、プログラミング経験は全く無かったのですが、手に職をつけたいと思いIT業界を志望。当社は未経験者を歓迎しており、手厚い研修制度が整っていたことから、就職先として当社を選びました。面接で「素」を出すことができ、自分に合いそうな会社だと感じたことも、決め手のひとつです。

入社して驚いたのは、新人研修が想像以上に充実していたこと。講師の先輩がたくさんいたおかげで、わからないことはすぐに質問でき、確実に理解を深めることができました。その結果、入社1ヵ月でOracle社認定の「Java」言語資格を取得。時間に余裕がある新人研修中に挑戦できてよかったです。疑似プロジェクト体験も、とても役に立ったカリキュラムのひとつ。Java言語とデータベースがどう関連しているのかを、肌で覚えることができました。システム開発はチームワークが大事だということを学べたのも、大きな収穫。自分のミス1つでシステムはもちろん、周囲に迷惑をかけてしまうことを知り、強い責任感が身につきました。
入社3ヵ月目からは、OJT研修がスタート。先輩が常に気にかけてくれる環境だったので、失敗に恐れることなく一歩を踏み出せました。私がミスをしてしまったときも、失敗を繰り返さないように一緒に発生した原因や改善策を考えてくれたおかげで、ミスを減らすことができました。

平均年齢が27歳の当社は、若手が中心となって活躍しています。年齢の近い先輩たちが身近な目標になるので、「一生懸命仕事に取り組めば、いつか先輩のようになれる」と、高いモチベーションをキープできます。先輩からもらった言葉で忘れられないのは、「仕事に本気で向き合え」という一言。真摯に仕事を続けていれば、ホームランを打ってガッツポーズをする野球選手と同じような達成感を味わえると教えてもらいました。

入社以来、誰もが知っている雑貨ブランド様や食品メーカー様のシステム開発を担当。プログラミングの知識も経験もゼロからのスタートだった私が、大型案件でも気後れせずに業務ができているのは、資格取得の成功体験で得られた自信のおかげです。入社2年目には、「Python3 エンジニア認定基礎試験」を取得。次は「G検定(ジェネラリスト検定)」に挑戦し、AIの知識やスキルを磨いていきたいです。将来的には、新人研修の講師にも挑戦してみたい。当社で実現したいことが、まだまだたくさんあります。
〈O・Hさん〉

入社1年目で3つの資格取得に挑戦!資格のおかげで、国の重要なシステム開発のメンバーに

IT業界を目指すことにしたきっかけは、大学の講義で少しだけ学んだプログラミングがおもしろかったからです。新人研修で資格を取得できると知って、当社を志望。女性エンジニアが多数活躍している点も魅力に感じました。

新人研修中は、何度も壁にぶつかる度に講師の先輩が、「わからないよね。自分もそうだったよ」と共感し励ましてくれたのです。先輩方も入社当時は私と同じだったことを知り、リラックスして学ぶことができました。研修中に行ったテストで思うような点数が取れなかったときは、「何でも聞いてね」と研修終了後も私の勉強に付き合ってくれたことも。一人ひとりに寄り添った指導スタイルのおかげで、無事にOracle社認定の「Java」言語資格を取ることができました。

資格の取得を通して目標を達成する喜びを味わえたことが、さらなる学びの原動力に。入社3ヵ月目には、クラウド関連の「Salesforce認定 Platform デベロッパー」を取得しました。さらに、年末にはその上級資格の試験にも合格。先輩が勉強のアドバイスをしてくれるなど、新人のチャレンジを先輩たちが全力でバックアップしてくれる環境が、大きな励みになりました。
実務経験がなくても、資格があればスキルのアピールになることを実感。「Salesforce認定 Platform デベロッパー」の資格を認められ、私は入社1年目から国家プロジェクト関連の重要なシステム開発に携わっています。

当社の魅力は、若手の声にもしっかり耳を傾けてくれる社風。システムを構築する上で重要な画面に対して意見を求められた際に、提案した私のアイデアが採用されたのです。そのような経験を通して、プロジェクトの一員であることを強く実感しましたし、今でも忘れられない、新人時代のうれしかったエピソードです。また、抜群のワークライフバランスや借上社宅制度(東京オフィスのみ)、私服勤務OK(自社オフィス勤務の場合)など、働きやすい環境が整っているのも当社の自慢。産休・育休制度を活用して子育てと両立しながら活躍しているエンジニアもいるなど、ライフステージが変化しても働き続けられるのも魅力です。今後も資格の取得に挑戦して専門性を極め、エンジニアとして長く活躍したいです。
〈I・Nさん〉

企業研究のポイント

「IT業界でスピーディに成長したいなら、研修制度をしっかりチェックしましょう。期間の長さだけでなく、当社のように資格取得のフォローが手厚いか、疑似プロジェクト等の体験を通して実践スキルを磨けるかなども確認してください。システム開発は複数の会社による協業となるケースが多いです。会社が、どのような業界のお客様と仕事をしているのかも確認することも大切だと思います。」〈H.Mさん〉

「プログラミング未経験でIT業界を目指すなら、その会社の文系出身者の割合を確認しておくといいかもしれません。スタートラインが同じ同期が多いと、きっと安心できると思います。ちなみに、当社のエンジニアの約7割は文系出身者です。自分に合う会社かどうかを見極めるバロメーターになるのは、社員が楽しそうに働いているかどうか。説明会や面接などを通して、ぜひたくさんのエンジニアと接するようにしてください」〈O.Hさん〉

「長く腰を据えて働き続けたいなら、休日・休暇制度や福利厚生も見逃せないポイント。会社ごとに違いがあるので、企業ホームページ等にじっくり目を通して比較するようにしてください。また、サイトに掲載されている写真を観るのは勿論のこと、自分自身の目で社員が活き活きと働いているかどうか確かめてみてください」〈I.Nさん〉

PHOTO
20代が中心で、堅苦しくないフランクな社風が魅力。自社オフィス勤務の場合、時差出勤制度を活用できるほか、私服勤務OK。自分らしいスタイルを大切にしながら働ける。

マイナビ編集部から

Java言語資格取得者数500人、Oracle認定資格取得者数176人、Salesforce.com 認定資格取得者数343人、AWS認定資格136名(資格取得者数は2023年4月1日時点同社調べ)という数字からもわかるように、シティ・コムは資格取得を積極的にサポートしているIT企業。エンジニアの約7割が文系出身者ながら、多数の大型プロジェクトを手がけていることからも、同社の技術力の高さが伺える。
IT業界は、業界の中でも技術革新が目まぐるしく、変化のスピードが早いと言われている。そのため、常に新しいことを吸収し続ける姿勢が欠かせない。同社では、新人研修中に資格を取得することで、自ら調べ学習する習慣や学ぶことの楽しさを身につけられるのもポイント。今回取材した3名が、配属後も新たな資格取得に挑戦していることからも、その経験がいかに大切かがよく分かった。
そういった環境だからこそ、同社ではプログラミング経験の有無に関係なく、誰もがスピーディに成長できているのだろう。
入社6年目から東京オフィスの新人研修のリーダーを任されているH・Mさん、入社1年目から大きなプロジェクトを担当しているO・Hさん、I・Nさんのキャリアを見れば、そのことは一目瞭然だ。シティ・コムには、エンジニアとして圧倒的な成長を手に入れられる環境が整っている。IT業界でワンランク上のエンジニアを目指したい人にこそ、ぜひ同社の存在を知ってもらいたい。

PHOTO
スタイリッシュなエントランスが特徴的な東京オフィス。正面奥には、バーカウンターも設置されている。客先常駐だけでなく、自社で開発に携わるエンジニアも多数。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)シティ・コムの取材情報