最終更新日:2025/4/11

(株)ケーイーシー

  • 正社員

業種

  • 検査・整備・メンテナンス
  • 設備工事・設備設計
  • 情報処理

基本情報

本社
広島県
PHOTO

<インフラ業界>発電所の建設・点検の試運転業務

  • T.S
  • 2019年入社
  • 28歳
  • 神奈川大学
  • 工学部
  • 横浜営業所
  • 趣味:料理、ゲーム、観光

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名横浜営業所

  • 仕事内容趣味:料理、ゲーム、観光

こんな仕事をしています

社会の基盤となるサービス・仕組みを提供することが主たる事業、インフラ業界で働いています。
一言で簡単に言ってしまえば、電力インフラを支える仕事です。
私は火力・地熱・水力・原子力など様々な発電所の建設・定期点検の際に試験・調整・試運転といったサービスを提供しています。そのため、実際に発電所まで出張しています。
出張先は例えば北海道だったり東北、北陸、四国など幅広く、また日本だけにとどまらず、海外(インドネシア)まで仕事にいくことがありました。
出張が多いと過酷かと思われる方もいらっしゃると思いますが、出張で全国を回れるので、出張の合間の休日には観光したりご当地グルメを食べたりするのも楽しいです。
仕事面ではフィールド(現場)に出ると本当に色々な経験ができます。
プラント(発電所)の専門知識を学べるだけではなく、客先、他業者、社内の様々な部門の方々など多くの人と連絡・交流するのでコミュニケーション能力がぐんぐん上がります。
プライベートでも仕事でも多くの経験をつめるので人間としてのレベルアップが早い仕事だと思っています。


仕事をしていて1番印象に残ったエピソード

海外インドネシアでの業務
入社4年目、それまでは国内の火力発電所にのみ出張していましたが、ついに海外派遣の仕事がきました。
当時は独身で海外に挑戦してみたいと思い承諾しました。
インドネシアではイスラム教が多いのと、やはり日本とは文化が異なりますので、カルチャーショックは何度かありました。
しかし滞在して数か月後にはフードデリバリーを頼んで、配達員にインドネシア語で「ティダ~、テリマカシー(お釣りはいいよ、配達ありがとう)」と言うくらいには慣れていましたね。
仕事面はかなり苦労しました、現地のインドネシアスタッフとは英語とやり取りしますが、英語は苦手だった私には英会話はものすごく難しかったです。
何とかgoogle翻訳を駆使したり、ある程度話したい会話の台本作ってみたり、何とかコミュニケーションを取れるようにはなりました。
そういった環境の中で働いていたおかげか、入国時は不安で仕方なかった海外の空港も、帰国する際には「早めについたしスターバックスでコーヒーでも飲んでいよう」と思えるくらいにはなっていました。


KECに決めた理由

KECを受けた理由はまず10年後に残っている事業を考え、インフラ業界に携わっているKECに興味を持ちました。
KECでは様々な分野のインフラ企業と契約しており、幅広いフィールドで社員が活躍しています。幅広い分野で活躍しているということは、企業の経営安定化にも繋がります。
そしてKECは社員を大切している、というのが大きいです。
経営理念にもある通り、社員の資格取得に注力していて、受験時の費用を会社が払ってくれたり、資格手当も充実しています。


休日の過ごし方

休日は基本的に家族と過ごしています。
2024年現在、私と妻と娘の3人家族です。
出張が多い業務なので、家にいるときは家族で出掛けたり、ゆっくり家で過ごしています。
子供がいると連れていきたい場所も多いので、予定を立てるのも楽しいですね。
出張しているときの休日は観光に出掛けています。


学生へのメッセージ

私自身、就職活動を上手く立ち回れた訳ではなく、運よくKECにご縁があり採用いただきました。そのため役に立つアドバイスができるかは不安ではありますが、ひとつだけ述べさせてもらいますと、「自分の中で優先順位をハッキリすること」が重要ではないかと思います。
例えば、私は色々な要素を自分にとって何が重要なのか比較してみました。
その結果、企業の将来性>福利厚生の充実>待遇面>業務内容>勤務地といった具合になりました。
こうして自分の優先順位を定めて、それに合った企業に入ることができれば、満足して働くことができると思います。
今後の自分の人生を左右する就職活動ですので、自己分析は真剣に取り組んでみてください。


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