最終更新日:2025/3/21

ネッツトヨタ兵庫(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 専門店(自動車関連)

基本情報

本社
兵庫県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お客さまの人生の伴走者として、「あなただから」と言われる営業を目指したい。

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「お客さまの役に立ちたい」という思いが成長の原動力に!

お客さまのライフパートナーとして車を通した「夢」と「感動」をお届けする先輩たちに、仕事のやりがいや苦労、職場環境、仕事で得られる成長の喜びや達成感をお聞きしました。

▼張本 哲至さん フォルクスワーゲン神戸西店 総合営業職 2022年入社(左)
▼高嶋 七々弥さん 姫路今宿店 総合営業職 2022年入社(右)
▼押部 克哉さん 西神中央店 総合営業職 2018年入社

先輩たちの仕事風景

「自分でスケジュールを決めて、思い通りに動けるのでやりがいが違います。お客さまを知ることで、さまざまな角度からご提案できる面白さがあります」(張本さん)
「他メーカーの車でご来店された方は、気になるトヨタ車を絞っていることが多いので、安全装備、燃費、価格などを比較検討できる材料を提供しています」(押部さん)
「私の強みは、ソフトな印象と細やかなご提案。お客さまそれぞれに寄り添った心遣いとご提案を心がけています」(高嶋さん)

尊敬する先輩を手本に、自分流の営業スタイルをつくるのが目標です。

お客さまに長く寄り添える仕事を軸に就職活動をし、カーディーラーに絞り込みました。「トヨタ」ブランドの信頼感と、面接でのフランクで話しやすい雰囲気が決め手となり入社を決めました。

営業の上で最も大事にしているのは「お客さま目線」です。実は私は人見知りな性格で、立て板に水のような営業トークは苦手。しかしその分笑顔を大切に、お客さまから「深く聞く」ことを大事にしています。例えば通勤に車を使われている場合は、その場所や距離までお聞きします。雑談のような趣味の話題も、お客さまのカーライフを知るチャンスだと思っています。これまでで一番嬉しかったのは、ご来店された新規のお客さまが新車を購入してくださったこと。年代の近いお客さまで、最初は買う気もなくふらりと見に来られたご様子でしたが「あなたなら任せていいと思った」との言葉をいただき、とんとん拍子でご契約となりました。決して特別なことをした訳ではありません。ライフスタイルを深くお聞きし、お客さま目線に立ったご提案をしたのみです。私らしい営業スタイルで信頼を勝ち取れたことが大きなモチベーションになりました。

現在私には目標となる先輩がいます。バリバリの営業というよりも、自然体でお客さまからとても愛されている方です。私もこんな先輩のようになりたいと思い、徹底的にいいところを真似して行動しています。身近にお手本となる先輩がいることは本当に心強いですね。今では少しずつ我流の営業スタイルが身についてきたと思っています。当社は上司も先輩とも垣根なく話せますし、どんな相談にも乗ってくれます。この温かな環境が成長の原動力だと思っています。
(張本さん)

同期の仲間、お客さまとのコミュニケーションが私のエネルギー源です。

入社1年目の秋、初めて新車を受注したときの喜びは、今も忘れられません。お客さまは私と年齢が近く、最初から会話が盛り上がりました。ご来店のきっかけも「知り合いがトヨタユーザーで、故障のリスクが低く安定感があるとほめていた」と、いい感触だったのです。ただ「買うのはいつでもいいから」というじっくり派で、商談はなかなか前進しません。私としては、年式が新しくなるなど新車を購入するにふさわしいタイミングに、ぜひおすすめしたい。どんなアプローチが有効なのか、正解なのか、話の展開のヒントを何度も店長からもらいました。

とはいえ、私自身がお客さまの気持ちをしっかり察してこそ、最適な話の展開ができます。こまめな連絡で判断材料を提供して「私の1台目になってください!」と熱心におすすめしました。ご成約時には「これからも、がんばってー!」と励ましてくださって、今も点検にこられると「今年のハロウィーンって、どうでしたか?」などと話が弾みます。

実は雑談のなかにも、お客さまのカーライフを知る大きなヒントが隠されているものです。ゴルフが趣味のお客さまから「よく知り合いを乗せて行く」と聞けば、それをヒントに「大きいサイズの車だと、ゆったり乗っていただけますね」といったご提案ができます。私自身も、趣味はゴルフ。同期、地元の友人や先輩と誘い合って、さまざまコースを回っています。同期とは交流が多く、とくに同じ店舗にいるエンジニアの同期とは、悩みなども話せる仲です。学生時代の仲間は遊んで楽しいのが中心ですが、社会人の同期とは、仕事上の話ができ、助けあえる。いい環境に恵まれ、がんばれています。
(押部さん)

実践が学びの場に。お客さまに長く寄り添える営業を目指しています。

「いかに自分らしく働けるか」を軸に幅広い業界を見ました。自動車業界と出会ったのは会社説明会で、当社の明るくフランクな雰囲気に一気に興味を持ちました。決め手となったのは最終面接です。社長や役員の方が、学生の私と同じ目線で話してくださるのに感銘。他のディーラーからも内定をいただいていましたが、「ここなら伸び伸びと働ける」と思い入社を決めました。

車の知識が全くなかった私は、入社後、研修や先輩から出された宿題を解いて知識を高めていきました。とはいえ、机上の知識と実践は違います。実際の商談では、お客さまの知識の高さに驚く日々。しかしその中でも大事にしてきたのは、知ったかぶりをしないことです。わからなければ素直に「わかりません」と答え、先輩に聞いたり、お客さまから教えていただいたり。商談ごとに知識の引き出しが増えてきたと感じています。なかでも印象的だったのが、安全装置を重視されていたご年配のお客さま。不安な気持ちを少しでも払拭して欲しいと思い、安全装置を納得のいくまでとことん体験していただきました。その結果とても満足され、ご契約の時には「結婚してもやめないで、いつまでも私の面倒をみてね」との言葉をいただいたのです。これは本当に嬉しかったですね。

また、働くなかで心強いのは仕事を分かり合える同期の存在です。新人集合研修で1ヵ月間共に過ごしたことで絆が深まり、なんでも相談できる頼もしい仲間となりました。現在も一緒に食事をしたり近況を報告しあったりと、互いに切磋琢磨しています。店舗の中でも、悩んでいる時には「どうした?」とみんなが声をかけてくれる温かな環境です。そんな仲間と一緒に、今後も担当のお客さまをしっかりフォローし、困った時には一番に顔が浮かぶ営業になりたいと思います。
(高嶋さん)

学生の方へメッセージ

企業研究は、情報の収集からスタートすると思います。業界や扱う商品、給与や福利厚生など、たくさんの情報が集まるでしょう。その中でぜひチェックしてほしいのが、会社の考え方や企業風土が自分に合うかどうかです。まず「こんな働き方がしたい」というイメージを描き、合致するところの多い企業を深掘りすることが大事です。

「車に詳しくないけれど大丈夫ですか?」。学生さんからよく受ける質問です。入社してから学ぶ、これが基本で、どんな商材でも同じだと思います。それでも不安なら、教育制度が充実している会社をチェックしてください。ちなみに当社の教育制度は、オリジナルの「コミュニケーションスキルアップ研修」など、充実した体制が整っています。

今企業研究している学生さんは、授業がリモートだったという人も多いでしょう。その経験から、対面の大切さを知っていると思います。だからこそ企業研究では、インターンシップや会社見学などリアルな体験を大事にしてください。当社ではWEBも取り入れながら対面を重視しています。さらに本社だけでなく、実際の店舗見学も推奨しています。当社に限らず実際の体験を大切に、有意義な企業研究を進めてください。
(人事グループ 太田利博さん)

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「各種研修制度をはじめ、上司や先輩がしっかりとフォローします。スタッフ全員でお客さまをお招きする接客を目指しています。」(人事グループ 太田 利博さん)

マイナビ編集部から

車は、人の命を乗せるもの。暮らしの生命線でもある。人生に深く関わる商品だけに、スタッフがお客さまの「ライフパートナー」になっていくことが企業としての誇りにつながっている。
大きなショールームを備えているカーディーラーを訪れるのは、実は新車を買う人ばかりではなく、メンテナンスに訪れるオーナーが圧倒的に多い。会話が弾み、スタッフがオーナーから教えられることも多いという。オーナーからの言葉は、注意されても響くし、ほめられると嬉しい。社内の誰から言われるより、成長させてもらえるのだという。
トヨタユーザーは、安定してトヨタを選び続ける傾向が強く、スタッフとユーザーの絆は圧倒的に強い。さらに他メーカーからの乗り換えを考える方についても、トヨタブランドの強さを実感できるのだという。
「車を通して社会勉強させていただいています。入社した頃に比べると、幅広い知識を得て、視野が広がり、人としても成長できていると思うんです」と、若手社員は口を揃えていたのが、印象的だった。

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創業当時から「誠実」を貫いてきたネッツトヨタ兵庫。トヨタ車の性能はもちろん、カーライフの喜びを知っていただくためにさまざまなイベントを実施している。

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