最終更新日:2025/4/7

(株)トーシンパートナーズ

  • 正社員

業種

  • 不動産
  • 住宅
  • 専門コンサルティング
  • その他金融
  • 生命保険

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お客様にとって価値ある提案を重ねるべく、自分を高め続けていく

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先輩たちの挑戦と成功の軌跡

お客様の輝かしい未来を創造するべく“ONE TEAM.”での提案営業に力を尽くす(株)トーシンパートナーズ。新卒1年目のホープ、次代のエース、伝説級の実績を残してきた課長の3名の仕事に迫った。

O.K.さん(写真中央)
営業本部
文学部英文学科卒/2024年入社

H.T.さん(写真右)
営業本部 係長
ファッション学科卒/2022年入社

T.M.さん(写真左)
営業本部 課長
総合政策学部総合政策学科卒/2018年入社

先輩の横顔

就職活動を始めた頃は不動産業界や営業職は考えていなかったというKさん。チーム単位でお互いを支え合いながら仕事を進める会社だからこそ、一歩ずつ前進できたという。
Tさんは年間1位になるため、努力でカバー。オフタイムに楽しんでいるのはゴルフ。もちろん顧客である経営者との話題作りを意識した選択である。
Mさんは課長として後進育成に励む。成果を出すのが難しい仕事だからこそ、契約後に帰社した社員は周囲が全力の拍手で迎える。お互いを思いやる文化がまさに根づいている。

【O.K.さん】チームの仲間たちのおかげで、1年目から成果を上げられた

――トーシンパートナーズに入社した理由を教えてください。

実は当初、教員志望だったのですが、社会を知らないままでいるのはもったいないと感じるようになり、業種や業界を決めずに就職活動を開始しました。その中で出会ったのがトーシンパートナーズ。採用担当者や社員たちの雰囲気が良く、話しやすい社員が揃っていたのが強く印象に残りました。私はお酒を飲むのが好きなのですが、雑談で好きなお酒の話で盛り上がったこともあり、本当に楽しく選考に臨むことができたのが入社の大きな決め手となりました。

――新入社員研修やOJTではたっぷりと先輩の指導を受けたそうですね。

不動産のことを全く知らない状態でしたので、正直不安がものすごくあったのも事実。しかし、私たちのような新人を丁寧にサポートしてくれたおかげで本当に助けられました。最初の1カ月間の新入社員研修ではビジネスマナーに始まり、収益用不動産の基礎、株やFX、保険などの金融商品についても詳しく学びました。経済系の勉強は全くしてこなかった私にとって、仕事の知識を得るだけではなく、社会人として生きていくための土台を作る貴重な時間となりました。

配属後はOJTでの指導がスタート。“ONE TEAM. ”を掲げる当社の営業は6~7人のチームで動いているため、先輩全員が一体となって教えてくれるのが心強い限りでした。行き詰まっている時はその場ですぐに相談できますし、私がお客様とお電話をしているところを横で聞いていた先輩が、改善点をその都度、指摘してくれるのもありがたいですね。課長は「Kさんにはこの人が参考になる」と、ある先輩の電話営業の音声を提供してくれました。他の同期には別の先輩の音声を渡しており、忙しいのに本当に一人ひとりを見てくれているというのがよく伝わってきました。

――1年目が終わって、成長したところはどこだと感じていますか?

2月初旬までに合計3本の契約を達成。なかなか成果が出せずに苦しかった時期もありましたが、毎朝、経済新聞を読み込んで営業に活かすための情報を集めたり、成績上位の別チームの先輩に話を聞いたことにより、着実に営業力がアップした手応えは得ていました。そうした努力が実った3本の契約なのだと思います。

目標は同期の中で売上が1位になること。もっと稼いで昇進をすることで、さらに自信も深めたいですし、稼いだお金で実家にいる家族に孝行したいですね。

【H.T.さん】想像以上に成長し、稼げるフィールドが広がっている

――営業スタイルについて教えてください。

自社ブランドマンション「ZOOM」をはじめ、収益用不動産の提案を専門にしています。賃料収入を通して生命保険や相続、金融資産形成を行うことを目的に購入される方が多いです。お客様は様々なご職業の方がいらっしゃるのですが、私は主に経営者の方を担当しているため、不動産についてはもちろん、社会情勢も含めた多角的な知識を駆使しながら、お客様の心を開くコミュニケーション力が求められます。

学生時代は、アパレル店のアルバイトで好成績を収めていたことから自信満々で当社の扉を叩きました。しかし、お立場の高い経営者に納得してもらう商談ができず、入社後3カ月間はアポイントが取れない状態が続きました。そんな中、苦しむ私を見た上司が「みんなと違うことをしてみよう」とアドバイスしてくれたのが転機となりました。“笑い”を引き出す営業を心がけると、商談に必要な物事を話す“間”を自然と把握できるようになり、スムーズに契約が取れていきました。

――2年目にして全社で契約1位を達成しましたね!

1年目は同期の中では2位、全体では20位程度の平凡な成績でした。そこから巻き返していくには努力量で勝負するしかないと考えお客様に電話をかける機会を多く作り、誰よりもアプローチする数を増やしていくことを強く意識する。といった毎日の積み重ねが大きな成果を導く力となりました。

全社で1位を取った年では、10件もの契約をしてくださったある経営者のお客様と出会いました。実は最初に商談をした時には目も合わせてくれなかったのですが、用意した資料について丹念に説明をして、お客様にとってのメリットを伝えていくと、2時間後には「あなたに任せるよ」と一気に関係が進み、気づけばここまでの契約数に至りました。難しげな表情を浮かべていたお客様がいたことを思い返すと、どんな人にでも営業できる。そんな自信を深める1件となりました。

――仕事に関してのやりがいはどこに感じていますか?

今は結果が出なくとも、頑張れば1年後、2年後に必ず結果はついてきます。諦めずに気持ちを伝え続け、ようやく成果を出すことができた時の喜びは非常に大きいものがあります。“稼げる”とさらにやる気は高まりますし、正直な話、入社前に予想していた3倍の報酬をいただくことができており、自分自身にびっくりしています!

【T.M.さん】史上最速で管理職昇進。営業としてもトップを走り続ける

――新卒1,2年目で全社1位を獲得。Mさんはまさに輝かしい実績をお持ちです。最初から順風満帆だったんですか?

いや実はそうでもないんですよ。コミュニケーションには自信があったので“簡単にできる”と思っていたのですが、収益用不動産という商材は想像以上に複雑な部分が多いので、上手く提案ができない時期が続きました。悩んだ末、ここは素直に意見を聞いたほうがいいと、上司はもちろん、売れている先輩や同期からとにかくアドバイスをもらって打開策を練り上げていきました。

その甲斐あって、1年目には史上初の新卒全社1位を達成しました。自分自身の力というよりも、上司や先輩のサポートやお客様との運命的な出会いによって掴めた結果だと痛感しています。だからこそ2年目では自力で1位を取ろうと行動を重ねました。とにかくお客様の心を開いて、信頼関係を結ぶところに注力すると契約本数も増加し続け、連覇達成に繋がっていきました。管理職となるまでは毎年、年間トップ5に入っていたのも自分の中での自信となりました。

――管理職になるのも早かったそうですね。

管理職となったのは5年目のこと。それまでは自分だけで頑張っていれば良かったのが、課長となるとチーム全体で成果を出すという視点に変わります。個性も経歴も多彩な部下たちに対して、それぞれにあったマネジメントをしていくというのは難しいところですが、日頃から笑い声が絶えない部署づくりを心がけながら、どのチームよりも楽しく営業できるように支えているつもりです。

一方で現役の営業であり、メンバーの誰よりも数字を出して引っ張っていくのも意識しています。誰よりも目立ちたい気持ちが強いので、自分の成績が上がっていくのは嬉しいですが、この立場になるとメンバーが苦労を重ねて契約を出した時の嬉しさのほうがはるかに大きいのは間違いありませんね。

課長職で成績を残せば、次は部長に昇格します。そのためには契約本数を増やすのが大前提。同じパフォーマンスを発揮し続け、現状に満足せずにチームとして上を目指し続けられれば、昇進は十分に達成できると思っています。

そこから先ということになると社内では役員クラスとなります。完全実力主義の当社でとことん上り詰めます!

学生の方へメッセージ

【採用チームが大事にしていること】
不動産という高額な商品だからこそ、お客様との信頼関係が大事になるので、学歴に関係なく一人ひとりの人柄を重視しています。当社は、給与や福利厚生も充実していて働きやすい環境ですが、営業という仕事には厳しさもあります。入社前と入社後のギャップが生まれないよう、選考では良いことばかりではなく、仕事の厳しさも率直に伝えるようにしています。

【人材育成への想い】
入社後は、スキルレベルなどの目標を定めた、豊富なメニューを用意した研修を行います。特に入社後3年間は、成長を丁寧にフォローしていきます。時に厳しい助言があるかもしれませんが、成長を期待する本当の優しさが隠れています。

【入社を志す皆さんへのメッセージ】
この会社ではあきらめの悪い人ほど、成長していきます。当社には、失敗を責めたりする人はいません。むしろ、どんな失敗も受け止めて支えていきます。社員は一度や二度の失敗で決してあきらめません。「もう一度やってみよう!」と何度も立ち向かえる人の周りには、仲間もお客様も自然と付いてくると思っています。
また当社は、年齢や性別関係なく、自分の頑張り次第で上を目指せる環境です。社長の千代谷も新卒で入社し、今では300人以上の従業員をまとめるリーダーになっています。将来的には、全員が会社全体を担う社員になって欲しいと思いながら、採用活動をしています。

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お客様や仲間と“ONE TEAM.”を築きながら、個人のスキルアップも目指せる会社です。性別や学歴を問わず、活躍したい想いを持つ皆さんをお待ちしています。

マイナビ編集部から

(株)トーシンパートナーズは自社ブランドを中心とする収益用不動産の提供を通して、お客様の大切な資産を形成し、明るい人生づくりに貢献している企業である。お客様は経営者が中心となるだけに、営業には高度な接客スキルが問われるが、今回の取材で登場してくれた3名の先輩たちはそれぞれが自己研鑽を重ね、早くから実績を残してきた。出身学部学科も、学歴も一切不問で、完全な実力主義を敷いているからこそ、努力次第で先輩たちのように大きく羽ばたいていくことができるはずだ。

不動産や投資のことは知らないという学生は多いだろうが、入社してから1カ月の新入社員研修、配属後のOJTを通してきめ細かくサポートしてくれるため安心して仕事に専念できる。“ONE TEAM.”の合言葉のもと、数人のチーム単位で行動しており、課長を含めた先輩たちが全員で新卒を支えてくれるのも心強い限り。ちなみに同社のチームは毎年5月にシャッフルされ、1年単位で新しい枠組みの中で仕事をしていくことになる。社内の新陳代謝を強制的に進めることになるユニークな試みと言える。

制度面で言えば完全週休二日制を敷いており、不動産営業ながら土曜日、日曜日が休みで年間休日は120日。社員が自分らしい時間を過ごせるように支えているのも、古い業界に変革をもたらそうとしている同社らしいところだと取材を通して感じた。

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経営者をはじめとするお客様の豊富な話題に応えるべく、社会情勢にも細かくアンテナを広げるなどして、先輩たちは自身を高め続けている。

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