最終更新日:2025/5/1

中国労働金庫(中国ろうきん)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合

基本情報

本社
広島県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 経済学部
  • 金融系

働く人たちの生活や未来を一緒に考える仕事です

  • Y.Kさん
  • 2017年入庫
  • 広島修道大学
  • 経済科学部 卒業
  • 本店営業部
  • 金融業務(融資)

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 信金・労金・信組

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名本店営業部

  • 勤務地広島県

  • 仕事内容金融業務(融資)

1日の仕事の流れ・仕事のやりがい

【1日の仕事の流れ】
朝、支店全体での朝礼から1日が始まります。朝礼の後は1日の訪問スケジュールの確認を行い、午前中から各会員(労働組合など)へ訪問します。訪問先では入出金の伝票を預かったり、融資案件の相談、ろうきん運動の推進を担う組合役員の方々と取組みの打ち合わせ等を行います。15時ごろに支店に戻り、訪問先から預かった伝票等の整理を行います。日によっては夕方から職場訪問取組み等で再度、会員へ訪問するときもあります。
【仕事のやりがい】
「資産形成をしたい」「高い金利のキャッシングから借り換えしたい」などその企業によって抱える課題はさまざまです。
そういった課題解決に向け、組合員のみなさまのために自分に何ができるのかを考え、会員と一緒になって「借換運動」や「知っていただく活動」などの取り組みを行い、無事に目的が達成されて会員のみなさまと喜びを分かち合えたときは、今までの努力が報われとてもうれしく感じたことは今でも覚えています。


入庫して良かったこと・大変だったこと

「人の幸せのために」という思いを持って働けることがろうきんに入庫してよかったと思います。営利を目的としていないので常にお客様に合った最善の提案ができます。融資を実行できない場合でも、どうしたら生活改善が図れるのかをお客様と一緒になって考えます。このようにろうきんでは「どうしたらお客様の幸せに繋がるか」を軸に日々、業務を行っています。ほかの営利目的の金融機関とは違う視点を持てることは協同組織の福祉金融機関である”ろうきん”で働いていなければ持っていなかったと思います。
お客様一人ひとりに合った提案を行うため、幅広い知識を身につけなければなりません。そのために資格勉強はもちろんのこと、世の中の時事にも興味を持ち、さまざまな知識を身につけなければいけないことが大変でした。


中国労働金庫に決めた理由

お金を通じて人をサポートしたいとの思いから金融機関を中心に就職活動を行っていました。金融機関の企業分析をしていく中で、他の金融機関では理念、業務内容が似たりよったりで違いを見出せませんでした。「この企業でなければいけない」という気持ちにならず、悩んでいたときに労働金庫を知りました。「労働金庫」というのは他の株式会社とは違い、営利を目的としない協同組織の福祉金融機関です。融資の相手方も企業ではなくて個人がほとんどです。私がしたかった仕事は「人の幸せを手助けする」ことです。企業の手助けではなく、その企業で働く一人ひとりに幸せになってほしいという思いが根幹にあり、他の金融機関ではできないことが労働金庫ではできると思い、中国労働金庫に入庫を決めました。


今後の目標

1年目に三次支店に配属され、1週間くらいたった頃に出納業務(支店の現金の管理をする業務)を任されていたのですが、まだ業務にもあまり慣れておらず、さらに機械の故障などもあり、一人で焦っていたときに同じ支店の先輩が「大丈夫?絶対助けるから安心して!!」と声をかけてくださいました。声をかけてくれた先輩も原因がわからず、二人で1時間ぐらい悩みましたが無事に解決できました。先輩からしたら何気ない一言だったかも知れませんが一人で不安になっている自分を気遣ってくれたその一言に当時、救われた事は今でも覚えています。自分もいつかは先輩のようにお客様、職員かかわらず周りの人を助けられる人になれたらと思います。金庫には尊敬する後輩、同期、先輩、上司がたくさんいます。その一人ひとりから学び自身の成長に繋げていくことが今後の目標です。


後輩のみなさまへ

就職は人生のターニングポイントです。自分の人生を歩んでいく上でどんな仕事をするかは大きく影響します。自分がどんな仕事がしたいのか明確にして納得のいく仕事を選んでください。仕事を選ぶ際に「自分がなにを大切にしたいか」を考え「軸」を見つけてください。自分の中での「軸」をしっかり持っていれば、悩んで壁に当たったときでも乗り越えることができます。明確な「軸」を持つことは難しいかも知れませんがこの機会に自分自身と向き合ってしっかりと考えてみてください。ちなみに私の軸は「みんなの幸せのために」です。非常に抽象的ですが仕事でもプライベートでも自分の言動によって周囲にどのような影響を与えるのか考えながら行動することを心がけています。ご縁があってみなさんと一緒に働ける日がくることを心から楽しみにしています。


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