最終更新日:2025/4/25

神東塗料(株)【東証スタンダード市場上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 化学
  • 薬品
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • 商社(薬品・化粧品)

基本情報

本社
兵庫県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 化学系
  • 技術・研究系

どんな時も物事に誠実であること

  • T.Y
  • 2017年入社
  • 東邦大学大学院
  • 理学研究科化学専攻 卒業
  • インフラ分野技術部
  • 建築分野製品の新製品開発、既存製品の改良等の技術的フォロー

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 研究をメインにする仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名インフラ分野技術部

  • 仕事内容建築分野製品の新製品開発、既存製品の改良等の技術的フォロー

現在の仕事内容

私は現在インフラ分野技術部に所属し建築分野用途の塗料を開発しています。塗料の開発はまず市場の需要や要求性能を把握するところから始まります。その後塗料の試作と性能評価を繰り返し行うことで、要求性能を満たす塗料配合を決定します。性能の確認が十分得られてから営業担当と同行して、職人さんに実際に塗装をしていただきフィードバックを行います。塗料配合が確立した後も大スケールの製造で問題がないかを立ち会って確認します。今の仕事のやりがいは、原料から社内各部、お客様までの流れ全てに関われることだと感じています。


職場を含む全体の環境について

私の職場には優しくて気さくな方が多く、コミュニケーションが取りやすい環境だと感じています。フランクにプライベートの話もでき、仕事の進め方で悩んでいるときは真摯に相談に乗ってくれます。私はあまり参加していませんが、組合も組合員の交流が活発になるよう趣向を凝らしたイベントを企画してくれています。近頃は情勢的に難しいですが、気の合う先輩と食事に行ったりとそれぞれが自分にあったプライベートを楽しんでいます。


今後の目標・将来ビジョンについて

現在担当している仕事を一つ一つ消化していく中で、試験方法の定量化を進めていきたいと考えています。建築分野は他分野と比べて塗装条件や環境因子など様々な要因に左右されやすい世界です。そのため幅広い条件での性能確認が求められますが、テーマに対して工数が限られているため必要分の試験を行うのに手一杯になりがちです。従来の試験方法には定性的なものが多く、評価があいまいになりやすく時間もかかります。簡便で定量的な試験方法を確立し実際の要求性能の間で整合性をとることで、より多くの検討が可能になると考えています。


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