本店郵便番号 |
636-0398 |
本店所在地 |
奈良県磯城郡田原本町132-10 |
本店電話番号 |
0744-33-3311 |
設立 |
1948年8月 |
出資金 |
2億6,811万円(2024年3月現在) |
常勤役職員数 |
297人(男性191人、女性106人)(2024年4月現在) |
預金量 |
5,505億円(2024年3月現在) |
事業所 |
<本店> 磯城郡田原本町…本店営業部
<支店>12か店 奈良市…南奈良支店 橿原市…橿原支店 ますが支店 香芝市…香芝支店 二上支店 大和高田市…高田支店 葛城市…新庄支店 王寺町…王寺支店 畠田支店 斑鳩町…法隆寺支店 川西町…結崎支店 平群町…平群支店
<出張所>2か店 磯城郡田原本町…本店営業部 新町出張所 三郷町…王寺支店 三郷出張所 |
業績推移 |
決算期 預金量 貸出金 当期純利益 自己資本比率 ──────────────────────────────── 2024.3 5,505億円 2,235億円 14億6,422万円 16.36% 2023.3 5,445億円 2,153億円 23億2,354万円 16.43% 2022.3 5,384億円 2,103億円 17億4,825万円 15.79% 2021.3 5,352億円 2,068億円 12億3,404万円 15.86% 2020.3 5,011億円 1,767億円 8億2,299万円 14.87%
|
理事長 |
高田 知彦 |
経営理念 |
『常に地元の皆さまと共に、地元の発展に貢献する。』 |
ちゅうしん基本方針 |
1.顧客を大切にし、地域社会の繁栄に貢献しよう 2.健全で調和のとれた経営を行い、地域で最も信頼される金融機関になろう 3.互いに切磋琢磨し、品位と活気のある職場をつくろう |
平均年齢 |
男性:43歳 女性:40歳 |
信用金庫の特徴 |
<利益> 信用金庫は、地域の方々が利用者・会員となって互いに地域の繁栄を図る相互扶助を目的とした”協同組織の金融機関”です。利益第一主義ではなく、地域社会の利益が優先されます。
<営業エリア> 信用金庫の営業エリアは、一定の地域に限定されており、地域のお客様からお預かりした資金は、会員の皆さまを中心とする地元のお客様に”融資”を通じて還元されています。
<お取引できるお客様(会員)> ご融資の対象となるお客様は、原則として”会員”に限られます(一定の条件で会員外も融資可能)。会員になっていただける方は、信用金庫の営業エリアにお住いの方、お勤めの方、事業所をお持ちの方などです。ただし、常時使用する従業員が300人以上かつ資本金が9億円を超えるなど、一定規模以上の法人・事業者の方などは会員になることができません。 つまり信用金庫は、地域の中小企業や住民の方に対し、主に金融サービスを通して事業支援や生活支援を行う”地域密着型金融機関”であるということが言えます。 一方、預金の受け入れについては特に制限はなく、会員と非会員についての違いもありません。 |
創業・新事業支援 |
<ちゅうしん地域中小企業振興助成金制度(グッドサポート)> 地元の中小企業の応援団として地域経済の活性化に向けての取組を一層強化することを目的に「ちゅうしん地域中小企業振興助成金制度(愛称:グッドサポート)」を2008(平成20)年6月に創設。 2008年から2023年までの16年間に、延べ2,175先からの応募があり、厳正なる選考を行い、171先に対し合計1億3,820万円の助成金を授与し、それぞれの事業発展に役立てていただいております。また、中小企業診断士などの専門家と連携し、助成事業へのアドバイスも実施しています。
地域経済の発展のためにさまざまな取組みを行っていますが、”グッドサポート”は、「本業である融資を中心とした経営支援以外にも、何かできることはないだろうか?」という発想から、中堅・若手職員のアイデアを基に誕生しました。
なお、この助成金制度の取組みが評価され、2012年2月に、全国の地方新聞社と共同通信社が設けた「地域再生大賞 優秀賞」を、金融機関として全国で初めて受賞しました。 |
経営支援・事業支援 |
「地域密着型金融への取組み」の一環として、”グッドサポート”以外にも、さまざまな取組みを実施しています。
<経営セミナーやビジネススクールの開催> 当金庫のお取引先経営者を対象に、著名な経営者や専門家などをお招きし講演会や勉強会の開催および若手経営者層を対象に体系立てた知識を習得するためのビジネススクールなどを開催しています。
<ちゅうしんサポートステーションの機能強化> ”ちゅうしんサポートステーション”という名称で、庫内情報ネットワークを構築しています。同ネットワークを通じ、各営業店のお客様から頂くさまざまなニーズ(販路拡大・資材調達・不動産売買・人材ニーズなど)に対し、全営業店および本部セクションが一体となって対応する体制を整えています。いかにお客様のニーズを感度よく察知し有効なお手伝いができるかが重要なポイントになり、地域密着型金融機関だからこそできることがあると考えています。
その他にも、1988年発足の「ならちゅうしん経営研究会(約40社)」や、1991年発足の「ちゅうしんビジネスクラブ(約350社)」のように、取引先を”繋げる”ことによりビジネスチャンスを提供したり、職員とお取引先企業が一緒になって経営について学んだりと、地域の中小企業の皆さまに対しさまざまな支援事業を展開しています。
<奈良県初!経営支援プラットフォーム「ちゅうしんBig Advance」を導入> 地元中小企業への事業支援の一環としてインターネットを活用した金融支援などを手がけるココペリ(東京都)の経営支援プラットフォーム「Big Advance」を2021年6月に県内で初めて導入し、コロナ禍での地元企業に対する新たな支援ツールが加わりました。 大手企業・地方公共団体と連携してビジネスマッチングから福利厚生サービス・人材の確保・業務の効率化・販路の拡大・情報発信の強化など、ウェブ上で中小企業の経営課題に対しあらゆる側面からサポートし、地域企業の更なる事業価値向上へ向けた取組みを行っています。 |
地域貢献への取組(CSR) |
<なら・みらい創造プロジェクト> 奈良NPOセンターと協働で奈良を元気に活性化するコミュニティファンド”なら・未来創造基金”を2003年に創設。2011年度までの9年間にNPO法人やボランティア団体など57団体に対して、1,300万円の活動資金や研究資金をサポートしています。 2012年度からは、制度をリニューアルし、「奈良県地域貢献サポート基金・団体支援寄付」のスキームを活用、名称も「なら・みらい創造プロジェクト」としてスタート、奈良県内で顕著な活動実績がある5団体に対して、総額100万円を毎年寄付しています。前身の制度と合わせると、2023年度までの21年間で117団体に対して、総額2,500万円の助成を行っています。
その他にも、1991年から継続開催しているチャリティーコンサート、金庫役職員と金庫本体からマッチングギフト方式で拠出金を積み立てて、各方面の社会貢献に役立ててもらうための”なら・ちゅうしん基金”、また最近では県立高等養護学校など特別支援学校の生徒さんとの交流を進めるなど、地域社会の一員としてCSR活動にも積極的に取り組んでいます。 |
沿革 |
-
1948年 8月
- 産業組合法による田原本町信用組合を設立
廣川太郎 組合長に就任
-
1953年4月
-
1978年11月
- 名称を奈良中央信用金庫に改め、同時に新本店を現在地に移転
旧本店を魚町支店に改める
-
1980年3月
-
1982年5月
- 会長制導入、廣川太郎 会長に就任
中嶌實男 理事長に就任
-
1986年3月
-
1988年7月
-
1991年6月
-
1996年12月
-
2001年4月
- 「なら・ちゅうしん基金」及び「ならちゅうしんボランティアクラブ」設立
-
2004年6月
-
2005年3月
-
2007年6月
-
2007年12月
-
2008年8月
-
2009年12月
-
2010年10月
-
2011年6月
-
2015年3月
-
2016年6月
-
2018年8月
-
2020年3月
-
2021年3月
-
2021年6月
- 奈良県初 経営支援プラットフォーム「ちゅうしん Big Advance」導入
-
2023年3月
|