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最終更新日:2025/5/9
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部署名国際版権部
勤務地東京都
仕事内容エージェントとの連絡や交渉を行い、コンテンツを海外に広げる
業務開始、メールの確認と返信
海外版見本の確認、海外向け新刊リリースの作成
昼食
海外の出版社からの入金の処理
海外版コミックスの監修
打合せ
退社
国際版権部は新書館のコンテンツを海外に届ける部署であり、海外の作品を日本の読者に紹介する窓口でもあります。海外での出版に最初から最後までかかわっており、現在は部長、先輩と一緒にお仕事をしています。私個人の役割としては、海外版コミックスのカバーやデザインの確認、海外向けの情報作成などの業務を中心に行っています。基本的には9時までに出社をして、一日の作業は海外からの海外版コミックスの見本を確認したり、海外の出版社とメールのやり取りをしたり、業務の内容は日によって異なってきます。週の1日は在宅勤務をしています。
私は日本出身ではないのですが、元々日本の小説や漫画、特にBLが好きでした。子供の頃は日本語もわからなかったので、日本に留学する前は翻訳版で好きな漫画と小説を読んでいました。日本への留学中に就活をはじめ、出版社の版権部門を志望していましたが、各出版社の情報を調べていたときに、初めて読んだBLが新書館の作品であることに気づき、これが新書館を志望するきっかけとなりました。今までの経験を振り返って、昔の自分のような海外の読者に日本のコンテンツを届けられたらいいなと考え、新書館に入って国際版権部で仕事したいと思うようになりました。
今まで新書館のコンテンツを出したことのない地域で本を出していくことです。特にBLコンテンツを、現在世界中で人気を獲得している少年漫画のように世界に拡げたいと思っています。そして、海外と日本の架け橋となる国際版権部として、世界中のブックフェアに参加していろんな国の作品に触れ、自分が面白いと思った海外のコンテンツ、特に自分の生まれ育った国の作品を日本の読者に届けたいとも思っています。
社会人になってからは、漫画を読むときに各国の市場を意識するようになりました。読者として漫画を楽しむだけではなく、この漫画ならどの国の読者でも興味ありそうだとか、あれこれを考えながら漫画を読むようになりました。それから、書店に行くときは本の陳列方法に注目して、自社作品がどのエリアにあるのかを探すようになりました。
一番気を付けたのは、自分らしさ出すことです。ESの段階や面接では「自分が選考されている」ということをどうしても意識してしまいますが、なるべく飾らない自分で臨むようにしていました。例えば、面接の際は、大学で学んだことや、興味のある物事などについて聞かれましたが、過度に飾った自分を演出しようとするのではなく、面接官との会話を重要視し、自分がその時に思ったことを素直に答えるように心がけていました。特に出版業界を目指す学生にとって、自分の「好き」を言葉にして伝えることが非常に重要だと感じます。