サトープレス工業(株)

大学で学んだ英語を活かし、当社タイ工場との窓口として輸出入関係の業務を行っています。他にも、サトープレスの仕組みづくりに関わる業務も行っています。現在は原価に関わる仕組みづくりの一環として、原価システムの見直しやデータのメンテナンス、原価勉強会の開催などを行っています。もともと計算は苦手でしたが、原価に関わる業務を通じて、常にコストを意識して物事を見る力が付きました。また、定期的に原価勉強会を開催しており、実際に参加された社員より「今後の業務に活かせる勉強会だった」といった前向きなコメントを貰えると、頑張って準備して良かったなとやりがいを感じます。特に製造業において、原価は利益創出に直結する大切な要素になるので、引き続き社内の原価に関する困りごとに向き合っていきたいです。

学生の時に、タイの日系自動車部品メーカーでインターンシップをさせて頂いたことをきっかけに、安定した市場とお客様がいて、長期休暇もありしっかり休める自動車部品メーカーを中心に就職活動を行っていました。実際に説明会に参加した部品メーカーの中でも、サトープレスの明るい社風と社長との距離が近いこと、そして高精度な深絞りプレスといった技術力に惹かれて入社を決めました。
入社した今でもその印象は変わらず、上司とはなんでも相談できるような関係を築くことが出来ています。

サトープレスは産休・育休を取得することが出来、実際に休暇を取得したり、子育てをしながら働かれている女性社員を見てきました。私も10年後は産休・育休を取得しながら、仕事と子育ての両立をしていきたいと思っています。仕事の面では、これまで学んできた原価の知識に加え、プレス部品の製造にかかわる技術的な知識も増やし、今よりもワンステップ進んだ原価管理や、製品の工程設計などに挑戦していきたいです。