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最終更新日:2025/4/18
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取材情報
生徒のことを真剣に考え、生徒と共に未来を構築していく先輩たちに「入社のきっかけ」「仕事のやりがい、面白さ」「今後の目標」についてお聞きしました。
●授業がしっかりしている点が魅力学生時代に塾講師のアルバイトをしていたこともあり、学習塾を中心に就活しました。その中で山手学院は、数多くの進路実績を持っており、しっかりとした授業を展開していると感じました。また、説明会や面接を通じて、全員が情熱を持って仕事に取り組んでいる雰囲気を肌で感じ、山手学院なら生徒はもちろん、講師やスタッフとコミュニケーションをしっかりと取りながら、自分のやりたいことが実現できると思い入社を決めました。学習塾ですので、普段の勉強の理解促進、期末などの学校の試験対策、入学試験対策など、一人ひとりの要望と状況に応じた授業を進めていく必要があります。これまで先輩方が築き上げた充実した授業を引き継ぎ進化させていくことで、生徒や保護者の方が学習塾としての山手学院に求めているものに応えていきたいと思います。(窪川さん)●「良く学び、よく遊べ」に共感学生時代に小学生の宿題の面倒を見るボランティアを行っており、将来仕事をするなら子どもに関わることが良いと思いました。就活を進める中、山手学院の学童の「良く学び、よく遊べ」という理念に共感して入社しました。遊び中心の学童がある中で山手学院は、まず宿題を終わらせます。その後は、プログラミング、理科実験、書写、そろばんなどのプラスワンレッスンで勉強していきます。授業を進めていくことで、みんなで学ぶことの楽しさ、学ぶことの大切さを実感できます。自分も子どもの頃に学童で宿題を見てもらった経験があるので、自分の子ども時代を思い出しなから、楽しく授業を進めることを心掛けています。(野田さん)●子どもたちの成長を支えていきたいもともと体育の先生を目指して体育学部で学んでおり、授業の一環で小学生の体力テストをサポートしたときに、とても楽しいなと感じました。体育の先生にはなれなかったのですが、仕事をするなら子どもたちの成長を支えていきたいという思いで就活を進めました。山手学院は、宿題を終わらせた後に行う学習面を重視したプラスワンレッスンがとても魅力でした。プログラミングや理科実験、そろばんなど自分自身も未経験のことだらけですので、子どもたちに負けないように、まずは自分の力を高めていくことが大切だと感じています。(福田さん)
●受験生全体の動きにも目を配る学習塾の講師の一番のやりがいは、生徒の成績がアップしたとき、生徒が志望校に合格したときだと思います。そのためには、講師陣や塾スタッフが連携してチームワークを発揮し、生徒や保護者の方から信頼される授業を展開することが大切です。私は校舎全体や生徒の学校のスケジュールといったマクロな視点と、生徒一人ひとりの得手不得手などのミクロな視点をバランス良く持って対応していく必要があると感じています。生徒が点数を取れるように、真剣に向き合って指導していくことで、数カ月経つと表情が柔らかくなって、質問もどんどん出るようになります。「先生の授業だから楽しく、わかりやすく成績も上がった」という言葉が返ってきたときは、何よりの喜びです。(窪川さん)●「見てわかる」授業を目指す学生時代に塾講師のアルバイトをしていたのですが、自分の授業で生徒の成績がアップして、志望校に合格したときはやりがいを感じます。ただ現在は、日々授業を進める中で、上手く教えられたこと、今一つだったことを振り返り、前回よりも生徒が理解しやすい授業が出来たときに喜びを感じています。ポイントだけをしっかりとわかりやすくするために、板書の仕方などを工夫したり、説明の内容や分量、口調などを工夫したりするなど、一つひとつの授業を大切にして、しっかりと準備をして臨んでいます。(原さん)●子どもの成長が驚きと喜び学童で1年間過ごせば、当たり前のことですが1学年進学します。でも、子どもの1年はものすごい密度だと感じます。教えていた小学1年生が2年生になったときに、自分中心だった子が譲り合いの気持ちを持ったり、表情がとても豊かになったり驚きの連続でした。私ももっと頑張らないといけないと感じます。また、自然と触れ合いながら学ぶサマースクールでは、屋外でしか出来ない理科実験や桃狩り、カレーうどん作りなどを通じて、教室では見られない一面も感じられ、今後に向けての大きな参考になりました。(野田さん)
●誰もが一人で復習ができるテキストを作りたい入社2年目で授業に面白さを感じていますし、生徒との接し方にも慣れてきたと思っています。ただ、クラスには複数の生徒がいますので、授業の内容によっては教材が合うケース、合わないケースが出てきます。合わない生徒には個別にプリントを作成したり、個別の宿題を出したりなど、理解力を高めていくための工夫をしています。また、個別に対応してどこまで理解できたかを確認したりしています。山手学院では自分たちで教材を作成していますが、完璧なものを作るのはとても難しいことです。私は将来的には教材作成に関わり、そのテキストがあれば、誰もが一人で復習ができるような教材を作成したいと考えています。(原さん)●学童の校舎責任者を目指す学童は宿題やプラスワンレッスンがメインですが、子どもたちはもちろん、保護者の方から信頼されるような存在でありたいと思っています。そのためには、子どもだからという思いを持たずに、子どもと誠実に本音で接することです。それによって、子どもたちも本音で返してくれます。お互いが本音でぶつかり合うことが成長に繋がり、子どもの態度や表情が変化します。それが家庭でも良い方向へ進んでいき、保護者の方の信頼に繋がります。もちろん保護者の方と話をする際にも気をつけていますし、何か悪い点があった場合もそのことだけを伝えるのではなく、日頃の様子なども織り交ぜながら話すことで、改善の糸口を見つけていきます。現在川越本校の学童は100名以上を10名程度のスタッフで見ていますので、いろいろ大変な面もありますが、さまざまな経験を積んでいくことで、将来は学童の校舎責任者になりたいと思っています。(福田さん)
まず就活するに当たって、自分が何をやりたいのかを明確にすることが大切です。どんな環境で、何を目指して、何を生み出したいのか。そのために自分が持っているものは何か、自分に不足しているものは何かを、自分自身と向き合ってしっかりと考えることです。後は、それが実現できるところを探していくのです。一つひとつのことに真摯に妥協せずに取り組むことで、自分に合った場所が見えてくるはずです。そこで、常に考えながら情熱持って仕事に取り組んでいって欲しいと思います。
今回の取材で感じたのは、山手学院は本当に生徒を第一に考えると同時に、講師全員の幸せを考えているということだ。生徒一人ひとりの成長と共に講師の成長があり、それがやりがいや喜び、達成感につながっていく。山手学院はその理念を見事に実践している。「情熱を持って授業をしたい」「子どもの成長を支えたい」「学童の仕事がしたい」など、入社動機は人それぞれだ。しかし、そこに共通するのは、「子どもの夢を叶え、未来を切り拓くサポートをしたい」という熱い想いだ。山手学院はそんな想いを持った若手の経験と活躍の場を整え、成長する機会を拡大している。少子化が加速していく中、学習塾の経営も厳しくなってきている。だからこそ、生徒の満足、保護者の納得を第一に考え、地域に密着した学習塾として、さらにその根を強くしていこうと活動している。その1つが学校の授業が終わった後に小学低学年生を預かって、宿題と理科実験やそろばんなどを教える学童教室だ。更には卒業資格が得られる通信制高校の開校を目指している。そこには、「地域に密着して、地域の子育て・教育に貢献していこう」とう想いと、「小さい頃から学ぶ楽しさを肌で感じて欲しい」という想いが溢れている。山手学院は、一人ひとりと真剣に向き合い、これからの日本、そして世界の発展を担う人を育て、教育で世界を変えていきたいという考えで事業に取り組んでいる。