最終更新日:2025/5/7

村本建設(株)

  • 正社員

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 建設コンサルタント
  • 不動産

基本情報

本社
東京都、大阪府
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

長く残るものをつくる仕事

  • 福島 隆作
  • 2018年入社
  • 国士舘大学
  • 理工学部理工学科 まちづくり学系
  • 東京支店土木部
  • 施工管理職

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名東京支店土木部

  • 仕事内容施工管理職

どんな仕事していくのか

建設現場の施工管理をしています。施工管理とは建設工事をする中で、自分で作業するのではなく、工事全体が計画通り進むように管理する仕事です。
例えば穴を掘る工事があったとしたら、穴を掘る専門業者を手配して「どこに、どのくらいのサイズの穴を、どの様にして、いつまでに掘るのか」を指示をします、自分でスコップで掘るということはありません。
「予定通りに穴が掘れるか」(工程管理)、「穴を掘る位置、サイズは正しいか」(品質管理)、「掘った穴に人が落ちないよう、手すりを設置した方がいいのではないか」(安全管理)、「お金は予算内に収まるのか」(原価管理)といったことを日々管理していくのが私たちの仕事です。


これまでの仕事内容

初めに配属された現場は、東京都の住宅街にある川が台風などで氾濫しない様、川を深くする工事でした。土を掘ったり、埋めたりする「土工」、コンクリート構造物を造る「築造工」、道路を造る「舗装工」等多くの工種を経験できました。
その後は下水処理場で施設の耐震補強を行い、一から造るのではなくすでにあるものを補強していく工事を経験しました。
現在はソーラーパネルを設置する為に、山の斜面の形を整える造成工事を行っています。
土木工事は現場ごとに内容が大きく違い、多くの知識・経験が必要なので勉強の毎日です。上司に頼ってしまう事も多くありますが、自分が考えた計画がうまくいったときはやりがいを感じます。


印象に残っている仕事でのエピソード

入社後配属された現場は既設の川を台風や集中豪雨に備え河床を切り下げる浸水対策工事であり、工事場所は東京都中野区の住宅街と言う事もあり、工事中は工事現場全体を仮設の囲いを行い、外部からは工事が全く見えない状態の現場でした。
囲っていた壁を工事の最後に撤去した後、近隣の方から「新しくなった川をみたら、自分の町がきれいになるのはいいね。長い間大変だったね」とお言葉をいただいたときに公共工事に携わる意義と大きなやりがいを感じました。


現場の雰囲気

現場ごとに事務所を設置して工事を管理していきます。
現場の配属人数は、少ない現場では2人から多いところでは10数人と現場の規模によって異なりますが、現場の責任者である所長から若手、新入社員までよくコミュニケーションが取れる環境だと思います。
上司や先輩社員は仕事について親身に相談に乗ってくれますし、所長も冗談を言ったりしていい雰囲気で仕事をしていけています。
職方さんも初めは怖いイメージがありましたが、実際に話してみると優しく面白い人が多くいます。「頑張ってるな」と声をかけてくれたり、仕事を教えくれたりするともっと頑張ろうという気持ちになります。


学生へのメッセージ

月並みな言葉ですが、学生としての時間を大切にしてください。
社会人になると夏休み等で1ヶ月間休みというのは難しくなります。学生の時、時間がある時にしか出来ない事は多くあると思います。ちょっとでもやってみようかなと思った事には、思い切ってチャレンジしてください。

これから就職活動に向けて不安も多くあると思います。正直私はそこまで考えず、建設業の中で大学の先輩もいるという理由で入社し、運よくやりがいを感じる仕事を出来ています。就職は人生にかかわってくる選択です、でも一つ二つダメだったところで人生が終わるわけではありません。自分がやりたい思える仕事を最後まで考えて決断してください。


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