協和ファーマケミカル(株)【キリングループ】

新しい品目の分析方法の検討や、分析方法を評価・保証する業務（バリデーション）に携わっています。評価すべき項目、基準について考える必要があるため、日本だけではなく各国の様々なルールを勉強する必要があります。勉強すべきことが多いですが、自分が考えた計画が実行され、無事終了したときは大きな達成感があります。

新しい原薬の試験検討をしている際、想定していた結果が出ないというトラブルがありました。様々な検討を行い、メーカーや試験機関から協力を得て、うまくいかない原因を究明することに成功しました。数多くある試験のうちのひとつではありますが、原薬製造に携わることができたと感じ、自信にも繋がりました。入社歴は短いですが、様々な仕事に挑戦させていただけて、「患者様に薬を届けるために貢献できた」と実感できる仕事だと思います。

学生のころから製薬業界で働きたいという思いがあったため、地元北陸の製薬会社にしぼって就職活動をしていました。この会社のインターンシップに参加した際、社員の皆さんの優しさや温かさを感じました。他の会社のインターンシップにも参加しましたが、他にはない居心地の良さを感じ、この会社を選びました。入社後もそのイメージに変わりはありません。親切な社員の皆さんとともに仕事ができ、非常に充実した日々を送っています。

品質管理部　課題解決推進グループ　分析法検討、分析法バリデーション書類作成

焦らず、周囲の人と比べないことが一番だと思います。周囲の意見に流されすぎず、自分が会社に求める条件は何か、どんな仕事がしたいかなど、自分の軸をしっかり持つことが大切だなと自身の就職活動で感じました。自信を持って、前向きに就職活動に取り組んでいただけたらと思います。