最終更新日:2025/8/25

(株)ユシロ【東証スタンダード市場上場】

  • 正社員
  • 上場企業

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 化学
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • 商社(薬品・化粧品)
  • 日用品・生活関連機器
  • その他メーカー

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

しなやかな対応力で、奥行きのある製品を提供

PHOTO

高いシェアとグローバルな事業展開を誇る

研究や商品技術、営業という異なる職種の4人の社員たちに、国内外のマーケットから高い支持を得ているユシロ化学工業の技術力と対応力のすばらしさについて伺いました。

■高橋 和也さん
技術部門
2012年入社/大学院理工学研究科応用化学専攻修了

■平塚 智章さん
技術部門
2012年入社/大学院総合化学研究科総合化学専攻修了

■井出 摩知子さん
営業部門
2020年入社/理学部卒業

■柳川 凌太郎さん
営業部門
2020年入社/経済学部卒業

製品の海外展開や環境配慮など、5年先、10年先を見越して、新しい技術を追求する研究開発部の高橋さん。
商品技術部の平塚さんは国内出張も多く、ユーザーと直に接しながら製品づくりを進めている。
理系から営業職にチャレンジした井出さんは、ビルメンテナンス製品の提案を専門とする。一方の柳川さんは金属加工油剤を提供し、メーカー各社のモノ作りを支えている。

製品開発を、柔軟な発想で支える/研究開発 高橋さん

私たち研究開発部では、製品をつくりだしていくための基盤となる技術研究を行っています。
金属加工油剤製品というのは、素材の配合によって個別の製品づくりを進めていきますが、ユシロ化学では、素材の配合は製品開発を担当している商品技術部がおもに行っており、素材に関する基礎研究などを研究開発部が行っています。当社の製品は、自動車業界を中心に多様なものづくりの現場で切削などの加工油剤として使用されています。そうした加工油剤に使われている素材だけではなく、さまざまな新規素材を試してみることで、新しい機能が発現できるかどうか、腰を据えてじっくりと研究に挑んでいます。

市場のニーズに合致した研究を進めていくことが、私たちの仕事の大前提になりますので、商品技術部とは常に情報交換を行うようにしています。研究を進めていくなかで、性能の良い素材や新技術が見つかった時には、すぐに社内に報告するようにしており、そうした商品技術部との連携のなかで、新しい製品や画期的な技術を世の中に送り出しています。
商品技術部では、長年改善が困難だったものや、実現できずにいたものをテーマに研究を進めており、“私が見つけた新たな素材や技術で、油剤づくりを変えられるかもしれない”という思いをもって仕事に取り組んでいます。先日も、私の研究によって、これまでできなかったことを社内で初めて実現することができ、大きな達成感を味わうことができました。

研究開発部というのは、まったく新しい技術や発想に挑戦する部署ですので、加工油剤という技術分野にこだわらず、普段からいろいろな技術にアンテナを張っています。
これまで誰も解決できなかった困難なテーマを任されていることもあって、研究を通じて、自分で答えを導き出していくための柔軟な思考力を身につけることができていると思います。
今後は、今ある当社の技術やノウハウをすべて自分のものにしていき、プラスアルファの価値を上乗せできるような技術者になっていきたいと思っています。

アクティブに動きながら、ニーズに応える製品を開発する/商品技術 平塚さん

当社の強みは、技術部門と営業部門が、それぞれの目線をうまく合わせながら、お客さまのニーズに応える製品を開発していることです。
商品技術部の研究員は開発を任されていますが、製品づくりだけではなく、営業と一緒になって、お客さまが抱えている問題解決に向けた技術サポートも行っています。私自身、自動車業界向けの切削油剤の開発を主に担当していますが、開発といっても、研究だけを行うのではなく、お客さまのところに行き、自分の提案に対する生の声を聞きながら、ものづくりを行っています。アクティブに動き回りながら、製品づくりを進めていくことが、当社の開発スタイルであり、特長でもあります。

製品開発の最前線にいることもあって、自分たちが開発した製品がお客さまの高い要望をクリアできた時は、やはりうれしいですよね。
そうした個々のお客さまのニーズに応えていくカスタマイズ製品の開発はもちろんですが、商品技術部では汎用品の開発も行っており、この1年間は当社のスタンダード製品となるような油剤の開発に取り組んでいました。その結果、コストを抑えながら、切れ味と環境面の機能を底上げした製品を開発。お客さまからも非常に良い評価をいただいています。

ユシロ化学では海外にも広く製品を提供しており、私が担当している自動車業界でも、当社の製品力を評価していただき、海外でもぜひ使いたいというオーダーを数多くいただいています。そうした背景もあって、製品開発を行う時には、グローバルな事業展開を意識して、海外の法律や規制を踏まえた製品づくりを心がけています。
私が入社した時に商品技術部に所属していた先輩社員が、今、海外工場の立ち上げや技術指導などに携わっており、製品をグローバル展開する時には連絡を取り合いながら仕事を進めています。これからも開発の仕事を通じて化学の知識を幅広く身につけていき、将来的には先輩社員のように海外でも通用するスペシャリストを目指していきたいですね。

地道な信頼の積み重ねが、大きな成果につながる/営業 井出さん&柳川さん

入社以来、私はビルメンテナンス製品の営業を担当しています。オフィスや学校で用いる床ワックス、トイレ等に設置する手洗い用の石けん、電車用洗剤といった多彩な製品に関して、ビル管理会社や代理店等に提案するのがその役割。最初は専門用語が理解できず戸惑う場面もありましたが、1年目は10月までOJT期間となり、以後も長期スパンで支えてもらえているので非常に心強いと感じています。

当社のメンテナンス製品は駅ビルなどの身近な場面でも用いられています。ふと通りかかったとき、自分が提案した品を用いて清掃している人がいる──そんな姿を見るとうれしくなります。そうした案件を獲得するために心掛けているのは、わからない自分をごまかさないこと。知らない要素が出てきたら曖昧な返事をせず、後日でもいいので正確な情報を誠実に提供すれば、おのずと次につながると思っています。

まずは一人でお客さまの課題を発見して、解決策を提案できる力を身に付けるのが当面の目標。東京にいながらにして地方都市も担当できるので、将来は地元に貢献してみたいとも思っています。
(井出さん)

ガソリンスタンドでアルバイトをしていたとき、自動車にはエンジンオイル等の油が不可欠だと日頃から感じていました。就職活動中に出会った当社では、油の重要性を改めて教えてくれて、この業界への興味を深めました。決め手となったのは、選考中に行われた若手社員との座談会。人間味ある社員がそろっているのが伝わってきて、この人たちと働きたいと自然と思いました。

以来、金属加工油剤を軸にした営業に携わっています。自動車や建機、半導体といったモノ作りに用いられるだけに、提案するにはお客さまごとに異なる金属加工の手法、油剤の化学的な知識などが必要不可欠。知らないことばかりでしたが、新人向け勉強会も開催されますし、上司や先輩から丁寧にフォローしてもらえるので次第に視野が広がっていきました。

油というモノを販売する仕事ながら、最終的には人と人との信頼関係が成果に結び付きます。誠実に対応した結果「柳川さんだから買うよ」といってもらえたときの喜びは格別です。ただし、そうした言葉は現状、先輩のサポートがあってこそ、かけてもらえるとも痛感させられています。今後、知識と経験を積み上げることでお客さまの依頼にスピーディに応えられる営業に成長したいです。
(柳川さん)

学生の方へメッセージ

高橋さん/人それぞれに会社との相性があり、合う会社、合わない会社というのは、誰にでもあるものだと思っています。企業の風土や職場の雰囲気というのは、ホームページを見ただけでは判断できないものです。説明会や面接のなかで雰囲気を感じ取り、自分に合った会社選びを行うことが大切だと思います。

平塚さん/大学時代に化学を専攻していたこともあって、勉強してきたことを生かしたいという思いで就職活動に臨んでいましたが、最終的に化学系の会社を選ぶとしても、いろいろな会社を見ることは重要だと思います。就職活動は多様な会社を見るチャンスでもあり、それによって自分の視野を広げていくこともできます。

井出さん/就職活動中はほかの人と比較して不安になってしまうことがよくあります。まずは人の目を気にせず、自分の気の済むまでやり切りましょう。企業選びで大切なのは「どんな人と働くか」という視点です。可能であれば社員たちと直接、話をする機会をつくって、そこで働く人を見るようにしてください。

柳川さん/一見すると関係のないと思える業界であっても、視野を広げていけば新たな可能性がつかめるものです。私は文系出身ながら専門外の当社の扉を叩きましたが、研修などの制度も整っていますので、1年も経てば問題なく働けるようになったと感じています。

PHOTO
技術を磨き、信頼を積み重ねていくことで、日本はもとより世界中から支持を集めている同社。若手社員たちもチャンスをつかみながら成長への階段を駆け上っている。

マイナビ編集部から

ユシロ化学工業株式会社の創業は1944年。創業者森本貫一が大阪市城東区にユシロ化学工業株式会社を設立。金属加工油剤の生産を開始した。当初から高い商品開発力を持ち、今では金属加工油剤、国内ではトップクラスのシェアを誇り、海外11か国に進出している。その躍進のカギは何だったのか。ユシロ化学工業株式会社では大手油剤メーカーとしては珍しく社歴や年次、所属部署に関わらず、どこもフラットな人間関係が構築されておりそれがビジネスシーンにも生かされている点だ。単に製品を売るだけではなく、販売したあとも営業と技術の垣根が低いため、営業と技術が一体となってお客さまをフォローすることができる。営業、技術双方の視点から時には意見をぶつけ合って商品開発を行うことができる。何か問題があった時には営業がすぐに駆けつけるし、定期的にお客様のもとを訪れ、製品の使用状態をチェックする。このような会社一体となった手厚いフォローが、お客さまから支持されている理由なのではないだろうか。個人の自主性を重んじる社風のもとでいち早く成長したいと考えるなら、ユシロ化学工業は最高の環境なのではないだろうか。まずは会社説明会に参加して、ユシロ化学工業のさらなる魅力に触れてみてほしい。

PHOTO
大田区千鳥に本社を構える。東急多摩川線武蔵新田駅からは徒歩5分。工場は静岡と兵庫、テクニカルセンターは神奈川と愛知に設けられ、営業所は全国の主要都市を網羅する。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)ユシロ【東証スタンダード市場上場】の取材情報