最終更新日:2025/4/22

テクノメタル(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 金属製品
  • 機械設計
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 機械

基本情報

本社
福島県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

モノづくりに深く関わる仕事!

  • M.K
  • 2021年入社
  • 山形大学
  • 工学部 システム創成工学科
  • 鋳造部 鋳造技術課(型設計G)
  • 製品や型の設計・試作・量産立ち上げ

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名鋳造部 鋳造技術課(型設計G)

  • 勤務地福島県

  • 仕事内容製品や型の設計・試作・量産立ち上げ

1日のスケジュール
8:00~

当日のスケジュール確認やメールチェックを行います。
その後、新規立ち上げ製品の試作依頼を現場部門へ連絡したり、客先等に提出する資料を作成します。
また、試作結果や不良対策結果のまとめを行います。

11:30~

現場へ行き、前日に発生してしまった不良を確認し、対策会議を行います。
また、前日までの不良対策の結果を報告します。

12:30~

会社の食堂で昼食をとります。昼食後は喫茶コーナーで談笑します。

13:30~

新規製品の立ち上げのため、金型の設計についての打合せや、不良対策のための型修正の打合せを実施します。現在発生している不良を考慮し、立ち上げ時に不良対策をなるべく盛り込むように意識して設計します。

15:30~

製造ラインに立会い、新規立ち上げ製品の試作や、不良対策を実施します。
実際に現場に立ち会うことで、鋳物や製造工程への理解が深まります。

17:00~

当日の振り返りや翌日の準備をします。

現在の仕事内容

新規製品の立ち上げや、量産品の不良対策が主な仕事内容になります。新規製品の立ち上げでは、客先から提示された日程に遅れないよう、スケジュール感を持って取り組んでいます。設計時は、類似製品の過去の失敗や、より良い製品を作るための工夫点を盛り込むよう意識しています。また、2D、3D CADを用いた設計や、そのデータを用いた鋳物の湯流れ、凝固解析、3Dスキャナを用いたCADモデルと実物の比較測定を行っています。量産品の不良対策では、直接製品に触れ観察することで、不良の原因を正確に見極め、対策に励んでいます。


仕事をする上で心掛けていること

仕事をする上で心掛けていることが2つあります。1つ目は、鋳造欠陥の原因と対策の原理をしっかり理解することです。欠陥の原因がわからないままでは正しい対策もとれず、鋳物の特徴を理解しないままでは原理に則った対策ができません。鋳物は様々な要因が複雑に絡み合ってできています。そのため、日々学ぶ姿勢を忘れずに仕事をしています。2つ目は、周囲をよく見ることです。周りの人は次に何をしたいのか、そのために自分はどのようなことをすれば良いのか考えながら動くようにしています。より効率的に仕事をしやすいように、意識して仕事に取り組んでいます。


テクノメタルを選んだ理由

私は、大学3年次に当社のインターンシップに参加しました。授業で少し鋳造について学び、また、福島県内で就職先を探していたこともあり、当社に対し興味を持ったことがきっかけでした。インターンシップ中に、自分の手で砂型を作って鋳込んだり、より高品質な製品を作るための試作を行ったりという経験を通して、鋳造技術についてより深く学びたいという思いが強くなりました。また、私自身モノづくりが好きということもあり、当社のような製品の設計製造を行うことにやりがいがあると感じ、当社への入社を決めました。


こんな人に入社して欲しい

当社は、鋳物製品の設計や使用する金型の設計、中子の造形など、モノを作る機会が多いと思います。また鋳物製品を製造する上で学ぶことも多く、設計をするにも技術者の工夫が必要となる場面が多々あります。そのため、モノづくりが好きな人や、鋳物について学ぶことに興味がある人にはぜひ当社への入社を考えていただきたいと思います。また、CADを用いる製品設計、鋳物の湯流れ、凝固解析といったことに興味のある人にも当社への入社を考えていただきたいと思います。とてもやりがいと責任がある仕事だと思います。当社への入社を心よりお待ちしております。


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