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最終更新日:2025/5/14
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部署名SIソリューション部
電気供給申込を自動化するツールを作成するプロジェクトに参加しています。現在は電気工事店からの申請はオンライン上で行われるものの、申請内容は紙で発行され、それをもとに供給の承諾処理が実施されています。今回のPJではペーパーレスの実現に加えて、人の手によって行われていた作業をRPAという自動化ツールを用いて一部を自動化することが主な目的となっています。現在は、お客様や関係者の方にヒアリングを重ねて、要件定義を行っています。弊社のメンバーでRPAに精通している方はいないため、皆で理解を深めています。また、個人的に要件定義を担当するのは今回のPJで初めてなのですが、システムを正しく理解できていないとスムーズに作成することが難しく苦戦しています。要件定義から携わることが出来るのは貴重な体験であると思うので、各フェーズで重要になる要素を洗い出し、その中で自分に足りていなかった部分に関しては今後の課題として受け止めようと思います。
育成制度やフォロー制度が充実していると思っています。新人研修は約2か月間あり、その中で、社会人として必要となる振る舞いや考え方を身に着けることが出来ます。また、グループ単位での活動も多く、チームで活動をすることの大切さを知ることが出来ます。プログラミングに関しては、初歩的な内容から教えて頂けるので未経験でも習得することが出来るのではないかと思います。分からないことがあれば、先輩社員の方や、1年先輩のトレーナーの方に質問をすることで解消できます。研修期間が終了すると、OJT期間(約3か月間)が始まり、実際に配属先で課題や業務に取り組むことになります。OJT期間中は1年先輩の社員の方がトレーナーとしてついてくれるので、分からない点があれば質問することが出来ます。OJT期間が終わると本配属となるのですが、その前には面談が行われ、今の部署のままで本当に良いのかといったように自分の意思を確認してから配属先を決めることが出来ます。
入社前の話になるのですが、説明会に参加した後の一次面談でITに関する知識を深めるためにITパスポートの参考書をみてみると良いというアドバイスを頂きました。それまで自分は興味本位でブラインドタッチを習得したり、プログラミング体験サイトでプログラミングとはどういうものかを試したことはあったものの、勉強をしたことはありませんでした。アドバイスをもとに参考書を読んだところ、プログラミングといった技術的ではなく、会社の仕組みや制度といったビジネス的な内容が多く、想像とのギャップを感じました。ただ、そこで自分なりにその理由を考えたときに、単にシステムを作成するといっても会社の成り立ちや仕組みといった基礎の部分を理解無しには理想的に出来ないからだろうという結論に至りました。IT業界で働くとは何かについて良い考える機会になったことに加えて、その後の面接で話を重ねる中で自分の要望とマッチングしていると感じたため、弊社を選択しました。
仕事の中で印象に残っていることは、とあるプロジェクトの中で小さなツールを作成したことです。電気供給に関する機器の受注から搬送までを管理するシステムのサーバリプレイスおよび改修を行うプロジェクトに参加していました。そのシステムの中で改修前から改修後にデータを移行するためのツールの作成を担当しました。設計書は先輩社員の方が作成していたのですが、その方も設計書に書かれたことがそのまま実現できるかどうかの確証はなく、あくまで理想的な動きを記しているので、試行錯誤しながら作成する必要があるとのことでした。先輩社員の方にヒントを頂き、インターネット上で情報を収集しトライとエラーを繰り返しました。ネット上で有益な情報を得ることはできたのですが、ネット上では完結しないこともあったので、先輩社員の方に相談しながら作業を進めることもありました。最終的にシステムが思い描いた処理を実行する様子を目にしたときに、喜びと達成感を覚えました。はたから見れば、大したことはしていないと思うのですが、自分にとっては印象に残る出来事でした。
仕事をする上で大切にしていることは報告・連絡・相談をすることです。これらは社会人にとっては当たり前なことであると思いますが、実際に仕事をする中で重要性を感じました。報告に関しては、単に報告といっても様々な状況があると思いますが、些細な事でも報告をするように心がけています。割り振られたタスクの中で何か不明点があるなどの問題点があった場合は、報告と相談をします。ただ、安易に報告や相談をするのではなく、相手に伝わりやすいように状況や自分の考えを言語化し、まとめるということを行っています。こうすることによって、相手も状況のイメージやこちらの意図を汲み取るといったことがし易くなり、やりとりがスムーズになると思っています。連絡に関しては、取引先から連絡が来た際、受け継ぎ先の方が不在だった場合には、その旨をなるべくすぐに本人に伝えることを意識しています。また、その際に少しでも多くの情報を与えられるように、電話対応時にメモをとり、そして、その内容をまとめてから伝えるように心がけています。