最終更新日:2024/7/19

サムティ(株)

業種

  • 不動産
  • 不動産(管理)
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 専門コンサルティング
  • 住宅

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

法人間取引(BtoB)に特化した不動産ビジネスだから、スケールが違う!

PHOTO

1年目から不動産運用に携わり、ダイナミックに活躍できる

2年目、6年目、8年目の先輩社員にインタビュー。プロとわたり合うBtoB、不動産×金融の醍醐味を三者三様の経歴とともに語っていただきました。サムティならではの魅力をぜひお読みください。

■安藤 広大さん(写真右)
2022年入社
不動産事業本部 名古屋支店

■村上 優矢さん(写真中央)
2018年入社
不動産事業本部 営業推進部

■外村 遥さん(写真左)
2016年入社
不動産事業本部 営業推進部

サムティの魅力はココ!

土地の仕入のほかに売却も担当。幅広い仕事に携わっています。勉強したい、やってみたいと言えばチャンスをくれる自由度の高さが当社の魅力だと思います。(安藤)
REITなど投資用不動産に携わる醍醐味は当社ならでは。特に東京支店は全国の物件の動向を一望できるので、よりダイナミックなやりがいが味わえると思います。(村上)
少数精鋭ならではの裁量の大きさはもちろん、まじめにひたむきに仕事に取り組む人が多いのが当社の特徴!向上心あふれる仲間の姿にいつも刺激を受けています。(外村)

【2年目】1年目からマンション開発用地仕入を担当!億単位の金額を動かす醍醐味を実感しています

小中高はプレーヤーとしてサッカーに打ち込み、大学では学生スタッフとして選手を支えるマネージャーのような役割を担っていました。その中で医師など様々な人と関わる楽しさに気づき、将来は大勢の人を率いてチームの先頭に立つ仕事をしてみたいと考えるようになりました。企業研究を通じてディベロッパーの存在を知り、建設会社や行政など多くの人と関わる仕事・チームを率いるポジションに魅力を感じたのがこの業界を志望したきっかけです。さらに情報収集する中で土地の仕入にも興味を持つようになり、いち早く実践に携わらせてくれる企業はないかと調べたところ、ヒットしたのが当社。規模の大きな案件でも意欲と実力があれば1年目から任せてもらえる環境に惹かれ、入社を決めました。

期待通り、1年目からすぐに土地の仕入営業に携わり、仲介業者の訪問・情報収集、社内での情報検証・稟議書作成、稟議が通った後の契約手続きまで一連の流れを任されています。しかし、入社から半年ほどは仲介業者の方々に顔と名前を覚えてもらい、良い情報をいただくための関係づくりに四苦八苦。長らく種まきを続け、夏頃にようやく見込みのある情報をいただき、社内に持ち帰ることができました。念願の売り土地情報でしたが、そこは当社がまだ手掛けたことのないエリア。ハードルの高さはありましたが、上司やグループ会社からの助けを得て、何とか契約に辿り着けることができました。着工はまだこれからなので、建物の竣工、入居などを経験するとその喜びが勝るのかもしれませんが、これまでで最も嬉しかったのはやはり契約締結の瞬間です。

開発の起点となる土地の仕入は精査しなければならない情報がたくさんあり、それを一つひとつクリアするのは大変ですが、やっと自分で考えて答えを出せるように。また、仲介業者の方々との絆も生まれた今は仕事がおもしろくて仕方がありません。これからも名古屋で経験を積み、近い将来にはそれを糧に関東エリアでも活躍できる人材へと成長するのが私の目標です。(安藤)

【6年目】賃貸、投資、売買と中核事業を短期間で網羅!多彩な経験で成長するエース

不動産業界を志したのは、祖父のアパート経営を手伝ったことがきっかけです。年金に加え、大家として家賃収入を得て裕福に暮らす祖父を見て、投資・収益不動産に興味を持ち、BtoBに特化する不動産会社に絞って企業研究を行いました。当社に惹かれたのは総合不動産会社として自社で開発から手掛けていたことと、三大都市圏だけでなく地方中枢都市など日本全国に物件を展開していたことです。同業他社にはない特徴に会社の強みを感じ、他ではできない経験ができるのではないかと入社を決めました。入社後の約3年間は大阪本社でアセットマネジメントに携わり、3年目の冬から4年目の夏頃まで子会社である「サムティアセットマネジメント」に出向。その後、社内公募に応募する形で東京支店へ異動になり、以来、現在まで収益物件の売買に携わっています。

本社でアセットマネジメントに携わっていた時は、自社開発の賃貸マンションの入居者募集や中古の保有物件の運営管理に携わり、物件価値を高めることでの賃料アップ、満室経営を目指しました。以前、築20年の古いマンションを大々的にリノベーションした際に家賃を1.5倍へと引き上げたのですが、即満室に。自分の読み通りの結果に確かな手応えを感じることができました。また、当社がメインスポンサーを務める投資法人の営業を経験。REIT(不動産投資信託)に関わる物件購入に携わったのですが、物件の価値やリスクを見極めるデューデリジェンスの視点を養えたのが私の財産。資金を投入してくれる投資家の方々に利益を還元するという、新たな仕事意識も芽生えました。

現在は営業推進部で自社開発の賃貸マンションやホテルのほか、市場にある様々な物件の戦略的な取得・売却に携わり、収益の最大化を図る活動を行っています。社内の企画部門や全支店と連携しながら、社外の仲介会社や金融機関とも情報共有。デューデリジェンスを徹底し、売却のベストなタイミングを探っています。東京にいながら全国の物件を扱えること、自身の知見とノウハウを駆使して成果をあげる醍醐味を味わえるのは当社のソリューション営業ならでは。今後も経験を積み、営業としてもっともっと成長したいですね。(村上)

【8年目】女性目線を活かして活躍!幅広い分野で経験を積み、将来は専門性を磨きたい

何もなかった場所に建物を建て、にぎわいを生み出す。そんな仕事に携わりたいと、不動産開発を手掛ける当社に興味を持ちました。特に魅力を感じたのはマンション、ホテル、オフィスビルなど幅広い資産を扱っていたことと、総合不動産業でありながら少数精鋭であったこと。当社なら若手のうちから色々なことに挑戦でき、不動産について体系的に学べると考え、入社を決めました。入社後の3年間は広報・IRを、4年目から6年目は名古屋支店で土地の仕入・開発を経験。7年目からはホテルの開発・売買に携わっています。

1年目の広報・IRで特に印象に残っているのは、当社初のCM制作を担当したことです。当社は業界認知度は高いのに一般的な知名度が低いという課題があり、世間での知名度を上げるため、CMを企画しました。私はCMを制作後、名古屋支店で土地の仕入・開発担当になったのですが、奇しくもこの時に自分が手掛けたCMの効果を実感。新規開拓で訪問した仲介業者の方と名刺交換した際、「あの犬の!」と認識いただき、その後の商談がとてもスムーズになりました。そんな土地仕入の醍醐味は数億~十数億円もの契約を結ぶダイナミックなやりがいを味わえること。自分で仕入れた土地にマンションが建ち、そこで人が暮らす様子を目の当たりにした時はとても嬉しかったです。ある物件は床や壁などの内装も自ら選定し、「20代から30代女性がターゲットならコレ!」とこだわったので、満室になった時の喜びはひとしお。自分が土地の仕入、開発に携わった物件が好評で、その後の売却でさらなる利益を生み出せたことは営業としての大きな自信につながりました。

そして今、私は社内公募に自ら手を挙げ、ホテルの開発・売買に携わっています。賃貸マンションとホテルの開発は似ているところもありますが、扱う金額が大きく、海外企業とのやり取りも発生するのがホテルの難しさであり、おもしろみ。まだ1年ほどの経験しかないので、まずは現在の部署で成長するのが先決ですが、今後は財務などの分野にも挑戦し、将来はもっとも自分に適した分野で専門性を高められたらと思っています。(外村)

企業研究のポイント

まずはインターンシップなど、実際に仕事を体験できる場には足を運んでみると良いと思います。当社のようにBtoBの不動産取引と聞いても、ビジネスモデルが少々複雑なことから、インターンシップなどのリアルな場で丁寧に話していることもあるため、ぜひ“生の声”を聴いてほしいです。

当社が手掛けるのは、よく聞く不動産業界の仕事である仲介や管理とは違い、不動産投資・運用に携わるもの。向き合う人、扱う金額などがBtoCの取引とは全く異なり、ファンド運用会社などのプロを対象に自社開発のマンション・ホテルや既存の中古物件を1棟単位で売却するスケールの大きな仕事になります。早くからやりたいことに挑戦でき、自分の力でビジネスを動かす経験が詰めるのが当社の特徴。このような情報はインターネット上ではわからないものです。

また、当社は一人前になるための教育・フォロー体制も手厚く、上司や先輩が若手の成長を心から応援してくれる環境も整っています。だからこそ皆さんにお伝えしたいのは、インターネット上の情報で「こんな仕事だろう」と決めつけず、一歩掘り下げて情報収集することが大切ということ。リアルな場に足を運び、自分が成長でき且つやりたい仕事ができる会社を探してみてください。<人事担当 北口・扇谷>

PHOTO
「この業界の仕事はこんなものだろう」という既成概念に捉われず、企業研究ではその会社の特徴を見極めて下さい。きっと自分に合う企業を見つけることができると思います。

マイナビ編集部から

不動産に携わる仕事というと個人に向けた売買仲介などを行うBtoCの仕事を思い浮かべるが、同社が携わるのはファンド運用会社などを対象とする法人取引に特化したBtoBビジネスだ。そのため一般的な知名度は高くないが、不動産投資・運用に関わる業界での認知度は抜群。開発・建築設計・賃貸・売買・投資分譲をすべて同社のグループ内で手掛ける独立系総合不動産会社として知られている。

そんな同社での醍醐味は1年目から不動産運用に携わり、社内外のプロと肩を並べて仕事ができることだろう。このページでは3人の先輩社員にフォーカスしたが、誰もが早くから責任ある仕事を任されていた。こうした例は同社では珍しいことではなく、意欲と実力が伴えば誰にでもチャンスが与えられる。若手のうちから自由度高く、裁量大きく活躍することができると取材を通して強く伝わってきた。

2022年12月に創業40周年を迎えた同社。これからを第二創業期と位置づけ、新たにテーマパーク事業にも進出。既に経営権を取得しており、同事業をマンション・ホテルに次ぐ、第三の柱としてさらなる飛躍を目指している。成長したい、いち早くダイナミックなやりがいを味わいたいと望むなら、ぜひ同社に注目してもらいたい。

PHOTO
社員全員、活躍できる環境があるのも同社の魅力だろう。特に女性ならではのまなざしを活かして活躍する外村さんの姿はまぶしく、とてもいきいきと輝いていた。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. サムティ(株)の取材情報