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最終更新日:2025/4/25
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部署名R&D事業部 研究職
仕事内容【細胞培養基材の研究開発】
【細胞培養基材の研究開発】私は現在、「機能性をもつ細胞培養基材」の開発を行う研究開発チームに所属し、主に、開発候補品の生物評価を担当しています。学生時代に習得した技術を活かして、ヒトやマウスの細胞を用いた、候補品の機能性試験や細胞の性質評価に従事しています。また試験の実施だけではなく、配属先でのミーティングや報告会を通じて、製品化に向けてのディスカッションにも参加しています。
【研究「チーム」としての達成感】学生時代の研究室と現在の配属先の大きな違いは「チーム」で仕事を行うことです。学生時代は、一人に一つの研究テーマが与えられ、基本的には全ての実験を自分で行っていました。一方で、私が現在、所属している研究チームには、10名弱のメンバーがおり、それぞれが役割分担することで開発を進めています。そのため、何度もチーム内でミーティングを行い、情報交換しながら方向性を決定していきます。研究が前進した時に、チームとして達成感を感じ、また次に向けての意志を共有する瞬間が、私にとって、この仕事を行う上で、最もやりがいを感じる瞬間です。また、様々な分野や価値観をもつ人と関わり、意見を交換することで、自分自身の知識の幅を広げ、考え方を変えるきっかけにもなります。
【自分の可能性を広げる】私は、就職活動にあたり「研究を通して人の役に立ちたい」という漠然とした思いがあったため、研究開発職を中心に様々な企業の選考を受けていました。しかしながら、学生までの研究が企業の研究に直結することは少なく、これまでの技術を活かすことも非常に難しいことを痛感しました。社会における自分の無力さを感じ、研究職の道を諦めようとしていた時に、会社の説明会に参加し、アウトソーシングという働き方を知りました。人事の方にもお話を聞いていただき、「自分は何ができるか」を考える前に、まずは研究員として現場で挑戦してみたいと思い、入社を決めました。幸いなことに、現在の配属先では学生時代の技術を活かして仕事ができており、職場の方々にも頼りにしていただいています。仕事を行う中で、これまでの技術の向上や新たな知識や技術の習得も心掛けています。
関東圏の大手化学メーカーに配属となり、学生時代の細胞培養技術をもとに、細胞培養基材の生物評価として、細胞の培養試験や性質評価試験に従事しています。
就職活動は、人とのつながりを作るチャンスです。説明会や選考はもちろん、大学内の同級生や先輩と知り合うきっかけになります。私は、もともと人と話すことが苦手でしたが、就職活動を機に、多くの人と積極的に関わることを心掛けました。その結果、苦手意識を克服するとともに、人から見える新たな自分を知ることができました。就職活動のやり方は、十人十色なので、色々な人と話をして、自分に合う就職活動を見つけてほしいと思います。