最終更新日:2025/7/8

(株)日立ICTビジネスサービス

  • 正社員

業種

  • 各種ビジネスサービス・BPO
  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • インターネット関連

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 商学部

利益やコストを管理し、適切な経営判断につなげる

  • M.T
  • 2020年入社
  • 商学部 会計学科
  • スタッフ部門

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 仕事内容スタッフ部門

日立ICTビジネスサービスへの入社動機は何ですか?

学生時代にアルバイトとして教授のアシスタントをしていました。教授が研究に注力できるように、私が細かな雑務を担うという経験を通して、人をサポートすることにやりがいを感じました。この想いを生かせる仕事を考えながら就職活動を進めていく中で、BPO事業を知りました。
当社の会社説明会に参加し、お客さまの業務負担の軽減やコスト削減に貢献するという事業方針に共感し、入社を決めました。
また、会社説明会で接した社員の方々の雰囲気が穏やかで、ここであれば安心して仕事に打ち込めると感じました。


現在担当している仕事について教えてください

私の業務は原価管理です。原価管理では案件ごとの売上、発生するコストを確認し利益を求めます。コストや利益を管理することで業績の根拠となる数字をまとめ、財務管理の業務につなげていきます。
経理部門には策定した売上目標に対する進捗フォローを通じ、現状分析や未来予測に関する情報を経営幹部に提供する役割があります。
経理部門から発信する情報は、会社の経営判断に直結する大切な仕事だという自覚を持ち、緊張感を持って業務に取り組んでいます。


これまでの仕事で印象に残っているエピソードや苦労したことはありますか?

会社全体のお金の動きを見て、お金の使い方を考えることが経理の仕事です。事業部門や管理部門の費用をトータルで分析しながら、会社の経営戦略に関わっていけることにやりがいを感じています。
各部門からお金の処理に関する問い合わせも多く、スムーズな対応で感謝されると、社員をサポートできているという喜びを感じることができます。
業務管理で未来予測のための調査に関わることもありました。過去の数字の推移を調べるという初の試みで、分析方法が定まらない中での調査でしたが、工夫を重ねて分析を進めたことで私自身の成長も実感しました。分析結果の資料をまとめ上げるところまで経験し、達成感を得られました。


今後の目標や取り組みたい課題を教えてください

入社6年目になり、後輩もできたことで、これまでは仕事を教わる立場だったところから、指導をする立場になりました。後輩たちが自信を持って業務に取り組んでいけるように、サポートをしていきたいと思っています。
そのうえで、後輩たちが自らやるべきことに気づけるような人財になってほしいと考えています。その支援をするために、私自身の経験を踏まえて技術や考え方はもちろん、仕事の目的や意義、最終目的までも伝えていくような指導を意識しています。
後輩を教育するためには、自分の仕事を見直し、今一度自分自身も成長していく必要があると思います。新たな視点やスキルを学び、後輩だけではなく他部門の方々にも信頼され、悩みなども相談していただけるような経理担当になりたいです。


就職活動中の学生へ、メッセージをお願いします

就職活動ではつらいことにぶつかる場面もあると思いますが、それも自分を見つめ直す良い機会だと前向きに捉えると、気持ちが少し軽くなるかもしれません。これから自分はどのようにしていきたいのか、何を大切にしたいのかという気持ちを深堀りすることが大事だと思います。
さまざまな企業を調べてみることも大切ですが、自分の軸をしっかり持った上で、企業の理念や事業と向き合い、企業理解をしっかりと深めることが大切です。
自分が携わった業務が日立グループの成長につながっていると感じられる、それが私の思う当社の魅力です。自分の取り組んでいることが当社の売上や利益になっているという実感があり、やりがいのある仕事です。


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