(株)シーエックスアール

採用の専任担当として、一次面接や説明会の対応やそれに関する準備、企画、立案を行う傍ら、人事部の一員として様々な事務をしています。
ごくたまに現場部所の応援として検査業務に2～3週間ほど出張することもあります。そのため、検査に必要な資格(非破壊試験技術者資格)も数種類保有しています。

一つは様々な人と関わりを持てること。社内、社外に関わらず、幅広い人と交流を持ちます。社外で言えば、学生の皆さんもその一人ですし、大学教授、キャリアセンターの方、広報媒体の担当者、同業他社の人事や現場で働いている方など、数え切れないほどです。
もうひとつは、採用で関わった人が、会社で活躍すること。場数を踏んで、現場の責任者としてお客様と作業調整を行っているのを見ると、すごく嬉しく思います。

数学をとことん避けてきた文系で、周りが銀行や公務員に受かっていく中、何を思って現場仕事の検査会社へ就職しようと思ったか。一言で言えば他のどんな仕事よりも正直で、説明を聞いてワクワクしたというところでしょうか。
自分が就職活動していた当時は「ブラック企業」が流行りだした頃というのもあって、受けようと思った企業にやたら「ブラック」とつけて検索していました。当時の担当者は仕事内容について加飾せず、はっきりと「大変で、しんどい」という話をしていました。縁もゆかりも全く無い広島、呉というところに本社を構える企業でしたが、そういうところが良いなと思い、最終的に入社を決めました。

仕事面では社内外問わず、松本さんと一緒に仕事がしたいと言われること。
プライベートでは収入をコツコツと金融資産に回し、年1回は海外旅行ができるようにしたい。

オンライン化が進み、実際に会社を見ることがないまま面接が進んでいくことに色々と不安もあるかもしれません。就職活動をして内定をもらうのがゴールではなく、そこからがある意味ではスタートとなります。ぜひ、いろいろな会社、いろいろな人事担当者と交流をして、会社を選んでください。