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最終更新日:2025/4/16
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部署名管財部管財課
仕事内容不動産(土地・建物)、各種保険、賃貸借、施設・設備保守等
主に、不動産および重要財産の取得、処分、変更、維持等に関する事項や登記登録に関する事項を担当しています。外部の業者の方とやり取りすることが多く、また専門的な知見が求められる部署でもあります。円滑な業務遂行のため、宅地建物取引士の資格を取得すべく日々勉強中です。
新卒で教務課に配属されてから丸5年、その後現在の部署へ異動しました。教学部門と管理部門では扱う業務の性質が全く異なるため、初めは戸惑うこともありましたが、今では学院の運営に直接的に携われるという点が私のモチベーションとなっています。また、管財課では不動産の売買など、扱う金額の大きさから大変な責任を伴いますが、その分やりがいを実感することができます。
元々は中高の英語教員になりたいと考えていたため、本学の英文学科に入学し、教員免許を取得しました。就職活動中は教職一本で考えていましたが、ゼミの先生から「現場で教鞭を執るだけが教育ではない。大学職員という道もある」とアドバイスをいただき、大学職員を目指すようになりました。明治学院で過ごした4年間の学生生活では、「Do for Others(他者への貢献)」という教育理念の下、たくさんの素敵な出会いに恵まれました。そして、今度は自分が明治学院に恩返しをしたいと思い、真っ先に母校である本学へ応募し、ご縁あって今に至ります。
私が学生の時には大学で働くイコール、教務課や学生課など、いわゆる窓口部署しか思いつきませんでしたが、実際にはこの明治学院を支えるために様々な部署が存在します。また、一般企業にはない学校法人ならではの特殊な部署もあるため、そういった点も大学職員の魅力といえます。
前の部署(教務課)でのことですが、当時部活と学業の両立に悩んでいた学生が窓口へ来課しました。どうしたらこの学生にとって最善の履修となるか、お互いに試行錯誤し、ようやく納得のいく結論に達することができました。それから数年後、その学生から「無事就職が決まった。あの時教務課に相談していなければ今の自分はなかった」と感謝の電話をもらいました。大学における全ての仕事は学生のためだと頭では理解していましたが、自分のあの時の対応が学生の未来に繋がったのだと実感した時に、明治学院で働いていて良かったと心から思いました。