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最終更新日:2025/4/16
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部署名経理部経理課
仕事内容大学・中高の学納金業務
お金の出入りを管理する資金出納業務の中の、学納金に関する業務を主に担当しています。大学約12,000人、中高約2,100人の学生・生徒にそれぞれ異なる学費を請求し、納入されたお金を適切に管理することが中心的な業務です。学費は学年や学科、在籍状況などにより金額が変わる複雑なものなので細心の注意が必要となります。また、大量の納入用紙の発送が必要になりますので、データ管理会社や印刷会社などと個人情報の漏洩に注意しながら業務を依頼するなど、外部協力会社との連携も重要です。
学生・保証人から納めていただく学納金は高額で、学科によっては大学4年間で500万円以上を納めていただかなくてはなりません。人によってはとても大変な思いをして学費を工面している方もいます。そういった方々からお金をいただき、より良い学生生活を送れるように正しく資金を管理していくことはとても責任ある仕事だと日々思っています。学費の相談に乗るなどして関わりを持った学生が無事に卒業する姿を見届けた時がこの担当になってよかったと感じる瞬間です。
前職での経験から学生を身近でサポートする仕事がしたいと考え、大学職員を志しました。実際にキャンパスを訪れたり情報を集めたりする中で、明治学院大学は他大学に比べて様々な学生を支援する体制が整っていると感じました。“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念に掲げる明治学院大学ならば今後更に学生支援に力を入れ続けるはずだと考え、自分もその一員として学生のために働きたいと思って明治学院に入職しました。
普段学生と接する機会が少ない管理部門の職員は冷たい人間が多いのではないか、と入職前は勝手に想像していました(笑)。しかし、実際に働いてみるとそんなことは全くなく、学生のことを自分の家族のように大切に考えている職員ばかりという、いい意味でのギャップを感じました。先輩職員のように、納めていただいた学費をどのように使えば学生のためになるのか、学生の金銭的な負担を少しでも減らすことはできないかということを常に意識できる職員になりたいと思っています。
大学で働きたいと考えている方は、教学系の部署で働く姿をイメージしている人が多いのではないかと思います。私自身も最初はそうでしたが、調べていくうちに学生に貢献できる仕事は管理系の部署にもたくさんあると気づきました。なかなか想像しにくいかもしれませんが、普段目に見えないところで働いている職員がどのような仕事をしているか、自分の力をそこで活かすことはできないかと考えてみることも大学職員を志す上で大切なことだと思います。1つの分野にこだわらず、視野を広げてみることを意識してがんばってください!