最終更新日:2025/4/16

学校法人 明治学院【明治学院大学】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 学校法人
  • 教育

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • その他文科系
  • 事務・管理系

学生にとって身近な職員を目指す

  • F.M
  • 2018年4月
  • 東京外国語大学
  • 国際社会学部
  • 教務部教務課
  • 履修相談等学生対応、授業関係の調整、成績登録管理等

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名教務部教務課

  • 仕事内容履修相談等学生対応、授業関係の調整、成績登録管理等

現在の仕事内容

教務課では、学部の担当としてそれぞれ2名の職員が就き、履修相談や履修要項の校正等その学部に関する業務を行っており、その中で私は社会学部を担当しています。学部関連以外では、成績登録管理、集中講座の調整、教員データ管理等を行っています。卒業判定を待つ学生から、卒業可否に関する相談をよく受けますが、学生の進路にも関わることなので特に慎重に対応し、履修計画の立て方について丁寧にアドバイスするよう心がけています。


今の仕事のやりがい

学生の頃、大学に対してこうあって欲しいと考えていたことを、内部から実現に向けて行動していけるところにやりがいを感じます。相談しやすくわかりやすい窓口対応に努めるといった個人ですぐにできることから、一貫した学生対応ができるよう学生の相談履歴を一括で管理できるシステムを導入するといった大掛かりな提案まで、実際に声を上げることができる環境があることにありがたく思います。裏方からのサポートですが、教育業界をよくしていくことに貢献できていると感じています。


明治学院に入職を決めた理由

就職活動を進める中で、自社の利益を追求する企業よりも、公共性が高く将来の人材育成に携われる企業に魅力を感じ、大学職員を中心に受けるようになりました。明治学院は、キリスト教主義に基づく教育を行っている点で他大学と比べて独自性があること、選考の過程で将来の大学運営についての考えを問われたことで、若手にも裁量余地が与えられていると感じたことが決め手となりました。


入職の前後でギャップを感じたこと

入職前に想像していた大学職員の仕事と実際の業務との間でギャップを感じました。学生の時に見えていた職員の仕事は、窓口での履修相談や施設の営繕、留学生の受け入れや送り出し等の表に出る目立つ仕事でした。しかし実際は、履修登録が円滑に進むよう前年度からシステム設定やチェックをしたり、教員に希望の教室設備を確認して必要な教室を手配したりと、大学には表からは見えない仕事が数多くあります。職員が裏から支える細かい仕事が積み重なって大学が成り立っているのだと気づきました。


就職活動をする皆さんへひとこと

就活中は、自分の将来のキャリアプランや仕事の適性等について、人生で最も考える貴重なときだと思います。時に、周りと比べて焦ったり、自分に合った仕事がわからず壁にぶつかったりしてしまうこともあるかもしれません。そんなときは、少し立ち止まって家族や友人など身近な人の意見を聞きながら、改めて挑戦してみることで新たな道が見えてくると思います。あなたのペースを崩さず、楽しみながら取り組んでみてください!


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