最終更新日:2025/4/16

学校法人 明治学院【明治学院大学】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 学校法人
  • 教育

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 文学部
  • 事務・管理系

大学の屋台骨を支える

  • M.C
  • 2011年10月
  • 早稲田大学
  • 第一文学部
  • 総務部総務課
  • 予算業務、式典運営、リスクマネジメント、委託業者管理など

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名総務部総務課

  • 仕事内容予算業務、式典運営、リスクマネジメント、委託業者管理など

現在の仕事内容

業務は多岐にわたりますが、あえて主軸となるものを挙げるなら予算事務局の一つとしての役割です。学納金や補助金から成る予算が適切に執行されているか、日々膨大な証憑書類と格闘しながらチェックしています。その他に入学式、卒業式をはじめとする式典の運営、災害・事件・事故へのリスク対応、学食・警備といった委託業者との調整も総務課の担当です。学内で何か困りごとが起きた際には、まず相談を持ち込まれる部署でもあります。


今の仕事のやりがい

学生と接する機会の少ない部署ではありますが、組織の経営基盤や安全な環境といった、いわば組織のインフラを整える仕事です。大学としての土台の部分がしっかりしていなければ、教員や学生が安心して研究に取り組むこともできませんので、責任の大きさとともにやりがいを感じています。また、教員や他部署の職員、委託業者などさまざまな職種の人と立場を超えて連携し、業務を進めていけることは、大学という職場ならではの面白さだと思います。


明治学院に入職を決めた理由

利益を追求するだけでなく、人の成長や新たな知が生まれる場に立ち会いたいという思いから大学業界を志望しました。業界研究を重ねる中で、明治学院の穏やかでのびのびとした校風と、女性の教職員が活躍していることを知り、入職を決めました。求職の時期が東日本大震災の直後だったこともあり、「他者への貢献」を教育理念に掲げている点や、ボランティア精神が根付いている点にも先進性を感じました。


入職の前後でギャップを感じたこと

大学職員の業務の中には、学生と一緒に企画を立案したり外部に大学をアピールするような一見華やかな仕事もありますが、基礎となるのは地道で堅実な事務能力なのではないかと想像しており、入職後もその印象は変わりませんでした。ただ、他業種からの転職だったため、意志決定の方法や会計処理の流れが一般企業と異なることは新鮮に感じました。部署間の異動が多いことにも驚きましたが、異動は自分の中の引き出しが増える機会でもありますので、前向きに捉えています。


明学のここがいいね!

明治学院の起源は1863年に設立されたヘボン塾にあります。ミッションスクールとして日本でも有数の歴史を誇り、キリスト教主義に基づく教育を柱としながら、さまざまな価値観や新しい視座を取り入れる柔軟さもあります。そのことは、職員のバックグラウンドが多彩で、明治学院以外の大学出身者も多く活躍している点からも伺えるのではないでしょうか。明治以来の伝統に連なっていることを自覚しつつ、視野を広く持って学院の未来のために貢献していきたいと考えています。


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