最終更新日:2025/5/13

東芝エレベータ(株)

  • 正社員

業種

  • 機械
  • 半導体・電子・電気機器
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 住宅
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

身近なインフラで社会に貢献する

  • K.H
  • 2013年
  • 30歳
  • 東京都市大学
  • 工学部 機械工学科
  • 府中工場 設計部 機械品システム設計担当
  • お客様の仕様にあわせたエレベーター機械品設計

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名府中工場 設計部 機械品システム設計担当

  • 仕事内容お客様の仕様にあわせたエレベーター機械品設計

現在の仕事内容

現在の仕事は、新規及びリニューアル案件のエレベーター機械品の設計を担当しています。
主に昇降路と呼ばれるエレベーターが走行する筒状の中に設置する用品の設計をしていますが、エレベーターの機械品はたくさんあり、設置される建物の種類やエレベーターの速度・かごサイズによって用品が変わるので、その建物にあった用品を設計することが必要になります。特に昇降路内には外観からは見ることができませんが、エレベーターを動かす駆動装置や複数の安全装置等があるため、細心の注意を払って設計を行っています。また、エレベーターの設計には多くの部署との関りがあります。私の部署は設計をするために関わる全ての部署を取りまとめる役割も担っています。多くの部署と連携してスピーディーかつ最適な用品の設計を進めていくためにコミュニケーションを積極的に図ることを意識して仕事に取り組むことも設計者である私の役割です。


今の仕事のやりがい

入社してから一番印象に残っているのは、初めて担当したエレベーターの設計でした。配属後まもなく担当物件として任されお客様の仕様に合わせたエレベーターを設計することの大変さを痛感し苦労しましたが、先輩方の丁寧な説明やフォローがあり、無事納品することができました。大きなトラブルも無く納品できたことへの達成感は今日までこの仕事に従事していて大きなやりがいとなっています。配属後から多くのエレベーターの設計に携わっていますが、設計したエレベーターが日々故障等無く安全に稼働し、多くの利用者に使用いただいていることが一番の励みになります。休日には、設計したエレベーターを乗りに行くこともあり、子どもに「お父さんが設計したエレベーターだよ」と言えることができることもやりがいの一つになっています。


この会社に決めた理由

日常生活に使用する身近な社会インフラに興味があり、祖母が車椅子で生活をする時期があったことから日常生活に不便を感じることなく、生活する全ての人が安全に暮らせることができる社会にしたいと強く思いました。その中で縦方向のインフラに着目しました。当社は、誰もが知っている有名な建物にもエレベーターを納入していて、開発・設計からメンテナンス・リニューアルまで一貫した体制を実現し、循環型ストックビジネスを可能としている点と設計したエレベーターが世の中の人々の助けになると感じたことです。また、それと同時に設計したエレベーターが形に残り実際に乗ることができるということにも魅力を感じたことが入社の決め手です。


今後の目標

まずは、エレベーターのことなら何でもわかるプロフェッショナルになり、安全で安心なエレベーターを提供し続けると同時に数多くのエレベーター設計に携わり、人々の生活を不便無く過ごすことができるよう手掛ける技術者になることです。また中堅社員の立場となり、後輩とのコミュニケーションをより多くとる等育成にもさらに注力していくことです。そして、これからもより良い製品を提供できるようチーム一丸となって仕事に励み、チームを引っ張っていくことができる立場になることです。


就職学生へのメッセージ

就職活動で大切なことは、興味のある会社には積極的に説明会へ参加し、「生の声」を聞くことだと思います。実際に働いている人へ質問をすることで、そこで働くイメージが湧き入社前と入社後のギャップも少なくなると思います。また、「自分は本当に何をやりたいのか」等自分を見つめ直す良い機会になると思いますので、ゆくっり焦らず自分のやりたいことや働きたい場所を見つけてください。


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