最終更新日:2025/5/1

イチネングループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • リース・レンタル
  • 化学
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 自動車・自動車部品
  • ガラス・セラミックス

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

【イチネン】優れた人材力を結集し、お客様のクルマ関連の課題を解決しています

PHOTO

社員とその家族の幸福を追求する社員ファーストを実践

自動車リースと行き届いたサービスにより、お客様の社用車計画・運用をサポートしているイチネン。安定した経営基盤を活かし、社員一人ひとりの成長意欲に応え、全力で仕事に取り組める環境づくりを推進しています。

大阪支店に勤務している若手営業社員2名と営業課長1名に、それぞれの仕事内容や仕事の面白さ、会社の魅力などについてお話していただきました。

・M.Y/近畿四国営業本部 大阪支店 営業一部 営業四課/2024年入社/画像右
・H.U/近畿四国営業本部 大阪支店 営業一部 営業五課/2023年入社/画像左
・H.G/近畿四国営業本部 大阪支店 営業一部 営業四課 課長/2004年入社/画像中央

※写真は2024年11月現在

営業担当の1日

「朝、メールなどをチェックしてからお客様のもとへ向かいます。訪問ルートは先輩や上司のアドバイスを受けて作成。担当エリアが遠いため、営業車を使用しています」M.Y
「週5日のうち、4日間は朝から夕方まで外回りを行い、1日に4~5社を訪問。合間の時間にお客様の課題を解決するための資料などを作成しています」H.U
「事務処理もありますが、私は外に出るのが好きなので、課員に同行してお客様を訪問したり、代理店を訪問して商談することも多いですね」H.G

充実した研修と適切なフォローで一人前の営業に【M.Y】

私は2024年に入社し、大阪支店に配属されました。就職活動では、どんな人と働くのかを軸にしていたため、面接の際に「実際に働くことになる人と会わせてもらえませんか」とたずねたりもしました。そんな無謀な要望に応えてくれたことでとても良い印象を持ち、お会いした先輩もすごく良い方たちだったので、入社を決めました。

入社後はイチネングループ全体の研修を受けた後、各グループ会社での研修が行われました。内容は社内規定やシステムの使い方に始まり、リースに関するレクチャーや見積のつくり方といった業務内容に即したものでした。その後、配属先に分かれてOJTがスタート。複数の先輩に同行し、名刺交換やさまざまなお客様との商談に同席することで、話の進め方などを学び、自分が営業しているイメージを掴むことができました。6月に入ると自分が担当するお客様を上司と一緒に回り、前任者から引き継ぐかたちで営業デビュー。6月末からは挨拶回りをしたお客様から順に単独での訪問を開始しました。7月中は引き継ぎなどで上司が同行してくれますが、7月末頃からはほぼ独り立ち状態に。入社後4カ月ほどだったので不安もありましたが、何かあれば上司や先輩がフォローしてくれますし、1人で訪問して大丈夫かどうか判断してくれるので、安心して業務に取り組めました。その後も必要なタイミングで研修が組まれていることに加え、私たち新入社員に対して、年次の近い入社2年目の先輩が講師となって行う研修が2週間に1回実施されます。これは先輩方が新人時代に感じたことや自らの実体験をテーマにしているため、とても有意義な研修だと感じました。

現在、私は営業4課に所属。高槻や茨木などの摂津エリアを担当しています。自動車リースの契約が満了を迎えるタイミングでお客様を訪問し、再リースや車両の入替えなどの要望に合わせて商談を進めています。そうした既存のお客様を訪問しながら、問い合わせのあったお客様への新規対応も行っています。独り立ちしたばかりの頃は、お客様からは新人に対する不安感を感じていました。しかし、訪問を重ねるうちに徐々に心を開いていてくれていることに気がつき、私が質問に即答できるようになると、次第に頼ってくれるように。それまで私から一方的に話をするだけだったお客様が、自分の話をしてくれるようになるなど、そうした変化が分かるとうれしいですし、やりがいを感じますね。

失敗も含めた、すべての経験が自分の成長の糧に【H.U】

私は2023年に新卒で入社してから今に至るまで自動車リースの法人営業を担当しています。現在は営業五課に所属し、大阪市西区エリアを担当。既存のお客様を定期的に訪問し、車両のメンテナンスや定期点検・車検、事故を起こしてしまった時の対応、契約満了に伴う車両の入替えなど、車両に関するさまざまな悩みや困りごとの解決にあたっています。また、給油カードや車両の買い取りなど、自動車に関わる業務を行っているため、お客様からの相談や問い合わせに応じた提案もしています。そのため、リース契約を結んで終了するのではなく、車両の管理や使い方まで含めた対応を行いつつ、新規のお客様を開拓していくことが通常の流れです。新規のお客様には給油カードなどのご提案からはじめ、徐々に信頼を重ねてからリースの提案をしています。

当社は頻繁にお客様を訪問し、顔を合わせて商談する「顧客密着」を基本としています。そうした濃度の高いお付き合いの中で感謝されることもあれば、逆にお叱りを受けることも。「ありがとう」と言われればもちろんうれしいですが、叱られたことを戒めにできるのも今のうちだけ。失敗した経験を活かして、次はこんな手法を試してみようなどと考えることも楽しいですし、すべての経験は間違いなく自分を成長させる糧となっていると感じています。

1年目は新規開拓をしても、会社のことを上手く説明できず、何もできずに終了というケースが多かったのですが、経験を重ねるうちに説明がスムーズにできるように。お客様に納得していただいて契約ができた時には、やりがいとともに自分の成長を実感しました。社内でも、今までは誰かと一緒にやっていたことを私1人に任されるようになり、信頼が高まっていることを実感。些細なことかもしれませんが、自分自身にとっては大きな変化と捉えています。

職場の雰囲気はとても良いです。チームで分かれてはいますが、分からないことがあればチームの垣根を越えて質問していますし、上司や先輩など誰もが質問しやすい空気をつくってくれているので、上下関係なく接することができる職場だと感じています。

コミュニケーションを大切にして若手の成長を支えたい【H.G】

私は2004年に入社し、大阪支店に配属。以来、大阪支店で自動車リースの営業として働いています。入社当初は小口のお客様を担当していましたが、大阪市全体のエリア営業になった際に、何社か大口のお客様があったため、2018年2月まで大口顧客を担当していました。その後、1年間の産休・育休を経て復職。2024年4月に営業課長に就任しました。

当社の管理職は、基本的に特定の顧客は持たないマネージャーという位置づけになります。主な仕事内容は課としての売上などの管理と各営業担当のサポート。お客様への対応方法を一緒に考えたり、各担当が「こういう提案をしたい」とか「この金額でいきたい」といった営業活動に伴う要望を決裁しています。単に課のメンバーの売上管理や業務管理をするだけではなく、個々の成長を支える立場であるため、お客様先へ一緒に訪問することもあります。

営業担当から課長となり仕事内容も変わりましたが、コミュニケーションが大切という考えは変わっていません。例えばトレイに書類が置かれて、それを機械的に決済するという方法もあると思いますが、私は書類作成までのプロセス、つまり考えた道筋や状況なども含めて知りたいので、1つずつ対話をしながら決裁するようにしています。また、管理職となって改めて感じているのは、とても良いお客様に恵まれているということ。当社はお客様と5年や7年という年単位のリース契約を結んでいるため、車両を納めてからも度々足を運んで、調子を伺ったり、車両に関するサービスを提供しています。そうした関係を長く続けていく中で、時にはお叱りを受けることもあります。しかし、それは当社と担当者への期待の表れに他ならず、お客様に成長させてもらっていることを実感。そんなお客様のために、営業担当にはお客様のことを第一に考え、より良い提案をして欲しいと願っています。

前述の通り、私は1年間の産休・育休を経て職場に復帰しましたが、復職した当初は上司や周りの人たちのサポートもあり、時短勤務をしていました。その後、コロナ禍となってテレワークができる環境が整えられたため、とても助かりました。また、当社には子育て中の先輩・同僚がたくさんいるので、互いに励まし合える安心感があります。基本的に産休・育休に入る前の仕事に戻れるので、そのままキャリアを継続することもできる環境です。

学生の方へメッセージ

当社の特徴は、入社して2カ月後には担当を任されるなど、早くに独り立ちができること。不安に感じるかもしれませんが、週1回のチームミーティングで困りごとを共有し、アドバイスを受けられる場があります。加えて、日常的に上司や先輩から若手に声掛を行っているため、分からないことがあっても、気軽に質問できる雰囲気を醸成。配属後のOJTもチームとして対応しているので、チーム全体で若手をフォローできる環境があります。面倒見の良い上司・先輩が多いので、すぐにチームに馴染むことができますよ。

フォロー体制が整っているからこそ、安心して挑戦し、挑戦するからこそ自分で切り拓く力がつき、その後の成長スピードに繋がっているのだと思います。そうした企業風土が根づいているのは、当社が家族経営から始まった会社だからこそ。良い意味での身内意識・仲間意識が根強く残り、自分のためではなく、「この人のために頑張る」といった行動指針を持つ人が自然と集まっています。当社の経営目的として、「社員とその家族を全力で守る」ということを掲げているのも、その1つの表れであり、ただ数字を追いかけるのではなく、社員と家族の幸福のために事業を行っていることを明示しています。第三子の誕生に対して100万円を支給するなど、さまざまな手当や福利厚生が充実しているのもそのためです。当社には将来に向けて安心して働ける環境が用意されています。

PHOTO
イチネンの営業活動は個人ではなく、チームで目標達成を目指すスタイルのため、常にコミュニケーションを取り、情報交換・情報共有しています。

マイナビ編集部から

多種多様な事業を展開しているイチネングループの中でも、自動車リースの専門企業として全国に支店を構えているのがイチネンである。

そんな同社で活躍する若手社員にイチネンの魅力を聞いたところ、M.Yさんは「上司の方は新入社員を対等に見てくれて、任せるところは任せてくれます。また、私が提案したことも受け止め、否定するだけではなく、『こうしたらどう?』と提案してくれるので、理不尽に感じたことは1度もありません」と人の良さを挙げてくれた。H.Uさんは「法人営業のため、土日は完全に休み。有休を取る際も上司に言いにくいと感じたことはありません。私はサッカーの審判をしているのですが、その点も理解してくれています」と個人を尊重している同社の社風を語ってくれた。上司であるH.Gさんは「皆がやりたいと思ったことは後押ししたいので、これをやったら怒られるかもしれないと恐れずに、どんどんチャレンジして欲しい。部下が頑張って上手くいった時には、自分が営業担当をしていた時以上にうれしい」と心境を教えてくれた。

2030年に創業100周年を迎える同グループは、「Drive Beyond~未来に向かって進もう、超えよう~」をスローガンに、100周年を超えた先の未来にも目を向けて変革を進めている最中だ。新たな時代を創り、長く安定して働きたいと思う学生さんにはぜひ注目して欲しい企業だと感じる取材だった。

PHOTO
就職活動では、自分がどんなことでなら頑張ることができるのかを確認した上で、それを叶えられる会社を選んで欲しいと思います。

トップへ

  1. トップ
  2. イチネングループの取材情報