社会福祉法人新生寿会

グループホームのご入居者の身の回りのお手伝い、夜間の見守り、外出支援、活動の実施、イベント統括、新人研修のフォローアップ担当。

1つは職員の親切な応対が印象に残ったこと。在学二年次、同法人のグループホーム・東五反田倶楽部で５日間実習を経験。実習中に疑問が浮かんだ際スタッフに尋ねると、手元の作業を止めて丁寧に説明してくださりました。利用者に対してだけでなく実習生にも親切に接してくださる姿は法人に対し好印象に。

また、自身の性格と施設の雰囲気が合うと感じたことも理由の一つ。
一年次、専門学校の担任より、「あなたはグループホームが向いていそうね」と言われてからグループホームに対して興味がありました。専門学生の二年間のうちに色々な場所で実習に行きましたが、ゆったりとした時間の流れ・少人数でのケアといったグループホームの特徴が、自身のおっとりした性格とマッチするのではと考え入職を志すようになりました。

家賃補助制度があることも大いに惹かれた点です。当法人では家賃の半額、上限4万円までの家賃手当があります。一人暮らしをするかどうか迷っていたのですが、経済的負担を軽減しながら働ける点に惹かれ現在は家賃補助制度を利用し、事業所から徒歩圏内の住宅に住んでいます。

一つ目は入職時から相談しやすい環境があったこと。
私の所属する事業所には、母校の卒業生が多くいます。新人のときは現場に入るとわからないことや不安なことも多くドキドキしながら働いていましたが、面談や業務中の関わりで先輩に相談しやすい環境があり非常に心強かったです。
「仕事は慣れてきた？」「悩んでることない？」等、気にかけていただきました。現在では行事の企画運営チームや新人研修にフォローアップ職員として加わるようになり、母校以外の職員とも親睦が深まり、フロアの垣根を越えて相談しやすい環境が出来ています！

二つ目はご利用者と親密に関われる時間があること。一年目の新人研修のプログラムの一つにあった“アクションプラン”。気になるご利用者を一名選定し支援を計画・実施する研修でした。
元々通われていた商店街のお話やお子さんのお話しをよくしてくださるご利用者に、以前のお住まいでお子さんとの時間を作れたら…とプランを計画。ホームにいるときとはまた違う、新たな一面を知れ、このように深くご利用者と向き合えることが楽しくやりがいにもなり、働きやすさに繋がっています。