最終更新日:2025/3/21

(株)かんぽ生命保険(日本郵政グループ)

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 生命保険

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

成長とともに育まれた挑戦の想い。多様なキャリアの選択肢を持てる会社です

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地域に貢献したい。その想いから始まったキャリアストーリー

■K.Mさん
本社 リテール営業教育部
2015年入社/総合政策学部卒

日本郵政グループの生命保険事業を担っている「かんぽ生命」。生まれ育った地元に貢献したいという志を持って入社し、中国地方から全国を束ねる本社へと段階的に活躍の幅を広げてきた10年目社員のキャリアストーリーを伺いました。

先輩社員からのメッセージ

「生命保険業界で働く魅力は、他者に貢献でき、自分も成長できること。多くの人の人生に寄り添いながら、自分自身も人間的に大きく成長できる仕事だと思います」
「支店、営業推進部、本社教育部と3つの部署を経験してきました。多様なキャリアのチャンスがあり、どの部署に行っても新しい学びがある会社です」
「一緒に働きたいのは、チャレンジ精神がある人。どの部署にもサポートしてくれる上司に恵まれ、失敗経験も含めて『やってみて良かった』と感じることが多い職場です」

多くの営業担当者との信頼を築き、サポートに努めた新人時代

学生時代は、地方創生の分野を中心に学んでいました。就職活動の時期を迎えてもその興味は変わらず、「地域密着で社会貢献ができる仕事がしたい」という軸で企業を検討しました。その想いが叶えられる会社として注目したのが、全国津々浦々に多くの拠点を持つ当社です。他には地方銀行なども検討しましたが、当社の真摯に学生と向き合ってくれる面接官の印象がとても良く、「こういう上司のもとで働きたい」という想いが芽生えたことから、エリア基幹職としての入社を決めました。

入社後はまず5年間、島根県の松江支店で経験を積みました。仕事内容は、担当するエリア内の70~80局ほどの郵便局を定期的に訪問し関係性を築きながら、研修講師なども務め、300名近い郵便局の保険担当者たちをフォローすることです。職場の全員が親身になって相談に乗ってくれて真剣にアドバイスしてくれたので、一人で対応に困るような場面は一度もなく、2年目以降は単独でも動けるようになりました。

心がけていたのは、郵便局の保険担当者の話に耳を傾け、謙虚に学ぶ姿勢です。提案活動を行う上でのポイントを一緒に考え、保険の手続きについてアドバイスを行い、営業サポートに注力しました。その際に意識していたのは、「どのようにご案内すれば、お客さまに喜んでいただけるか?」という視点です。営業というと契約件数を獲得することを目指すイメージがあると思いますが、保険営業の本質はそこではありません。お客さまが将来どうなっていきたいかを一緒に考え、お客さまが幸せになるための手段を提案することが、私たちが提供できる価値であることを強く伝えていきました。

当時は、教育や指導をするというより、あくまで一緒に伴走する感覚で郵便局の保険担当者と接していましたが、「あのアドバイスのおかげでうまくいったよ」と声をかけてもらえることが、何よりの励みになっていました。アドバイスは「何を言うか」以上に「前提となる信頼関係」が重要だと感じる場面も多かったです。最初から皆さんにスムーズに耳を傾けていただけたわけではありませんでしたが、何度も顔を合わせてコミュニケーションを図り、小さなフィードバックを積み重ねることで、想いが通じるようになり、言葉が届くことを実感しました。

全社的な戦略立案や仕組みづくりに対する志が芽生えた

入社6年目からは、中国地方全体を管轄するリテール営業推進部へ異動しました。これまでの経験を通して「エリアの全体像を見てみたい」という想いが芽生えたことから、面談を通じて希望を伝え、支店の取りまとめをしている部署への異動が叶いました。

リテール営業推進部では、主に法人営業部のサポートを担いました。法人営業はまったく未経験の領域だったため、再び新人に戻った感覚で勉強に勤しみました。法人営業では、基本的に会社経営者に対し、「従業員とその家族の生活をお守りし、お支えする」ということを提供価値としてご提案をします。経営者の方と対等に話すためには広範な知識を網羅する必要があり、この時期にまた新たな知識を培うことができました。

業務では「各支店の法人営業の方々が普段どのような活動をしているか」を丁寧にヒアリングし、良い取り組みをしている支店があれば全体に広く伝わるよう、情報共有に注力しました。法人営業ではお客さまである企業の規模によって関わる人も格段に増え、多くの人に影響を与えられる醍醐味を実感する場面が多くありました。コロナ禍の時期でオンラインのコミュニケーションが中心ではありましたが、各支店の目標に寄り添い、一緒に数字を達成する喜びも味わうことができました。

異動を経験したことで、「ちゃんと努力すれば成果を生み出せる」という自信をつけることができたことも、大きな収穫でした。支店時代には直接的に関わることがなかった事業部や他支店の方々との関わりを通じて、「当社には、いろいろな考え方やスキルを持っているプロフェッショナルがいる」とわかり、自分自身の幅も広げることができたように思います。

支店時代は地元への貢献を意識していましたが、リテール営業推進部に来てからは視座が一つ高くなり、「中国地方全体に貢献したい」という想いで仕事をしていました。しかし一定の成果を出せたことで、今度は「このエリアを良くするだけでは不十分なのではないか」「全体的な仕組みや制度をより良くし、会社全体の価値を上げていくことで、本質的な地域貢献につなげていきたい」といった想いが芽生えてきたのです。

現場で見てきたものを、全社的な教育制度に反映させていきたい

そうして地元志向だった考えが少しずつ変化し、会社全体の戦略や仕組みづくりに携われる総合職へのキャリアチェンジを決意しました。職種を変更できる「コース転換制度」にチャレンジし、社内試験や面談を経て、2024年4月から当社の営業教育の全体戦略を立案する本社のリテール営業教育部に異動しました。

以降はリテール営業教育部の一員として、研修の企画から実行までをトータルで考える業務に取り組んでいます。想いを発信しやすい職場風土にも助けられながら、「教育体制をどうブラッシュアップし、どのように運用していくか」について、大小さまざまな意見を交わし合いながら検討を進めています。資料や教材の作成にも力を入れ、「読み手にわかるような伝え方とはどのようなものか」について熟考する機会がとても増えました。

思い描く理想の形を実現するためには、「どういったプロセスを辿ればいいか」をしっかり練った上で、自分の想いを言語化するスキルや、周囲の人たちを巻き込む実行力が必要です。そのため、日常的に論理的思考を意識しながら、主体的に業務に取り組んでいます。今後は、そうした力を総合的に養いながら、全社的な制度や仕組みをより良いものにしていくことが目標です。現場の社員たちの価値観やリアルな現場の状況を自分の目で見てきた経験を活かし、しっかりと制度に反映させていきたいです。

これまで3つの勤務地を経験してきましたが、どのエリアにも社宅があり、安心して働くことができています。ワーク・ライフ・バランスも充実しており、新しい職場の仲間ともよく食事に出かけ、コミュニケーションをとることができています。本社に来てからは、今まで以上に多くの個性あふれる社員と出会いを持つことができました。さまざまな分野のプロフェッショナルが集い、それぞれの強みを発揮しながら活躍している「人材の多様性」こそが、当社の強みだと改めて感じています。

学生の方へメッセージ

当社では2つの職種を設けています。1つは特定のエリア内で勤務し、お客さまへのご提案活動や、営業支援を行う「エリア基幹職」。そして本社で全社的な制度や組織、商品・サービスづくりに関わっていく「総合職」です。エリア基幹職では、個人・法人のお客さまのどちらに関わりたいかによって、さらに2つのコースから選択することが可能です。
応募の際は併願が可能であり、希望外のコースに配属になることはありません。入社後は最初に決定したコースでキャリアを築いていきますが、「成長機会を得たい」「やりたいことが変化した」という場合は、自らの意思でキャリアの幅を広げていける制度を用意しています。

たとえば「キャリアチャレンジ制度」では年に一度、さまざまな部署からの公募に対して、働いてみたい部署に応募し、面接に通ると2年間、他部署の仕事を経験することができます。また、勤務地の枠を飛び出し、エリア基幹職と総合職との垣根を超えたいときには、「コース転換制度」に応募ができます。試験にクリアすると、今回本文に登場いただいたK.Mさんのように、大きくキャリアチェンジすることも可能です。

いずれの制度も10年以上の運用実績があり、毎年多くの社員が利用しています。当社は全国各地に多様な活躍フィールドがある会社ですので、バイタリティやチャレンジ精神を発揮し、自らの可能性を存分に広げていただきたいと考えています。
(採用担当チーム)

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同社キャラクター「かんぽくん」と共に商品やサービスを広げているのが、全国で活躍する「かんぽさん」たち。彼らの活躍を強力に支え、ともに成長できる環境だ。

マイナビ編集部から

現在の同社が掲げているのが、「いつでもそばにいる。どこにいても支える。すべての人生を、守り続けたい。」という経営理念だ。その社会的使命を感じさせるメッセージに共感し、その多彩なフィールドに魅力を感じて多様な人材が集っている。

地元に貢献したいという想いを持って入社したK.Mさんも、その一人だ。支店からどのように成長していき、想いを変化させていったのか、これまでの経験を活かして次にどのようなことを実現しようとしているのか、興味深く聞かせていただいた。その時々の想いに即したチャレンジができていることが、仕事面での充実感を生んでいるのだろう。

規模の大きな会社ではあるが、社員一人ひとりが主体的に活躍の場を求めていける制度・環境が整っていることも、今回の取材で感銘を受けたポイントだ。経験を積み、視野が広がり、具体的に進みたい方向性が見えてきたときにも、同社であれば、それを叶えられる部署やポジションが見つかることだろう。

最後に、保険会社というと金融業界の知識が必要なイメージがあるが、同社の選考では出身学部は一切不問。教育研修制度や福利厚生制度も、多様な人材・働き方に応えるものがすべて揃っている企業のため、安心して検討を進めてみてほしい。

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年間の保険金支払額が4兆円以上を誇る同社。地域の役に立ちたい人や、業界全体に影響を及ぼすような仕事がしたい人、双方にチャンスのある会社だ。

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