最終更新日:2025/3/3

(株)南日本新聞社

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 新聞
  • イベント・興行

基本情報

本社
鹿児島県
資本金
8,380万円
売上高
90億8,580万円(2024年9月)
社員数
254名(2025年2月)
募集人数
6~10名

「総合情報企業」を目指す、鹿児島のリーディングメディア

◆会社説明会を3月、オンラインと本社で開催します◆ (2025/03/03更新)

こんにちは。南日本新聞社人事部採用担当です。

南日本新聞社は2026卒採用に向けた会社説明会をオンラインと本社で開催します。


【オンライン】3月12日(水)午後2~3時半

【鹿児島市の本社】3月18日(火)午後2~4時半

どちらも若手社員が登場し、仕事や働き方についてお話しする予定です。

社員一同、皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。ぜひご参加ください。





モーダルウィンドウを開きます

会社紹介記事

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鹿児島に春の訪れを告げる「鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会」。南日本新聞社はスポーツ、音楽、美術などあらゆる事業を通じて鹿児島の文化的発展に寄与します
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地域のニュースや話題が詰まった朝刊は約23万2千部発行。生活情報紙「フェリア」も手掛けています。デジタルでの情報発信にも力を入れています

地域の発展を願う心が、南日本新聞社の原動力です。

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報道部の有馬楓さん(上)と広告営業部の吉山夢子さん(下)。

■報道部 有馬 楓(2024年入社)

 新聞社を志望したのは、社会と人間に興味があり、書いて伝えたいと思ったからです。入社後は報道部の事件グループに配属されました。2週間が平穏に過ぎ去り、「このままでは仕事を覚えられない」と危機感を覚えたのも束の間、大きな案件が相次ぎ、慣れない車の運転で市内を駆け回りました。予想外の困難ばかりで気が休まらないですが、たくさんの出会いに恵まれるのは記者の醍醐味だと実感します。ある人に言われた「どんな経験も無駄にならない」の言葉を胸に修行に励む毎日です。どの仕事もそうだと思いますが、記者は特に人間関係、信頼関係で成り立つ仕事だと感じています。誠実に、ひたむきに日々の仕事に向き合いたいです。
 いつか担当したい分野は入社前と変わらず司法・福祉・教育です。まだまだ目の前のことで精一杯ですが、今はとにかく駆け回り、記者としての体力をつけたいです。
 

■広告営業部 吉山 夢子(2024年入社)

 入社以来、朝刊本紙とフリーペーパー「フェリア」の広告営業を担当しています。朝刊は常にいくつかの企画が同時進行しており、それぞれをよく理解しておかなければなりません。フェリアは電話での新規開拓が多く、端的に媒体や企画の魅力を伝える必要があります。企画本来の魅力だけでなく自分らしさをプラスした提案を探求し、顧客との信頼関係を築ける営業になることが直近の目標です。
 業務を通して広告代理店や販売店など多くの関係者の存在を知りました。私たちが売っている広告は、多くの方々の支えによって読者に届き、そこで初めて価値が生まれます。担当業務が自分の手を離れてからも、関係者や顧客、読者がいることを忘れずに、仕事に向き合っていきます。


 

会社データ

プロフィール

【目指すのは「総合情報企業」】
 南日本新聞社は2030年を目標とした新経営ビジョンで「総合情報企業への脱皮」を掲げました。情報をキーワードに地域と積極的に関わりながら、良質なジャーナリズムを提供する従来の紙の新聞だけでなく、デジタル事業など新分野でも存在感を示し、顧客満足度の高い商品づくりを目指すというものです。電子版「373(みなみ)る」、会員IDサービス「みなみパス」、新聞購読者向けの「373る紙面ビューアー」無料提供など、電子メディアを活用した情報発信やサービスの運用、開発を積極的に進めています。

【地域密着の紙面づくり】
 前身の「鹿児島新聞社」は1881(明治14)年の創立。以来143年にわたり、全国紙やブロック紙とはスタンスを異にする「地方紙」として、地域を常にみつめ、地域に根ざした紙面づくりを通じて、郷土・鹿児島の発展を願ってきました。言論機関として常に公正中立な立場から報道することは言うまでもありませんが、地域の読者と喜びも悲しみも共有することを念頭に日々取材活動を続けています。地域密着の姿勢は、鹿児島県内に約20カ所の総局・支局を配置したきめ細やかな取材ネットワークにもあらわれています。
 発行部数は約23万2千部(2024年4月ABC部数)。シェアは県内で発行されている新聞発行部数の8割を超え、信頼できる情報源として県民から高い支持を得ています。

【地域課題解決への取り組み】
 人口減少による地域の衰退や増え続ける空き家問題に象徴されるように、地域はたくさんの課題を抱えています。関係機関とともに地域課題の解決を図る取り組みを2024年、本格的に始めました。協力して進めるための包括連携協定を2月、鹿児島銀行、九州経済研究所(KER)、南日本新聞社の3社で結びました。各社が金融、言論などの分野で築いてきた資源や経験を組み合わせ、課題解決を進めるのが狙い。自治体の事業受託を始めており、政策立案支援や共同研究の展開などを今後進めていく予定です。
 暮らしに役立つ情報を満載したフリーペーパー「フェリア」の発行、スポーツや芸術関連をはじめ県民のニーズを的確にとらえた多彩なイベントも手掛け、地域の文化向上や暮らしに貢献する役割も担っています。

事業内容
・日々のニュースを公正かつ迅速に伝える新聞発行
・商品の販促や企業イメージアップに有効な企画を提案する広告営業
・デジタル版の朝刊やホームページを制作したり、ニュースを速報したりするウェブ関連事業
・地域に密着した情報を満載した新聞を毎朝各戸へ届ける販売業務
・読者のニーズをとらえ、多彩なイベントを提供する主催事業
本社郵便番号 890-8603
本社所在地 鹿児島県鹿児島市与次郎1-9-33
本社電話番号 099-813-5023
設立 1881年
資本金 8,380万円
社員数 254名(2025年2月)
売上高 90億8,580万円(2024年9月)
事業所 ■本社
■支社
東京、福岡
■総局
鹿屋、薩摩川内、霧島、奄美、都城
■支局
指宿、枕崎、南さつま、日置、さつま、阿久根、出水、伊佐、姶良、曽於、志布志、南大隅、種子島
株主構成 100%社員持株
関連会社 (株)南日本新聞開発センター
(株)南日本新聞メディアプロ
南日本新聞販売(株)
南日本新聞印刷(株)
(株)南日本情報処理センター
平均年齢 46.16
沿革
  • 1881年(明治14年)
    • 「鹿児島新聞社」として設立。
  • 1882年(明治15年)
    • 日刊紙「鹿児島新聞」を創刊。発行部数約1,000部。
  • 1942年(昭和17年)
    • 鹿児島朝日新聞社と合併し、「鹿児島日報」となる。
  • 1946年(昭和21年)
    • 「南日本新聞」と改題。
      第1回南日本美術展開催。
  • 1954年(昭和29年)
    • 第1回県下一周市郡対抗駅伝開催。
  • 1977年(昭和52年)
    • 「火山灰に生きる」で日本新聞協会賞(編集部門)受賞。
  • 1980年(昭和55年)
    • 「トカラ・海と人と」で日本新聞協会賞(編集部門)受賞。
  • 1981年(昭和56年)
    • 朝刊30万部突破。創立100周年。
  • 1984年(昭和59年)
    • 「老春の門」で日本新聞協会賞(編集部門)受賞。
  • 1988年(昭和63年)
    • 「火山と人間」で日本新聞協会賞(編集部門)受賞。
  • 1992年(平成4年)
    • 「安心して食べたい」で農業ジャーナリスト賞受賞。
  • 1994年(平成6年)
    • 輪転機の自動制御装置の開発などで新聞技術賞を受賞。
  • 1995年(平成7年)
    • 「留学生制度を設けた南日本美術展の50年継続実施による人材育成と地域への貢献」で日本新聞協会賞(経営・業務部門)受賞。
  • 1996年(平成8年)
    • ホームページ(実験版)を開設。
  • 1997年(平成9年)
    • フリーペーパー「フェリア」創刊。
  • 1998年(平成10年)
    • 「新しい食と農のかたち」で農業ジャーナリスト賞受賞。
  • 1999年(平成11年)
    • 国分制作センター稼動。2拠点印刷始まる。
  • 2000年(平成12年)
    • 「平成茶考」「かごしま黒豚物語」で農業ジャーナリスト賞受賞。
  • 2001年(平成13年)
    • 鹿児島市易居町から同市与次郎に社屋移転。
  • 2009年(平成21年)
    • 南日本新聞印刷(株)を設立。
  • 2016年(平成28年)
    • 創立135周年、改題70周年。
  • 2017年(平成29年)
    • 「精神障害とともに」で日本医学ジャーナリスト協会賞受賞
  • 2018年(平成30年)
    • 南日本新聞社・南栄工場稼働。3拠点印刷始まる。
  • 2019年(令和1年)
    • 高校生・大学生向けの進路情報紙「WikLik(うぃくりっく)」創刊。
      南日本新聞デジタル版「373(みなみ)る」スタート
  • 2023年(令和5年)
    • 「翔べ和牛」で農業ジャーナリスト賞受賞。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 23.3
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 8.0時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 12.3
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 4 2 6
    取得者 2 2 4
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    50.0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 9.9%
      (101名中10名)
    • 2024年度

    2024年12月現在

社内制度

研修制度 制度あり
入社時に実施する新入社員研修、入社3年目頃に実施する若手社員研修、入社5年目頃に実施する若手社員研修、入社10年目頃に実施する中堅社員研修、管理職に実施する副部長研修・部長研修など
自己啓発支援制度 制度あり
国内留学派遣制度、国外留学制度(勤続5年以上)
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
鹿児島大学、鹿児島国際大学、志學館大学、鹿屋体育大学、東京大学、一橋大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、法政大学、立教大学、中央大学、青山学院大学、筑波大学、東京外国語大学、お茶の水女子大学、横浜国立大学、静岡大学、京都大学、同志社大学、立命館大学、京都外国語大学、神戸大学、広島大学、岡山大学、神戸市外国語大学、九州大学、熊本大学、長崎大学、西南学院大学、福岡大学、琉球大学、北海学園大学、佐賀大学、福岡女子大学、二松学舎大学、香川大学、関西学院大学、久留米大学
<短大・高専・専門学校>
鹿児島県立短期大学、鹿児島工業高等専門学校

採用実績(人数)               2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
----------------------------------------------------------------------------------
大学院了・大卒        4名   2名   6名   7名   4名
短大・高専・専門高校      ー    ー   1名 ー    ー
採用実績(学部・学科) 法学部、経済学部、経営学部、商学部、外国語学部、文学部、理学部、農学部、工学部など
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 0 4 4
    2023年 3 4 7
    2022年 4 3 7
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 4 0 100%
    2023年 7 0 100%
    2022年 7 0 100%

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