最終更新日:2025/4/2

G‐FACTORY(株)【東証グロース市場上場】

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  • 上場企業

業種

  • 専門コンサルティング
  • 不動産
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • 人材派遣・人材紹介
  • 外食・レストラン

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

目指すは飲食のプラットフォーム。ここでしか叶えられない夢を見つけた。

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チャレンジングに仕事に取り組み、成長する先輩たち。

飲食サポート事業と飲食経営事業を両輪に、飲食にまつわる様々な課題の解決に挑戦するG-FACTORY。「飲食のプラットフォーム」において、先輩たちはどのような仕事で活躍しているのだろうか。

◆Nさん/StoreDevelopment事業部
2021年入社

◆Sさん/HumanSolution事業部
2023年入社

◆Iさん/総務・人事部
2022年入社

G-FACTORYで働く魅力

出店サポートチームでは、自分の担当したお客様の出店祝いにチームで駆けつけます!飲食店のオーナーさんにかわいがっていただけるのは嬉しい瞬間の1つです。(Nさん)
東京オフィスはグローバルな環境で、ベトナム、ミャンマー、インドネシア出身の社員が活躍中!共通語は日本語ですが、各国の言葉や文化を楽しく学べます 。(Sさん)
管理部門では社員交流やAWARDの企画も担当していて、各部署が横のつながりを作っています。事業部を越えたアイデアや取り組みが生まれやすい風土です。(Iさん)

不動産オーナーと飲食店にWinWinの価値を提供。街の活性化にも貢献しています

大きな商売を動かす営業がしたい。そんな想いから就職活動は不動産と金融業界に絞り、その中で当社を見つけました。興味をそそられたのは不動産の中でも飲食に特化している点です。当時は飲食専門の不動産ビジネスは他になく、正直何をしている会社なのかよく分からなかったけれど(笑)、住宅を販売するより面白そう、と飛び込みました。

1年目は、不動産会社への営業活動に専念。不動産会社の物件担当者と信頼関係を築き、新しい物件情報を手に入れることが私のミッションです。最初は打ち合わせをしても、会話が続かず戸惑いもありましたが、少しずつ街の様子や店舗物件に詳しくなっていき、新しくオープンした飲食店や街の話題で自然と会話が楽しくなりました。担当エリアの魅力をもっと深く知るために、1日2万歩歩くことも!街を歩くたびに新たな発見があり、「こんなところに素敵なスポットが!」と胸が躍る瞬間もたくさん。そんな地道な努力を続けていくうちに、今では「こんな物件があるんだけど」と世間話の中で教えてもらえるような関係性です。

私の部署では、不動産会社がオーナーさまから借り上げた物件を飲食業のテナントとしてお貸しするサブリースをメインに行っています。従って出店を希望される飲食店さまと不動産オーナーさまとのマッチングが最大のミッションです。2年目からは飲食の出退店にも携わるようになり、WinWinの価値を提供できるよう奮闘。最近では「本当にぴったりの物件を紹介してくれた!」と手放しで喜ばれたのが印象的です。正直、立地としては最高の場所ではなかったのですが、家賃の安さやSNSでの宣伝を提案し、お客さまがイメージできていなかった部分を補完したことにより、「最高の物件」と大満足いただきました。自分なりに色々と考え、提案したことが実を結ぶ手応えは計りしれません。

やりがいは身近な駅の周りに、自分が関わった店ができること。友人と食事に行っては、別にオーナーでもないのに「良い店だね!」と勝手に盛り上がっています(笑)。繁盛店が増えると街の景色はがらりと変わります。各地域の活性化にも貢献している実感もあり、休日も色んなエリアへ出掛けたり、新しいお店に食事に行くことが趣味になっています。東京を中心とした街にもっと詳しくなってお客様たちから頼られる存在になるために、今後も挑戦を続けていきます!(Nさん)

人手不足の飲食企業とグローバル人材の架け橋に。全国を飛び回るアクティブな日々です!

当社は変革に意欲的な会社で、組織も職種もどんどん拡充しています。飲食業に特化した人材サービスに興味を持って入社した私は、まずリクルーティングアドバイザー(RA)としてスタートしました。RAは人手不足に悩む飲食企業にグローバル人材を紹介する営業ポジションで、近年では日本語に不自由のないベトナムの方を多く紹介しています。

新人時代は企業へのアプローチに苦戦しましたが、まずは自分がお客さんとして利用したことのある飲食店から連絡してみることに。飲食企業の人事担当者の方と話す場合が多いのですが、実感をもってお店の魅力を伝えると打ち解けやすく、学生時代によく行っていた大手の居酒屋チェーンと親密な関係を築くことができました。「新店を出したいけど人が集まらないのでできない」「お客さんはたくさん来店するけど人手が足りなくて回らない」といった悩みを伺い、押し売りではない誠実な応対、素早いレスポンスなど基本的なことをしっかりと行うと『Sさん良いね!』と信頼につながり、別の企業の人事や経営者をご紹介いただけます。RAとしては多くのお客さまの課題解決に寄与できたことはもちろん、私が面接練習などを行った方が合格し、いきいきと働いている様子を見ることが何よりのやりがいでした。

最近では新しくカスタマーサクセス(CS)というポジションが設けられ、私も2024年7月から就任しました。CSの仕事は雇用元とワーカーの間に入り、定期的な打ち合わせや面談を実施し、要望や困りごとに対応していきます。給与や職場の人間関係といった課題では、双方の間に立ち話し合い、生活上の悩みでは社宅や寮、モバイルSIMの契約などのサービスを提供しています。日本で生活するグローバル人材のワーカーが、飲食企業での仕事に専念できるように、今後も新たなサービスを創出していきます。

担当顧客は全国にあるため出張も多いのですが、私はむしろ楽しみ。最近の大阪出張では当社の大阪オフィスに立ち寄り、普段オンラインで会話している同僚と親しく交流しました。出張の際には必ず、東京にはない郷土料理も堪能します。出張先には海外(ベトナム子会社など)もあり、空気を肌で味わうことは、その地で働くワーカーのことをより理解するのに役立っています。後輩にもその楽しさと仕事のやりがいをしっかり伝えていきたいですね。(Sさん)

社会人基礎力をベースに早くから活躍。次々と新しい仕事にチャレンジできるのが魅力

私は将来を意識して就職に強い専門学校に進学。ビジネス系分野の学校で小売業に特化したリテールマーケティングを学び、簿記2級をはじめパソコンスキルを認定するMOSなど様々な資格も取得しました。カフェでのアルバイト経験から飲食のジャンルに興味が湧き、就職活動は飲食業を中心に行いましたが、最も重視していたのは「何をするか」より「誰とするか」です。当社の面接はどこよりもフランクで、ここなら自分らしく働けそうだと直感しました。

新人研修は年々進化していますが、私の代ではまず1か月ほどかけて本配属前の研修を実施。業界事情から社内規定まで幅広く教わったほか、外部講師を招いたビジネスマナーの研修がとても役立ちました。その後、法務審査部を皮切りに飲食を統括する本部、そして経理にと、順にジョブローテーションを行います。私の場合は例外的に最初から総務・人事部で働いていますが、同期はしっかりジョブローテーションを経験したうえで、現在、経理で活躍しています。本人たちから話を聞くと、「事業内容の全体像を把握できたので、いきなり経理に配属されるより業務理解がスムーズだった」という感想で、少しうらやましく感じたりもします(笑)。ただ、今の仕事が私にぴったりマッチしているのも本当です。

仕事は配属以来、ずっと採用関係を担当するとともに、入社手続きや健診の手配、年末調整の作成といった総務関係の業務まで徐々に広がっています。海外出張の社員が多い当社では海外保険の手配も重要な業務です。また、年末の社員総会から始まって入社式の司会、株主総会の運営と、とにかく何でもチャレンジさせてもらっています。未知の業務を覚えるのはとても楽しく、最近では面接対応やダイレクトリクルーティングなどどんどん仕事の幅が広がっています。年齢問わず、実力で仕事を任せてもらえるのは当社の社風の中でも好きな部分です。

専門学校の学びが活きているのは、やはり社会人としての基礎力を養ったこと。ビジネスマナーでは検定などもあり、勉強していなかったら恐らくもっと戸惑っていたと思います。早くから仕事について考え、目的意識が高い専門卒の社員は、1年目から画期的な業務提案を行うなど目覚ましく活躍しています。専門卒の方も、ぜひ当社に挑戦してほしいですね。
(Iさん)

学生の方へメッセージ

◆ 飲食店経営者の「夢」をカタチに。未来を創るプロフェッショナル集団◆
私たちの使命は、飲食店経営者の描く「夢」を実現すること。その実現を支える“最強のパートナー”として、人、アイデア、そしてリソースを駆使し、経営者一人ひとりに寄り添います。
初めての店舗開業、全国展開、さらには海外への挑戦――それぞれのステージで必要なサポートを、最速かつ最高の形で提供する。それが私たちの仕事です。

飲食業界の未来をデザインしたい方。経営者の背中を押し、新たな価値を創出したい方。そしてグローバルな舞台でその腕を試したい方――私たちの「挑戦」と「情熱」に触れ、次の一歩を一緒に踏み出しましょう。

◆挑戦こそが未来を切り拓く原動力 ◆
私たちが大切にしているのは、「失敗を恐れない」という強い信念。むしろ、失敗は新しい価値を生むための「必要な過程」だと考えています。
新しいことに挑み続けることで、業界が抱える課題を打破し、これまでにないサービスを構築。挑戦のその先に、飲食業界の未来と、日本が誇る食文化を世界へ発信する大きなビジョンが待っています。

「固定概念に囚われず、自ら挑み続ける」――それが私たちの流儀。どんな困難も乗り越え、情熱を武器に、飲食業界の未来を共に作り上げていきましょう。

総務・人事部 S

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当社の職人育成スクール『飲食塾』では、インバウンド向けの寿司握り体験会などを通じて、日本の食文化の魅力発信や和食を世界に広める取り組みを行っています。

マイナビ編集部から

G-FACTORYの事業は飲食業界専門だが領域は広く、どこから語っていいのか迷うほどだが、取材を通じて印象に残ったことの1つは人材サービスの展開である。飲食企業に紹介するグローバル人材に特化しており、現在はベトナムやミャンマーが中心だが、今後はさらに海外の様々な国との連携も増えていく予定だ。日本の人口減少によるグローバル人材の雇用は今や国家的課題とされているが、その受け入れから就業後の生活支援まで様々な仕組みを創ってきめ細かく支援している。飲食店舗の物件開発をはじめ地域創生事業なども、街の賑わいをもたらすという点で立派な地域貢献だが、人材サービスもまさに草の根の国際貢献である。

また人材事業が進むにつれ、新しいサービスや職種が拡充している点も同社らしさを感じた。まずチャレンジし、走りながら考える企業だから、若手が活躍する余地もふんだんにある。実際、同社のインスタグラムでは若手社員たちが仕事の様子を沢山アップしているが、それが実に楽しそうで飽かずに眺められる。「飲食のプラットフォーム」として有機的に拡大する同社のビジネスは、日本の食の素晴らしさを広め、世の中に貢献するとともに、社員のブレイクスルー的な成長にもあずかっている。

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同社では飲食事業に関わる様々な役割を担う人材が各フィールドで活躍している。キャリアの方向性が柔軟な事も同社の魅力の一つ。

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