最終更新日:2025/3/27

(株)石井鐵工所

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 機械
  • プラント・エンジニアリング
  • 機械設計
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 建設

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 化学系

インドネシアに駐在し、タンクの新設工事の管理を担当

  • 舛井 慎之介
  • 日本大学
  • 生産工学研究科 応用分子化学専
  • 工事部

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名工事部

これが私の仕事

私はいまインドネシアに駐在し、現地の化学メーカーの工場でタンクの新設工事に関わっています。現場を管理する日本人スタッフは私と先輩の二人だけであり、あとはすべてローカルのスタッフの方々たち。先輩と分担して現場での工程管理を担い、また現地の顧客企業の担当者の方へ進捗状況の説明などにもあたっています。入社3年目でこうしたグローバルなプロジェクトに携わり、ある程度権限と責任をもって仕事を進めていくことができるのは、石井鐵工所ならではだと思います。外国人スタッフの方々を管理するのは当初不安でしたが、工事をスムーズに進めていくためには人と人との信頼関係を築いていかなければならず、それは日本も海外も変わらないと実感しました。若いうちからとても貴重な経験を積ませてもらっています。


今の仕事のやりがい一番うれしかったことにまつわるエピソード

入社2年目の初め頃、九州の現場で初めてタンクの新設工事に携わりました。化学品の球形タンクでしたが、何しろ初めての新設工事だったので右も左もわからず、先輩社員の方に一から丁寧に教えていただいて、自分ができることを少しずつ増やしていきました。現場の職人の方々としっかりコミュニケーションをとることの大切さを学び、ここで学んだことがいまのインドネシアの現場でも私のベースになっています。こうして悪戦苦闘しながら何とか完成の日を迎えることができたのですが、目の前に巨大なタンクが出来上がったのを見た時は思わず興奮しました。そもそも石井鐵工所には「地図に残るものを造り上げたい」という想いを抱いて入社したこともあって、まさにそれが実現した瞬間でした。その時に味わった感動はいまでも覚えています。


ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

私は大学で化学を専攻していましたが、社会に出るにあたっては専攻にとらわれず、いままで私が経験したことのないようなスケールの仕事をしてみたいと考えていました。石井鐵工所のことは大学の教授の紹介で知り、タンクの製造というのはまさに自分の知らない世界で、チャレンジしてみるのも面白いかもと興味を持ちました。そして会社説明会の時に先輩社員の『私たちが手がけるのは地図に残る仕事であり、Googleマップで自分の仕事の成果を見ることができる』という言葉にとても惹かれ、また社員の方がみなさん気さくで話しやすい人ばかりだったこともあり、ここにお世話になろうと入社を決意しました。当社は早くからプロとしての仕事を求められるので正直プレッシャーもありますが、それだけ成長できる環境だと思います。


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