最終更新日:2025/4/17

(株)メディセオ

  • 正社員

業種

  • 商社(薬品・化粧品)
  • 商社(精密機器)
  • 専門コンサルティング
  • 薬品
  • 医療用機器・医療関連

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 薬学系
  • 企画・マーケティング系
  • 専門系

【薬事関連職】実務実習で開いた未来への扉。

  • 嶋村 琴乃
  • 2015年
  • 東京薬科大学
  • 薬学部
  • DX推進部
  • 薬剤師としての知見を活かしたDX戦略の企画・推進

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 商社
  • 医療機関・調剤薬局

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名DX推進部

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容薬剤師としての知見を活かしたDX戦略の企画・推進

今までの経歴と現在の仕事内容

入社後、支店で管理薬剤師業務に従事しました。その後は、本社部門へと異動。社内外に向けて、医療に関する情報の発信や学習資材を作成する部署(学術情報部)を経験したのち、DX推進部へと異動となりました。昨今、医療分野でのDX※を通じた医療機関のサービスの効率化・質の向上が求められています。その中で、メディセオは、多岐にわたるパートナー企業と連携し、デジタル関連の商材を展開しています。それらを、利活用することで、新たなビジネスモデルを構築することを目標に掲げています。パートナー企業や関連部署とのミーティング、社内に向けてデジタルリテラシーを高めるための情報発信等を行っています。
※ DX:デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略で、「デジタル変革」のこと


今の仕事のやりがい

仕事を通じて、自分自身に求められていることを理解し、役割を果たして、誰かの役に立てたときにやりがいを感じます。管理薬剤師の時は、お得意様からのDI(ドラッグ&インフォメーション)はもちろんのこと、支店の営業職、事務職等と連携をとることが多く、専門知識を活かしたサポートをすることで、「ありがとう」という言葉をいただくこともたくさんあります。本社の薬事部門は直接的にお得意様とやりとりをするわけではありませんが、自分が発信した内容が社内外で活用してもらっています。
様々な部署や環境を経験することで、自身の知見が広がり、自己成長を実感したときにも、やりがいを感じます。


この会社に決めた理由

薬学5年生時の実務実習で医薬品卸の存在を知りました。毎日、確実に医療現場に薬が届く、その「当たり前」を実現する卸は医療業界を支える「縁の下の力持ち」であると確信しました。その中でもメディセオは、独自の取組み(ALC※やAR※)や何事にも挑戦する姿勢を明確に打ち出していることにも魅力を感じ、ここで働きたいと思いました。
※ALC:当社独自開発の高機能物流センター
※AR:MR認定試験に合格したMS(医薬品卸売業の営業担当者)や薬剤師等に付与した社内呼称


今後の目標

医薬品卸の薬剤師は、時にやさしく時に厳しい「お母さん」のような存在です。支店における薬剤師は、様々な法律規制がある医薬品や医療機器等の適正販売を遂行するため、MSをはじめとした多職種の方に対し、法律遵守の観点から毅然とした対応をしないといけないこともあります。一方で、薬剤師という観点から、DI(ドラッグ&インフォメーション)に関する問合せや情報発信等を的確に行うことで、信頼される存在になることもできます。
当社の薬事関連職は、支店の管理薬剤師や本社の薬事部門以外にも幅広いフィールド・部門で活躍しています。薬剤師が各部門にいることで良い相乗効果を生み出すきっかけとなっていると感じています。
今、社会を取り巻く環境は医療業界を含め大きく変革しています。AIやロボットでは代替え不可能な自己価値を磨き、医療に貢献していきます。


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