自分に合う、自分を活かせる場所で働きたいと、誰しもが思うことでしょう。そのためには、私はまず「自分を知る」ことが大事だと考え、自己分析に力を入れていました。そして自分を知った上で、どのような企業、団体、職場があるのか、どんどん視野を広げていきました。企業や団体はたくさんあるので、すべてを見ることはできませんが、少しでも興味を持ったところには、積極的に足を運んでみると良いと思います。
私が当協会を知ったのは、友人に誘われて参加した合同企業説明会の場でしたが、そういう意味では自己判断だけではなく、友人や先輩の意見を参考にすることも一つの方法です。特に大学のキャリアセンターの経験豊富な職員のアドバイスはとても有用です。私も情報収集だけではなく、面接の練習などもさせてもらいました。その様子を録音しておき、後から振り返り「伝えたいことを言えているのか」などの改善点をチェックし、クオリティを上げる努力もしました。
加入者4,000万人という多くのひとの役に立てる仕事であること、ワークライフバランスを実現しやすい環境であることが決め手になり、当協会への入社を決めたのですが、皆さんもそれぞれ重視しているものがあると思います。しっかりと軸を持ち、それに合う職場が見つかるように、まずは行動することから始めてほしいと思います。
(浅野さん)