最終更新日:2025/3/1

(株)デジタルガレージ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • インターネット関連
  • 通信・インフラ
  • ソフトウエア
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • その他理科系
  • クリエイティブ系

「技術の届け方」を デザインし、社会課題を解決する

  • R.I.
  • 2020年入社
  • パーソンズ美術大学
  • オープンネットワークラボ推進部ESG担当 兼 DG Lab 兼 web3事業開発部 クリエイティブテクノロジスト

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • ITに関わる仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名オープンネットワークラボ推進部ESG担当 兼 DG Lab 兼 web3事業開発部 クリエイティブテクノロジスト

  • 勤務地東京都

テクノロジーをバリアフリー化し、多くの人に届けるために

元々ニューヨークのパーソンズ美術大学で「デザインとテクノロジー」を専攻していて、卒業制作では人の多様性をどうテクノロジーで表現するかを研究していました。アーティストになるか企業に就職するか悩み、色々な人と話していたところ、デジタルガレージには新しい技術をどう社会実装していくかを考えている人が多い印象を持ちました。そこに強く興味を持ち、DG LabのxRチームで一ヶ月間、週5日でインターンをさせてもらいました。

xRチームでは「テクノロジーをバリアフリー化する」ことを目標に新しいサービスを開発していました。例えばVRという技術は、お子様だとヘッドセットのサイズが合わなかったり、お年寄りの方は使い方がわからなかったりして体験できないことがあります。年齢や性別などの違いを超えて、どうしたら最新の技術を多くの人の日常生活に溶け込むように届けることができるか。そこに重きを置くチームの考え方に共感し、私もテクノロジーの格差をなくせるようなデザインができたらいいなという思いでデジタルガレージに入社しました。


新しい技術を組み合わせ、コミュニケーションを生み出す

DG Labでは「クリエイティブテクノロジスト」を名乗っているのですが、これは実は元々社内では前例にない肩書きで、入社一年目のときに上司と一緒に付けました。一言でいうと「技術者とデザイナーの架け橋になる人」という意味です。技術開発力や知識だけでなく、技術の「届け方」を考える人が社内にも、日本全体でも増えたらいいよね、という意味合いを込めています。

現在兼務しているオープンネットワークラボ推進部では主にESGの調査研究や投資先へのESGバリューアップ支援を、web3事業開発部ではクライアントである事業会社に対してNFTの企画・提案などを行っています。部署を超えて兼務することで社内で関わる人の幅が増え、自分の世界観やできることがとても広がったと感じています。例えばweb3と、xR領域であるメタバースや位置情報などの技術を組み合わせてプロジェクトを提案することもありますし、ESGの視点から、新しい技術を使ってどのような社会的な課題に踏み込めるかの議論に参加することもあります。マルチタスクではありますが、全部がうまくつながっている気がしています。


社会にどんなインパクトを与えたいのか、考え続ける技術者に

デジタルガレージは「人がおもしろい会社」だとずっと思っています。技術者はAIやセキュリティーなど研究分野が多様で、大企業で専門的なエンジニアをしてきた人もいれば、スタートアップで全般的に経験を積んだ人も、アーティストに近い人もいる。そんな皆さんから研究の話を聞くのがすごく好きで、日常会話からプロジェクトが始まることも多いんです。専門外でも「自分だったら技術をこういう風に使いたい」と無邪気に言える環境があるし、皆さんそれを否定せず「もっとこうしたらおもしろいよね」というボールが絶対返ってくる。それが、毎日楽しく過ごせている一番の理由ですね。

自分の専門外の技術を学べる機会も多いです。DG Labでも月に1-2度「Show and Tell」という勉強会で社員が技術的なトピックについて発表していて、技術者だけでなく営業職などのビジネスサイドの方が参加することもあります。同じフロアに事業開発チームやクリエイティブチーム、投資部門や広報など多様な部署があるので自分の担当以外の情報も入りやすく、会社視点や事業部視点など広い目線が持てるのがいい環境だなと思います。


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