(株)新潟クボタ

私は現在分水営業所に所属しており、主に電話対応や接客対応、部品・製品等の発注や売上処理、現金管理、営業のサポートなどを行っています。営業所はお客様と直接かかわる為、私たちの対応がお客様の満足度に結びつく、とても責任のある部署だと思います。「農業機械」といっても、トラクタ・田植機・コンバインの他に、作業や作物に合わせて様々な機械があり、入社して初めて知る機械もありました。また、営業所の担当する範囲の地名・場所、お客様の名前など、営業所ならではの覚えなければならないこともあります。入社してから現在まで、巻営業所、白根営業所にも配属となり、異動が多い方だったので覚えることも多く、大変だと感じた時もありました。しかし、その分自分の成長も感じることができ、今はやりがいのある仕事だと思っています。農業機械に関する知識はまだまだ勉強が必要ですが、上司や先輩社員の皆さんに助けてもらいながら、お客様の要望に素早く対応できるよう、日々の業務に取り組んでいます。

日々心掛けていることは、お客様に対して「元気に明るく対応する」です。営業所の事務は電話対応や接客対応など、お客様と一番初めに接する仕事で、その営業所の顔ともいえる役割だと思います。元気に明るくというと、すごく当たり前のように思えますが、繁忙期の忙しくて余裕がない時、少し元気がなくなったり、声のトーンが下がってしまったりと意外と簡単に見えて難しいことだと思います。お客様の立場になった時どのような対応をしてもらえたら気持ちが良いかを常に考え接客を行っています。
また、営業所内では「コミュニケーションをしっかりとる」ということを心掛けています。現在新型コロナウイルス感染症対策として、営業所の事務は週に2日程度在宅勤務を行っています。在宅勤務という初めての試みで戸惑いもあり、直接顔を合わせる機会が少ない中で、業務の進捗状況や連絡事項などが、うまく伝わっていなかったことがありました。これまで以上に、積極的にコミュニケーションをとっていく必要があると実感しています。どうすれば伝わりやすいか、一目見て分かりやすいかを考えて、連絡するようにしています。