最終更新日:2025/5/20

日本テクノ(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • 専門コンサルティング
  • 電力

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

社会に欠かせない電気に携わり、自分らしい成長を実現!

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若手社員のホンネに迫るインタビュー!

日本テクノを選んだワケや、仕事の面白さ、会社の魅力などなど……営業部門・技術部門・本社事務部門、それぞれのフィールドで活躍する新卒入社の若手社員の方々にお話しを伺いました。

【写真左】K.H.さん(2023年度新卒入社)
営業部 兵庫・瀬戸内支店 松山営業所 班長

【写真中】U.E.さん(2022年度新卒入社)
第一保安部 第二課 第一係 東京三班 班長

【写真右】K.M.さん(2016年度新卒入社)
電力事業本部 エネルギーソリューション部
エネルギーソリューション課 主任

日本テクノのここが好き!

かけがえのない仲間であり、一番身近なライバルである同期と切磋琢磨できる環境があります。支え合い、刺激し合い、よい関係が築かれています(K.H.さん)
協力会の技術者の方は年齢に関係なく話を聞いてくださいます。私もみなさんから人生経験をお聞きし、さまざまなことを学ばせてもらっています(U.E.さん)
同僚は皆ストイック!「自分も負けていられない」という気持ちになって、仕事に対するモチベーションが上がります(K.M.さん)

「お客さまのために」と考えて行動したことが評価されると喜びもひとしおです【総合営業職/K.H.さん】

──入社の動機を教えてください
大学時代にコンビニやコールセンターといったアルバイトの経験を通じて人と話すことの楽しさを認識し、営業職を志す直接のきっかけになりました。
就職活動での絶対に譲れない条件だったのが「完全週休2日」であることと、Uターン就職を希望していたため出身地である愛媛に勤務地があることでした。就職サイトでの検索や会社説明会への参加でもなかなか「ここだ!」と思える会社に出会えないなか、日本テクノの募集ページにたどり着き、不思議と自分がスーツを着て仕事している姿が思い浮かび、さっそく応募しました。
選考過程でも採用担当者の方が就活中の不安な気持ちに寄り添ってくださり、より一層「自分が働く場所はここだ」と思うようになりました。

──仕事のやりがいは?
営業職のやりがいはもちろん契約をいただくことですが、そのなかでも、「お客さまのために」と考えて行動したことが評価されると喜びもひとしおです。
営業職として仕事をするなかで、一番の軸となっている思いは「お客さまのことを知る」こと。わたしがお客さまのことを知れば、お客さまもわたしのことを知ってくださいます。一歩進んで、お客さまのことを好きになれば、好きになってくれる。まずは自分から「知る、好きになる」を徹底しています。
これが、入社してから1年半、「契約を取得するためにはどうしたらうまく行くかな?お客さまに日本テクノと私を好きになってもらえるかな?」と考えながら行動した末にたどり着いた、私なりの最適解です!

──今後の目標は?
「女性なのに」「女性だから」など、性別を理由にしたものの見方が昔から好きではありませんでした。だから私は、男女関係なく「がんばれば営業として活躍できる!」ということを証明していきたいです。
そのためにもまずやるべきことは自身のレベルアップ。自社製品や電力業界をはじめ、それ以外にも幅広い視野をもち豊富な知識を身に付け、多角的な営業ができるよう自分を磨いていきたいです。

貪欲に学べる環境で技術を磨き、ひとの力になれることがうれしい【総合技術職/U.E.さん】

──入社の動機を教えてください
日本テクノに入社した決め手はいくつかあるのですが、まず保安点検の仕事がしたいという思いが根底にありました。そして会社を創業した社長が今も現役で活躍している企業であれば、その仕事にかける情熱や思いを直接理解することができると考え、電気関係の企業かつ創業者が現役で活躍しているということを条件に就職活動をし、日本テクノに巡り合いました。
企業として勢いがあり競争力があるため自分自身の技術力の向上が見込めたことも大きいです。

──仕事のやりがいは?
協力会所属の技術者のサポート業務をメインに行っています。東京サービスセンターで管轄している約100名の技術者のうち30名ほどを担当しており、業務を進める上での悩みごとの相談から保安点検に関する疑問、報告書をはじめとする事務処理や電気点検簿(タブレット)の使用方法まで、対応する内容はさまざまです。
覚えることも多いですが、技術者から「勉強になった」「ためになった」とお礼をいってもらえたときがいちばんやりがいを感じます。
東京は全国の他の地域に比べ顧客数が多いので現場経験をより多く積むことができ、どんどん技術を吸収できます。協力会の技術者数も多く、保安部社員が講師となって定期開催する技術セミナーの数も必然的に増えるため、学んだことをアウトプットして知識を自分のものにする速度も早く感じます。

──今後の目標は?
協力会に所属する技術者を育て、増やし、どこにも負けない組織をつくるという社長のビジョンを一緒に実現したいと考えています。
まずは私も含め講習や実地での経験を通し東京サービスセンターのメンバーがしっかりと技術レベルを上げて、全国の技術者と社員の底上げを目指しています。

奥が深い電力ビジネスに携わり、さらに専門知識を身につけていきたい【総合事務職/K.M.さん】

──これまでのキャリアを教えてください
私が入社した2016年に電力小売全面自由化が始まり、自分もその業界に身を置けるのだと思うととてもワクワクしました。
新卒入社時に営業職を志望したのは、人と話すのがあまり得意ではなかったのでそれを克服したかったことと、挨拶や考え方、ビジネスマナーといった社会人としての基本を叩き込んでもらえると思ったからです。当初の希望通り、営業部では心身ともに鍛え上げていただきました。
2021年に電力事業本部へ異動しました。ここでの業務はライフラインである電力の供給に直結するため、1つのミスも許されません。そのため仕事の進め方を営業部時代の「走りながら考える」から「深く考え抜いたうえで行動する」に切り替えなければならず、あまりにも正反対で最初は戸惑いました。ただ、もともとはじっくり考えてから行動するタイプなので、自分に合った部署に配属していただいたなと感じています。

──仕事のやりがいは?
現在はお客さまや営業部に向けたシステムの企画・運用を担当しています。お客さまの契約プランや電気料金を確認したり各種手続きを行ったりするためのシステムは、使いやすさが一番大切。より多くの人に快適と感じてもらえる最適解を探しています。
また、国の補助金制度などの対応ではプロジェクトリーダーを任せていただくことがあり、自身が主体となり公的機関との協議を行います。協議中の制度は詳細を設計中の場合が多く、そうした段階でもこちらの方向性を決めて動き出さなければならないこともあり、一歩先を考えての行動が必要になります。
そこに対して「よくやった」と上司からお褒めの言葉をいただいたときは、ガッツポーズが出る瞬間です。

──今後の目標は?
異動してきたころに比べれば専門的な知識は身につきましたが、電力業界は奥深いうえにどんどん状況が変化していきます。上司や先輩に追いつくにはまだまだですし、教えていただいて理解することの方が多い段階です。これから部署が拡大していくだろうことを考えると、「教えられる立場になりたい」という気持ちがより一層強まります。
まだ「成長してきたかな?」というレベルなので、自信をもって「成長しました!」と言えるように、これからもがんばります!

学生の方へのメッセージ

■私の学生時代は、2年生から卒業までほとんどがオンライン授業のうえ、ボランティアなどの課外活動もできませんでした。「何もできない」状況だったからこそ「今、自分に何ができるか」を考え抜き、ゼミの仲間と出場したプレゼン大会では最優秀賞を獲得できました。就職活動は不安なことがたくさんあると思いますが、がんばって取り組んだことは必ず活きると思います(K.H.さん)

■東京サービスセンターは同世代の先輩が多く、経験も積みやすいので、日々成長を感じています。皆さんも自分が成長できる環境に出会えることを願っています(U.E.さん)

■日本テクノでは長期有給休暇制度があり、長いお休みが取りやすいので心身ともにリフレッシュすることができ、メリハリをつけて働ける環境が魅力です。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています(K.M.さん)

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人を育てる社風のもと、新卒社員から営業所のマネジメントを担う営業所長が次々と誕生しています。

マイナビ編集部から

取材で印象に残ったのは、電気の知識を持たない新入社員を着実にプロへと育て上げる、同社の充実した職場・研修環境です。電気という社会インフラを担う人材になるために、上司や先輩が心構えやノウハウを親身に、ときに厳しさを持って教えていく──そんな企業風土こそ同社の強みだと感じました。
同時に、働きやすい勤務環境の整備にも力を注いでいる点も魅力です。2019年には経団連会員企業として「働き方改革アクションプラン」を策定。女性活躍推進法に基づく認定マーク「えるぼし」の取得や「TOKYO働き方改革宣言企業」の承認、2020年より5年連続で認定されている「健康経営優良法人」など、働き方改革への取り組みには余念がありません。取材した若手社員の方はみな、ワークライフバランスがとれた環境で、モチベーション高く仕事に取り組めていると話してくれました。
電気保安管理事業で業界トップクラスの顧客数という確固たる基盤を築き、電力コンサルティングや電力小売、電気工事など電気のトータルソリューションサービスを提供する企業として躍進する日本テクノ。常に前進を続ける同社は、「スピード感を持って成長していきたい」という意欲ある人材に挑戦しがいのあるフィールドが広がっています。

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「夢・志・計画・実行・達成」──日本の電気の未来を担う、かけがえのない人材へと成長を目指せる環境が日本テクノにはあります。

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