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最終更新日:2025/3/17
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部署名地質コンサルティング部
勤務地長野県
仕事内容建設コンサルタント(地質調査)
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【始業時間】出発準備メールチェックを行ってから調査地に出発します。
調査地着発注者・関係業者と現地で打合せを行い、業務の方針を確認します。
【昼休憩】近くの道の駅で昼食昼食後は直売所を覗いたり、周辺を散策したりします。
ボーリング調査位置選定 (※)午前中に決定した業務方針に基づき、ボーリング位置を選定します。どこを掘削すれば必要なデータが得られるかをよく考えながら、調査地を歩いて回ります。(※)ボーリング調査:地面を掘削し、垂直方向の地質的な試料を得ること
調査地発会社に戻ります。
会社着会社に着いたら打合せ内容をまとめ、発注者に提出します。選定したボーリング調査位置の周辺状況を資料にまとめます。
【終業時間】自宅に帰ります。
当社は斜面災害調査・対策が強みではありますが、それ以外にも、インフラ整備や公共施設建築に先立つ地質調査も行っています。私自身がこれまでに担当した仕事では、道路斜面の地質調査や水文調査が多かった印象です。大学で専攻した地質学の知識や経験が役に立つことも多く、楽しみながら仕事をしています。地質調査といえど、地質学的な視点だけでは成り立たないことがほとんどで、仕事には多角的なアプローチが求められます。社内では、理学以外に、工学、農学など、様々な専攻の人がそれぞれの得意分野を活かしながら働いています。自分の得意分野がそのまま仕事に活きてくる、ちょっと珍しい職種です。
あまり知られていない職種ですが、自分の調査した場所の事業が進み、地域の方々の役に立っているのを見ると嬉しくなります。私が初めて担当した仕事は、学校施設の新築のための地質調査でした。調査を完了してから1年半後に施設が建築され、現在は地域の子どもたちに利用されています。調査をしている当時は、入社して間もない頃で自信がなく、不安を抱えていたのですが、現在の様子を見て一安心するとともに、自分も役に立つことができていたと、達成感を覚えました。
長期間のデスクワークに耐えられない性分なので、ある程度野外に出ることができる仕事が第一条件でした。しかし、首都圏に出るか地元に留まるかで散々迷い、内定が出る段階になってもなお悩んでいました。最終的には、インターンで当社の雰囲気に惹かれていたことと、住み慣れたこの土地をもっと知りたいという気持ちが勝り、県内を対象に業務を行っている当社を選びました。転居がなくライフプランが立てやすい点と、野外作業が基本的に日帰りで、自分の時間が確保しやすい点も魅力に感じています。