東洋技研(株)

私が東洋技研に入社を決めた理由としては、企業として安定していると感じたからです。東洋技研で主に製造している製品は端子台という初めて聞く製品でしたが、国内のトップシェアを誇り、また開発から出荷までを一貫して自社で行っていると知り、企業としての安定性を感じました。また、工場見学をさせて頂くなかで若い社員の方も多く活躍していると知り、こういった企業で長く仕事を続けていきたいと思い、入社を決めました。また、私は転職をして東洋技研に入社しましたが、転職をして入社された方も複数人いると聞き、入社を決める理由の一つになりました！

管理部 生産管理係で注文に対しての納期の回答や調整を行っています。具体的には、営業部が入れた注文を見て、外注の会社や社内に生産の指示を出し、その回答を見て納期の回答を行っています。また、生産に必要な部材の確認や調整なども行っています。生産管理は営業や製造、また外注の方など社内外問わず非常に多くの方と関わりを持って仕事を進めていきます。わからない事も多くあり、大変な時もたくさんありますが、質問をしてしっかりと聞けば、どの部署の方でも丁寧に教えて下さり、少しずつ会社の事が分かるようになっていき楽しくもあります！

外注の方から、製作に使用する治具という道具の修理を頼まれた時がありました。治具を受け取り上長にその旨を伝えましたが、上長から、どのように治具を使用していたのか、いつから不具合が生じていたのか、と聞かれた際に私は答えることができませんでした。その際に必要な情報は一度に聞いた方がお互いに聞きやすいし、答えやすいと教えていただきました。仕事をしていると、突発的な対応が必要になる場面が多々ありますが、そういった際に、ただ頼まれたことだけでなく、それ以外に行う必要のある作業はあるのか、何のために行うのか、など様々なことに疑問をもって、迅速にその疑問を解消しながら対応することが重要だと感じました。

生産管理では日々行うルーティーン業務もありますが、関わりのある部署も多いため臨機応変な対応が重要となります。そういった際にも、焦らずに自分の取る対応に問題がないか一歩先を考えて、適切な対応を取っていきたいです！
また、まだまだ製品の知識や作業の工程等わからないこともたくさんあるので、一緒に働いている方や他部署の方、また時には外注の方にもお聞きしながら、様々な知識を蓄えていきたいです。そして、そういった知識をふまえて仕事を進め、自分のものにしていきながら、これから入社する方にも分かりやすく伝えられるような社員を目指していきたいです。