多くの会社や人と出会えるのは、学生の特権です。この貴重な期間を有効活用して、自分が知らない業界まで視野を広げて企業研究を進めてほしいですね。比較検討することで、給与などの条件だけでなく、会社の考え方や社風、仕事のやりがいといった優先順位、着目するポイントが明確になり、自分に合った会社が見つけられると思います。
私自身、「食品業界に絞っています」という学生の方には、せっかくの機会なので他の業界も見た方がいいとアドバイスをしていますし、みなさんの企業研究をサポートしたいという想いを強く持っています。「主役は学生」という考えのもと、学生と話をする時は、一方的に企業側が話すのではなく、会話のキャッチボールをしながら、あらゆる質問に答えています。企業研究の目的は、「自分はこれがやりたい」という仕事や会社を見つけること。意欲が高ければ、受け身ではなく、主体的にいろんなことに挑戦し、成長することができます。今回登場した3人の先輩は、まさにお手本となる人材。壁に直面しても逃げずに努力を重ね、自分で活躍の場を広げています。ぜひ、みなさんも自分の輝ける場所を見つけてください。
(人事総務課 課長:佐々木)