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最終更新日:2025/3/1
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部署名農政部みやぎ米推進課
勤務地宮城県
仕事内容農業
環境への負荷を減らしながら持続的に農業を行う「環境にやさしい農業」の推進に取り組んでいます。具体的には、環境にやさしい農業に取り組む農業者に対しての補助金の交付、未利用資源の農業現場での活用検討・利用拡大などを担当しています。国や市町村、民間企業など様々な方々と連携して業務を行っており、調整能力やコミュニケーション能力が求められる仕事です。
県内9か所にある農業改良普及センターでは、直接農業者に接し、技術指導や経営支援を行う「普及指導員」として業務を行います。私が以前、農業改良普及センターに所属していたとき、作物(水稲、大豆、麦類)の技術指導を担当していました。宮城県では水稲の省力・低コスト化技術である乾田直播栽培が普及していますが、当該地域は取組農業者が少なく、技術を学ぶ機会が少ない状況でした。そこで普及センターでは普及展示ほを設置し、生育調査や巡回指導を行い、また現地検討会や研修会を開催することで乾田直播栽培の栽培技術向上、普及拡大を働きかけました。その結果、農業者の栽培技術の向上、収量の増加につながり、多くの農業者から「ありがとう」と言われ、感謝されました。現場で直接農業者に接することができるのもこの仕事の魅力だと思います。
宮城県庁に農業職で入庁すると、農業施策の企画・調整から、現場での普及指導、試験場での試験研究など、宮城県の農業振興に多面的に携わることができます。私は宮城県出身で、祖父母が農家だったこともあり、幼い頃から宮城県で農業に携わる仕事がしたいと考えていました。学生時代に宮城県庁のインターンシップに参加し、農業に関する様々な業務に携われることを知りました。公務員はデスクワークで事務作業ばかりという印象だった私にとっては新たな発見で、私がしたい仕事はこれだ!と思い、入庁を決意しました。現在入庁4年目ですが、現場での普及指導や農業施策の企画・調整など様々な業務を経験でき、自分自身の成長を実感できています。
技術職は募集人数が少なく、年度による人数の変動も大きいため、外的要因に左右されずに内定を掴みとれるように、妥協せずに試験対策をしてみてください。特に専門分野の知識は入庁後の業務にも役立ちます。応援しています。