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最終更新日:2025/3/1
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部署名中央児童相談所
勤務地宮城県
仕事内容社会福祉士
福祉・社会福祉士の技術職として入庁した場合には、本庁や児童相談所等の地方機関にて、様々な分野の福祉業務に携わることになります。勤務先としては、・児童福祉に関する制度の企画立案業務を行う、子ども・家庭支援課や子育て社会推進課・児童の虐待などの対応に従事する、児童相談所・生活保護に関する相談援助業務を担う、保健福祉事務所・自宅で生活するこのできない児童が入所する、児童自立支援施設・DV相談などに対応する、女性相談センター・発達障害者への総合的な支援を行う、子ども総合センターがあります。ほかにも、医療に携わる部署に配属された経験のある福祉職もいるため、勤務場所は多岐にわたります。
福祉職は、なかなか目に見えた成果や、達成感を得ることが難しく、「本当にこれで良かったのかな」と、思い悩むことも多いため、仕事をしていて喜びを感じるようなことが少ないと思っています。その少ない中で、印象に残っていることは、支援に苦労した子が、数年後、成長し、事務所に挨拶にきたときです。私は残念ながら会うことができませんでしたが、他の職員から挨拶もできる、落ち着いた青年に成長していたと聞いたときは、とても嬉しかったことを覚えています。自分が関わったことがプラスになったのかは分かりません。ただ、少しでも関わった子の成長を見ることができるのは、とても嬉しいことでした。
もともと大学では児童分野を専攻していましたが、就職は縁あって高齢者分野へと就きました。しかし、働きながらも漠然と「児童分野で働いてみたいな」とも考えていたところ、宮城県が児童福祉司の募集を増やすというニュースを目にし、公務員であれば、児童福祉はもちろんのこと、生活保護のワーカーなどとして、今までの知識も活かせるのではないかと考えたことが、志望したきっかけだったかと思います。あわせて、民間よりも福利厚生や給与面も良かったというのも、志望した理由でした。
民間企業と県職員、それぞれに違った魅力があると思いますが、県職員の魅力の一つは異動先の選択肢が豊富さであると考えています。民間企業にて就労していた時は、福祉の他分野で働く場合、転職する必要がありましたが、県職員は、基本的に3年に一度は異動があり、様々な勤務先で働くことができます。その中で、自分がやりたいこと、自分にあった業務をみつけ、キャリア形成を図ることができる点が、県職員の魅力だと考えますし、就活に取り入れてもいい視点かと思います。