宮城県庁

「森林を病害虫の被害から守る仕事」
　宮城県の大切な森林とその景観を守るため、国と調整しながら対策を立て、県内の市町村と連携しながら防除事業を実施しています。主に宮城県の重要な観光資源である日本三景「松島」のマツと東日本大震災から再生した海岸防災林のマツを松くい虫から守る業務を行っています。

「仕事の成果が目に見えて分かること」
　松くい虫被害によって枯れが目立つマツ林の駆除事業やマツ林再生のための植栽事業を実施することで、景観が良くなっていくことなど、目に見えて成果が分かることに森林を守る仕事としてのやりがいを感じます。

大学時代に学んだ知識を活かしたいと思って進路を決めました。また、地元の自然環境を保全することや林業の発展により豊かな森林を創造していくことで、宮城県の人々がここに住んでよかったと思えるような環境の構築に貢献したいと思ったからです。

林業職では森林・林業に関連する業務が中心となりますが、地域に密着した仕事ができることで、地域課題の解決に貢献できるような取組ができます。今まで学んだことを活かして一緒にチャレンジしてみませんか。応援しています！